32話 あっという間の1時間
お知らせ もし南海トラフで被災してしまったら、これともう一つの小説が投稿できなくなるかもしれませんので、言っておきます。被災したら90%ぐらいの確率で打ち切り、または休止になるかもです。ご了承ください。
私は何をしようかと迷っていた。
「ねえぇ、何もやることなかったら、お茶でもしないぃ?」
「ほかの人に見られたら……」
「いいじゃないのよ、その時は守るだけ」
こうして私たちは食堂に向かった、そこには何人かがいた。
「ゲッ……賀留多じゃんか……それと犬の仮面……」
「どうしたのよ、私の顔を見てゲッって」
「だって、お前が……仮面の奴らの裏切者だろ……?」
「それ、誰が言ってたんだ?」
七峰さんがこんなことを言った。
「裏切者か……他人を排斥する秋月こそ、裏切者だろ」
空気がギスギスしていっている、どうしてこうなるんだよ……
「はぁい、ストップぅ」
「それに、なんで賀留多が犬の仮面の人を連れ歩いてるっていう話だ」
「それはねぇ、私が行こうよーって言ったからねぇ」
「そうか……なぜそいつに癒着をするんだ、仲間だからか?」
「仲間?いいや、時機にわかるよ、大事な関係性を」
「……ならいいか」
そう言ってると、一時間たったらしい、時間間隔が死んでるのか……?
「時間になりました。中央ラウンジにお集まりください」
「時間だな……」
「かるちゃん、茶を飲めなかったね、後で飲もうか、生きていればね」
「何とか生き残ってみせるよ」
そうやって、茶の呑み会を約束した。中央ラウンジには11人いた、町田が来ていなかった。
「遅れてるのかな……」
その時、走ってくる町田がいた。
「お待たせ!」
町田が通路を走り抜けた時、通路の入り口が鉄格子で封鎖されたと同時に下に向かった、
(これで……生きるか死ぬか……決まるのね……でもなんでこんなことをしているんだろう……)
そう疑問を持ちながら、地の底に着くまで、待った、恐怖で長く感じた。
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