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{完結済み}アンラウンドゲーム  作者: 猫こんた
chapter2 白とクロ (非)現実編
27/72

26話 心を救われ

ドリフトで遊んでいると夕飯の時間になった、時間が経つのって、速いのね……それか単に時間感覚が狂っているのか……

「さて、食堂に向かうか、無性にお腹がすいた……何が出るんだろう……?」

私は食堂に入った、テーブルにはおいしそうな料理が並んでいた。

「おお~おいしそうだなぁ~」

すると奥で牛の仮面の人がこう言った。

「おいしそうだなぁじゃない、おいしいんだ」

そうして私は席に着いた、そして私は食事を始めた。

「いただきます……うんまい……」

とてつもなくおいしかった……

「ねぇ、田所さん、一生このままおいしいご飯食べていきたいねぇ」

「だねぇ」

そうして私は食べ終わり、寝る準備をした。

「……風呂に入っておこうかな」

私は寝る準備を終え、風呂に入った。

「ふぅ~暖かい……極楽極楽」

私は一人で風呂に入っていた、その時、誰かが入ってきた。

「誰ですかぁ?」

「いや私こそ言いたい、誰だ?」

こんな人、いなかった気がする……誰だ……?

「まぁいいやぁ、仮面なんて、意味ないしぃ」

「いや答えろよ、誰なんだ?」

「犬の仮面の人だぁ~」

よく見ると……巨乳だなぁ……それに比べて私は……

「……ない……ヒィン」

「ほらほらぁ、お目当てのブツですよぉ?」

そして私と犬さんは風呂に浸かっていた。これ黒幕と間違われると思うな……そして町田が入ってきた。

「……やっぱお前黒幕じゃないの?」

「黒幕ってぇ?」

「いや……何でもない、それよりも、そのことは話さないと言ったのはあなたじゃんか」

「……あ」

「何やってるのよ、あんぽんたん!」

「黒幕かぁ……あなたたちは知りすぎたようだね、でも……心を救われてるからちょっとだけ教えるけどぉ、黒幕はこの子以外だよぉ?」

うお……犬さんがこんなことを言った……

「お前って……内通者じゃないんだよな……」

「そうだよぉ?でもこの子と羊に助けられたからね……」

そう言いながら私のおなかを触っていた。

「私のおなかを触って何をしてるんですか?」

「えぇ?もちろん、どんなデカさなんだろうってねぇ」

そうして私は町田とも風呂を共にした。

最後まで見てくれてありがとうございます。

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