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{完結済み}アンラウンドゲーム  作者: 猫こんた
chapter1 甘い果実と苦い現実 非現実編
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9話 地下の入り口

次の話からテキサスポーカーをしますが、著者はテキサスポーカーをやったことないです。

間違っている箇所がある場合、指摘してください。お願いします。(合っているかが不安なため)

食堂でくつろいでいると、アナウンスが鳴った。

「時間になりました。中央ラウンジにお集まりください」

私たちは中央ラウンジに向かった、そして14人が集まったとき、通路の入り口が鉄格子で封鎖された。

「へぇ、そんな風に閉じるのね」

そして広場の真ん中がエレベーターのように下に向かった。

「そこが動くの!?」

「逃げれないようにか……いいじゃんか」

エレベーターに乗っている時間はとてつもなく長く感じた。周りがうねり、視界がおかしくなっていく。そして下に着いた。そこには二つのテーブルがあった。

「お待ちしておりました」

男は牛の仮面を着けていた。そして淡々と話し始めた。

「今からあなたたちには2チームに分かれてもらいます。AチームBチームと。この紙に書いてあるので席の通り、お座りください」

私は紙を見た。どうやらBグループのテーブルに座ることになった。

「では、ディーラーをお呼びするので、少々お待ちください。」

牛仮面は奥の部屋に入っていった、そして出てきたのは、犬の仮面と猪の仮面の女の人だった。

「はぁい、これからゲームの説明をするけどねぇ、邪魔したやつは、こうだよ♡」

地面に置いてあったぬいぐるみに向かって銃を撃った。

「何おともだちに……銃を撃ってるのよ!!!」

「これみたいに、なりたいの?」

「よせ、やめろ」

ぬいぐるみが撃たれたことによって激高する樹砂を静止する月宮がいた。

「続けますよぉ。まず、基本ルールはテキサスポーカー、だけれど違う点があるよぉ、ジョーカーカード、手元にあると賭けたチップの二倍をもらうことができまぁす、それにオールマイティーカードになるからねぇ♡」

(町田の言った通り、テキサスポーカーだった、死に戻りは本当の事なのか……)

それにしても、なんだこいつ、いちいち鼻につく言い方だな。

「ではぁ、第一ゲーム、テキサスポーカぁ、始めぇ♡」

そうしてカードが配られ始めた。基本的な流れは町田に教わった。それにここの卓には田所さんがいる。



テーブルルール・チーム

第一ゲーム テキサスポーカー 14人→??人 初期チップ 5000 最低ベット枚数500

特殊ルール

・ジョーカーを混ぜ場に出し、勝利した時には敗北した人から倍のベット数をもらう。ジョーカーがコミュニティカードになった場合、その場の掛け金が2倍になる。フォールドした場合でも次のプレーで参加できる。

Aグループ 樹砂 早乙女 楪 如月 町田 月宮 青山

Bグループ 賀留多 七峰 秋月 田所 薄荷 七海 小鳥

補足 最低ベッド枚数以下になると、即終了になる。そして0以下でも即終了となる。

最後まで見てくれてありがとうございます。

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