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{完結済み}アンラウンドゲーム  作者: 猫こんた
chapter2 白とクロ (非)現実編
26/72

25話 過去の罪、今の快楽

七海さんは少し暗い声で楪さんとの関係を話し始めた。

「出会いはとある人夜だっけな……俺は無性にムラムラしていた、どうしてかは知らないが、そこに通ったのは楪だったんだよな」

「最初から内容が濃いぞ」

「まぁ……そうなるよな、私は自分の欲を抑えきれずに楪を襲ったんだ」

「そうですよねー、ダーリン(七海さん)

「俺は女だが」

「そういわないでくださいよ~」

そうして事細かに離し始めた。

「ニュースで見たかもしれないが、俺は性犯罪者っていうレッテルが貼られているのを知っているか?」

「いいや?家にテレビは無かったな……」

「そうか、なら知らないのなら、あの惨状知らないんだな」

「あれは気持ちよかったです~」

「こら、俺に近寄るなよ……他人がいる前でそんなこと、できるわけないだろ……」

「恥ずかしがってる~」

「賀留多、俺から話は以上だ、俺は個人の部屋に行ってくる」

そうして七海さんはゴーカート室から出ていった。

「楽しそうだな……」

そうして私はゴーカートを走らせた。

(さっき、ドリフト合戦だったけど、どうしたら私にもできるのかな)

私はあんな走り方をしたい、覚悟を決め、勢いよくハンドルを曲げた。

「おおおおお!?!?」

見事にコーナーをドリフトで走り抜けた。

「たのしー」

そうして私は飽きるまでドリフトし続けた。

最後まで見てくれてありがとうございます。

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