新たな仲間との出会い 後編
ども!後編です。あれ?いや、桜の園です
後編をどーぞ!
「あら、外しちゃった・・・・彼女は私がもらって行くわ」
「や、やなのです~美月お姉ちゃんはみことが守ります!!!」
「みことちゃん・・・お、おい!寒薙ー!!テメェそんなことしても友達は作れないぜ!!ちゃんと言葉にしなきゃいけないんだぜ!!「友達になって下さい」って!!」
『だまれ・・・黙れ・・黙れ!黙れェーーーーーーーーーーー!!!!!!』
「どもしてだろ?寒薙さんの言い方、うらやましいって顔してる」
『欲しい・・・・友達が・・・暗い・・・寂しい』
「居なくなった?はぁ~でも星月さんも無事だしよかった」
「ねぇ・・薬落ちているよ?コレを星月さんにつけて」
「うっ・・・アレ?私、一体?」
「み、美月お姉ちゃん!!!よっ、よかったです」
「みことちゃん?泣いちゃだめ、女の子の涙はね、一番大切な人に見せるの」
「うっ~な、泣きません!」
「よし、いい子」
「でも、無事でなにより」
「さっき星月さん、死んだんだぜ?」
「でも私生きているけど?」
「さっき犯人さんが落としていったのです!えっと・・・お薬!!」
「・・・そうだったんだ、みんなありがとう」
「どういたしまして!さて先を進もうぜ!」
テンテレレン~テレレレン・・・。
「オルゴールの音です!!・・・あっちです」
「まって!一人は危ないって!!」
「きゃーーーーーー!!」
《みことちゃん!!》
「お洋服が・・・・お気に入りだったのに・・・・。」
「どういうこと?ここ普通の廊下だよね?」
「ちょっとみんな下がってて・・・はぁ!!」
俺は持っていたリンゴを投げた
「コレって・・・ピアノ線?」
「何か燃やせるの探さないと・・・。」
「・・・・・・・別の道行きましょ」
「ちょっと・・・だから一人じゃ危ないって!!」
「あの・・・美月お姉ちゃんは昔、両親を殺害されて・・・。」
「えっ・・本当なの?!でもなんでピアノ線を嫌うの?」
「殺害方法がワイヤーだからです」
・・・なんだろう、その犯人知ってる・・うっ
「大丈夫ですか?翔お兄ちゃん」
「大丈夫だよ・・・・早く、追いかけないと」
生きる理由かぁ・・・・。
みなさんは何かありますか?生きる理由
私はわかりません
生きていて楽しいと思えることが最近少ないです
でも、この小説を投稿することは楽しいですよ?
自分が書いた小説を読んでくれる読者のみなさんがいますし
こんな重い話してすいません^^