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{完結済み}アンラウンドゲーム  作者: 猫こんた
chapter2 白とクロ (非)現実編
19/72

18話 必殺どこかで見た溝落とし

「これって、ゴーカート……なのかな」

タイヤが本格的なゴーカートだった。

「これに乗ろうよ」

町田さんは黄色のゴーカートに乗るようだ。私は白と黒のゴーカートに決めた。

「よし、スタートポジションに着いたね」

「何を始めるのか、分かるんだけど、虚しくない?」

「3!2!1!GO!」

「私の事無視してるの!?」

私はアクセルを踏んだ。最初のコーナーで私は全速力で踏み込んで曲がり切れなくて壁に激突した。

「やべぇ」

町田さんとの差が広がっていった。

「どうして上手なんだよ町田!」

「こう見えてゲームセンターでやってたんだよぉ」

コーナーを抜けていった時私のゴーカートが町田のゴーカートを抜かしていった。

「おらおらぁ!」

私はいつの間にか巷の珍走族まがいな事をしていた。

(このコーナーを攻めたらタイヤが溝に入りそうだなぁ……)

私はコーナーをアウト側で攻めた。町田はと言うと。

「ここだ!」

タイヤを溝にひっかけて私を追い越していった。

「なんだよそれ!?」

そのままゴールした。何だったんだろうさっきの技は……

「コーナー終わった後、どうしてあんな加速力あったの?」

「あれこそ、ゲームセンターで習った溝落としなんだぁ~」

私は悔しくなってゴーカートを一人で遊んだ。

「やっぱりこれ楽しいねぇ……」

私は一人でゴーカートを楽しんでいた。

「先客がいた~」

そこには田所さんがいた。

「田所さんだぁ~面白いぞーこれは~」

私はコースを回りながら言った。舌を噛みそうだったな……

「ほかの部屋に行かない?」

「田所さん、後でゴーカートやろうよ」

「いいねぇ」

そして私は別の部屋に向かった。

最後まで見てくれてありがとうございます。

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