院長室と一枚の手紙
今日は気分がいいので連続投稿です~《ぴよ
ポッキーは神だ
暗い部屋だな・・・・。
「電気どこだ?暗すぎ」
「電気はダメだ、せめてローソクか懐中電灯にして」
「それはさ廃院なんだし・・・電気点かないんじゃ?」
「「あっ・・・・。」」
「もう二人して・・・私懐中電灯なら持ってるけど?」
「おぉー貸して」
急にパソコンが光った
「えっ・・・パソコンが・・って患者リスト?年代別や色々調べられるよ」
「なんで・・・でも犯人のこと調べられるかも!!」
「調べてみよう・・・10前・・と」
10件ヒット
「コレだ・・・名前は寒薙 雪(24) 「かんなぎ ゆき」女 病名不明」
「それだけか?」
「うん」
寒薙 雪・・・どこかで・・・・思えだせない
でも俺は知ってる・・・・ような気がした
「手がかりはコレだけか・・・そういえばあの話の続き」
「あぁ・・・死体がいっぱいあった部屋で出会った和樹、いるでしょ?彼の名前が弟と同姓同名だったんだ」
「そう言えば・・・・もしかしたら弟かもな」
「ねぇ・・・調べれば?これで」
「そうだね・・・えっと釘下と」
検索中・・・・・・・2件ヒット
「えっ・・・2件?バグッた?」
「見てみよう・・・・釘下 和樹と釘下 翔・・・・・。」
「どういうこと?何で釘下君が?」
「わからない・・・和樹はわかるけど・・・何かのショックで忘れてる」
「何かわからないかぁ・・・じゃ探そうぜ」
「確かにね・・・モヤモヤが残っちゃ嫌だもんね」
「ありがとう二人とも」
「ねぇココ病院長の部屋だよね・・・だったらカギの一本や二本はあるんじゃない?」
「マスターキーとか?」
「大袈裟だろ・・・・あったよ本当に」
「それと・・・手紙?遺書かな?」
「病院長のだ・・・・読むよ」
『私は一人の患者の手術に失敗した。でもその患者は死ななかった多分、不死なんだろうだから失敗した所を適当に糸で縫った・・・・やっぱり不死みたいだでも失敗したことはいつかバレる、だからバレる前に死ぬ』
「ひどい・・・不死の患者って寒薙さんだよね」
「多分・・・それを恨んで殺人鬼になったとか?」
「可能性はあるね・・・そろそろ行こうぜ!!」
「「うん」」
台詞から入るのが多いです
ご了承下さい