26話 心を救われ
ドリフトで遊んでいると夕飯の時間になった、時間が経つのって、速いのね……それか単に時間感覚が狂っているのか……
「さて、食堂に向かうか、無性にお腹がすいた……何が出るんだろう……?」
私は食堂に入った、テーブルにはおいしそうな料理が並んでいた。
「おお~おいしそうだなぁ~」
すると奥で牛の仮面の人がこう言った。
「おいしそうだなぁじゃない、おいしいんだ」
そうして私は席に着いた、そして私は食事を始めた。
「いただきます……うんまい……」
とてつもなくおいしかった……
「ねぇ、田所さん、一生このままおいしいご飯食べていきたいねぇ」
「だねぇ」
そうして私は食べ終わり、寝る準備をした。
「……風呂に入っておこうかな」
私は寝る準備を終え、風呂に入った。
「ふぅ~暖かい……極楽極楽」
私は一人で風呂に入っていた、その時、誰かが入ってきた。
「誰ですかぁ?」
「いや私こそ言いたい、誰だ?」
こんな人、いなかった気がする……誰だ……?
「まぁいいやぁ、仮面なんて、意味ないしぃ」
「いや答えろよ、誰なんだ?」
「犬の仮面の人だぁ~」
よく見ると……巨乳だなぁ……それに比べて私は……
「……ない……ヒィン」
「ほらほらぁ、お目当てのブツですよぉ?」
そして私と犬さんは風呂に浸かっていた。これ黒幕と間違われると思うな……そして町田が入ってきた。
「……やっぱお前黒幕じゃないの?」
「黒幕ってぇ?」
「いや……何でもない、それよりも、そのことは話さないと言ったのはあなたじゃんか」
「……あ」
「何やってるのよ、あんぽんたん!」
「黒幕かぁ……あなたたちは知りすぎたようだね、でも……心を救われてるからちょっとだけ教えるけどぉ、黒幕はこの子以外だよぉ?」
うお……犬さんがこんなことを言った……
「お前って……内通者じゃないんだよな……」
「そうだよぉ?でもこの子と羊に助けられたからね……」
そう言いながら私のおなかを触っていた。
「私のおなかを触って何をしてるんですか?」
「えぇ?もちろん、どんなデカさなんだろうってねぇ」
そうして私は町田とも風呂を共にした。
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