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{完結済み}アンラウンドゲーム  作者: 猫こんた
chapter2 白とクロ 非現実編
35/72

34話 第一ラウンド 不思議な移動をするカード

座席

Aグループ 早乙女 如月 月宮 賀留多 樹砂 楪 秋月

Bグループ 町田 青山 七峰 田所 薄荷 七海

席順はこうだ、その席順に着いた、ディーラーは蛇の仮面の人だった。そして賭けコインを出した。

「じゃ、カードを配っていくぞー」

カードが配られていき、私のカードは♤の5と♢の10だった、そしてみんなのカードの一枚目が明らかになった。

挿絵(By みてみん)

(さて、合計が15、ディーラーは5、犬さんの事を思い出してみろ……数字の合計が12~16でディーラーカードが7以上だったら降り、それ以外だと攻め……だったらヒットか!)

「私、ヒットするよ」

その時、カードが入れ替わる感じがした、でも目には見えていない、すると早乙女さんがこういった。

「わたくし、21ですけど?」

「そうか、なら1250枚だ、もらっとけ」

なんだこのディーラー、ムカつくな。

「じゃ、わたくしは傍観いたしますわ」

そしてヒットしたのは私・樹砂・如月・秋月 だった、そのうち秋月さんだけがバーストをした。

「なんでだー!」

秋月さんの手札は8と何かだ、もしディーラーが15で秋月さんの手が16だと攻める理由がない、だとすると14以下の手でバースト、8以上出たのかな……そして今の手札状況はこれだ。

挿絵(By みてみん)

「じゃ、次のヒットの人は誰だ?」

その声に対する答えは沈黙だった。

「じゃ、カードめくっていくぞ」

そしてディーラーがヒットをしていった、そしてカードを開けるときだ。そして結果発表、結果はこうなった。

挿絵(By みてみん)

最大行動回数に到達したディーラーは15だった。その結果、勝ったのは早乙女・如月・月宮・賀留多・樹砂だった、残りコインはこのようなことになった。如月さんは楪さんから謎の施し……?を受けているからトップだ。


早乙女 3750

如月  5000

月宮  3500

賀留多 3500

樹砂  3500

楪   1000

秋月  2500

最後まで見てくれてありがとうございます。

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