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蒼い一閃

そこには、蒼く長めでもって細い刀身の刀を軽く振るう

白髪の美青年

黒いコートをヒラ挽かせると

刀を鞘に戻した。


「大丈夫か?」

俺、ユキさん、少年は暫く言葉をなくした。


「・・・やべえ、カッケー!」

俺は思わず言葉にした

ユキさんと少年が礼を言う中

俺は近寄って刀と青年に見惚れていた。

「なんだ、気になるのか刀か?」

「兄貴の全部っす!お名前をお聞かせ下さい」

「なんだか怖いな・・・うん、ハルトここの団長を務めている、こいつが蒼鈺刀だ」

「そう・ぎょく・とう・・・きゃっけーーーーー!」

「おう、ありがとうで君は?」

「はいっハルト兄貴俺はミツルです」

「いつ君の兄貴になったんだ」

「今っす、ハルト兄貴」

少し困った顔している

くっくっ、うっとしいだろうに

実は俺の策略さ

これもティアの情報収集のためだ

それと青年に見惚れたのクダリだが

勘違いしないで欲しい俺はそっちの趣味はない。


男は病院に少年はバーフ副団長に兵舎へ連行された。


「ミツルさーん、一度宿にもどりませんかー?」

「ごめんなさいユキさん先に戻ってもらえます?俺行きたいとこがあってー」

ハルト団長について行かなければそしてティアの情報を教えてもらおう。

「ハルト兄貴っ付いて行っていいですか?」

「構わないが」

「ありがとうございますっ兄貴」



そして、俺はまんまと団長室に入り2人っきりだ。

これでティアの事を聞ける。

「でっ、君は僕になんのようだ?」

今までの感じのいい雰囲気じゃなく

全く雰囲気が変わっていた。

「いいや、兄貴なにもないですよ、興味本位で来たんですよははは」


(ミツルっコヤツは危ないぞ)


どうした?クロム


(気づかんか?さっきからお前に殺気を向けて今にも斬りかかる勢いだ。早く帰ったほうがいい!)


マジか⁈雰囲気が変わったなとは思ったけどそこまでか

けど、クロム少しだけティアの事聞きたいんだ

ヤバくなったら力貸してくれ


(わかった、無茶はするなお前が死ねば俺は消えてしまうからな)


おう、さらりと衝撃事実言うじゃん



「笑って誤魔化せると思うなっ、君たちがロム村から来た事、ティアを倒した事、一緒にいる女性が村長だって事ケイデン王国に行く事。全て僕は知っている!だから、僕には君を倒す理由がある」

俺にも分かるくらい殺気が部屋中を充満させていた

脚がガクガク震えるくらい。

これが、恐怖。


「おうおう、俺が下手にでりゃいい気になりやがってコノヤロー

やってやるよ来いや」


(お前それしか言えんのか全く」

頼むぞクロム!

(わかっただがこれまでのようにはいかんぞ、いいな)

オーケーやってやるよ



「じゃ、ミツル君お構いなくいくよ」

蒼い一閃の後

ギイイイイイイイ

悲鳴に近い刀同士が擦れた音が鳴り響く


どががったがたgたがtがったらやgご


俺の体は吹き飛ばされ窓を突き破り

地面を転がった。


「痛てーーーーーーーーー!」

右腕を斬られた?


ま、まずいナメてたこれは反則だっ

ハルト団長は血の付いた刀をコートで拭き取ると

ゆっくりと俺に向かってくる。

クロムがいなきゃ即死

体は血だらけ

ケンカ吹っかけといて

もう、詰み?

読んで頂きありがとうございます♪

また、よろしくお願いします^^


近日、続き書きます!

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