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パチーーン!

掲載日:2026/07/03

これは、わたしが社会人1年生18歳の頃の話になります。


わたしの実家は、かなり田舎と言う事もあり、敷地内には、母屋、離れ、車庫と農作業用の小屋が二つとあります。


母屋には、祖父母が住み、

離れはわたしが、15歳の頃に立て直し、わたしの他に、父母と一つ年下の妹、が住んでいました。


実際父は、家を建て直してすぐ転勤になり、離れには、わたしも母と妹の3人で住んでいた期間が長いです。


新築になった離れに住み始めて


1年ほど経過した頃

わたしと妹は、神棚したに髪の長い女の人を見かけるようになり、


わたしと妹は、母へ

『神棚の下に髪の長い女の人が立ってるのをたまに見えるんだけど。』と言いますが、


母は、『そんなわけ無いでしょ!』と言い話を聞いてくれませんでした。


その翌年くらいには、

わたしが、お風呂に入り髪を洗っていると視線が気になり、鏡越しになりますが後ろを確認すると、今まで神棚の下で見たことのある、髪の長い女の人が立っていました。


わたしが、『わっ』と驚き、後ろを見ると誰もいません。

気のせいかと思い、妹の部屋で妹と漫画を読んでいると、妹が、『最近、お風呂にもいるよね?髪の長い女の人。』と言ってきました。


わたしは、気づいてたのは、わたしだけじゃ無かったのかとビックリしてしまいまし、


母親に相談したが、聞き入れてもらえませんでした。


さらに翌年には、神棚があるリビングからわたしの部屋まで行く廊下があるのですが、その廊下を走り出したのです。


『タンタンタンタンタン……』と走る音が聞こえ移動します。


わたしは妹と、『次は走り始めたね。音もするし…』と話すようになりました。


『どうせ何もしてくれないけど、お母さんに言っとく?』と妹と話をしましたが、


母は、『はいはい、そんなわけ無いでしょ!』と聞き流されました。


そんなある日、わたしと母と妹はリビングに居て、母は料理、わたしと妹はテレビを観ていました。


そんな時、

『タンタンタンタンタン……』と走る音が聞こえました。


母が、『廊下を走らない!』と怒りましたが、わたしも妹も同じリビングにいます。


わたしと妹が、『誰に言ってるの?』と言うと、母はあれ?と言う顔になりました。


わたしと妹は、『前から言ってる髪の長い女の人でしょ!』とその頃には、わたしも妹も気にする事も無くなっていました。


またさらに翌年、

わたしは高校卒業後、夜勤のある仕事に就職し3日勤務して3日休みという生活リズムになり、

まだ社会人1年生と言う事があり勤務の日は会社の近くの住まいに、休みの日は実家に帰る生活をしていました。


そんなある日、わたしは夜勤後、風呂に入り実家へ戻りました。

夜勤明けと言う事もあり、そのまま寝ていたのですが、夕方頃

『ガン!ガン!ガン!ガン!ガン!…!!!!』と今まで聞いた事が無い、物凄い音がリビングの方向からわたしの部屋に近づいてきます。


普段は全く無いのですが、機嫌の悪い妹が暴れているのか?とわたしは思い、わたしは寝起きのイライラもあって、一度うつ伏せになり、起き上がりながら『うるさいよ!!』と怒鳴ったその瞬間、

わたしの部屋の扉が『バン!!』と開く音がしました。


わたしは、一瞬『え?』と思いましたが、

次の瞬間背中を思いっきり叩かれました。

わたしの部屋中に『パチーーン!』と言う音が響いて、わたしは、両腕を頭の方に伸ばしたベッドに倒れ込みます。


完全に怒ったわたしは、再度起き上がろうとしましたが、体が動きません。

頑張れば、指が少し動く程度…


横には何かいてシーツを引っ掻く音がします。


わたしの怒りは、収まりません。


枕元にある目覚まし時計が視界に入り、何とか目覚まし時計をぶつけられないかと考え、指を動かし目覚まし時計に触れることは出しましたが、目覚まし時計は、転がり床に落ちただけでした。


わたしは、イライラが収まりませんでしたが、眠いし何も出来ないので、そのまま眠り、しばらくして目が覚めました。


変な夢見たなーと思って部屋の扉を見ると開いている。床を見ると目覚まし時計が落ちている。


夢じゃ無かったのかな?と思いながらもしばらく過ごしていると、

妹が『おねーちゃんが、変な夢見た日から髪の長い女の人見なくなって、廊下を走る音も聞こえなくなったよ!』と言ってきました。


わたしは、髪の長い女の人は、何かを伝えたかったのか、それか何をしたかったのかもわからず、今も生活しています。

ご意見 ご感想 よろしくお願いします。

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