亜魔族への薬はお酒とタバコと芸術
この国では、日本では、人生を人、一人の人生、天人一人の人生を、人間の下らぬ醜い行動のために、伸びやかな人生になる筈だった人生をねじ曲げる行為、医療行為が、明田彦クリニック、弥高医師によって行われた。
月矢は当時、働いていた。アルバイトとしてであり、フリーターである。
フリーターは、現在、数年前から、年金に加入できる職種である。
月矢は、当時、ブログを綴っていた。ブログは、当時、2000年頭初、大変希少価値があり、珍しいものであり、知的階級であった精神科医はそれが面白くなく、それを無視していたものと思われる。同じことは、マルクス主義者にも言える。と言うか、当時はマルクス主義が、まだ知識人の人となりとしてのマルクス主義がまだ健在であった。
ウィルスが蔓延している。コロナウィルスが、現在蔓延している。変異種が、イギリスで、発生した。空気は熊本では、清浄を保っていて、やや、魔族の魔法因子との融合の結果、生まれる亜魔族の狂態はこの地では、剰り顕著ではない。
月矢が田舎で、今一つ、例えば、インターネット文化が、スパークしない訳は、地方の血縁・地縁にあるのであり、それが、賀楢書店や、水亜さんと会って、少しずつ変わっていき、何、月矢の個人的文化姿勢はあんまり変わっては居ないのだが、それでも、少しずつある、いや在るようになって来たのが、恐らく、人類愛から舞円した水亜さんへの教養的な愛であろう。
亜魔族の特徴として、従来の偏差値優良者が、魔法因子の影響を加味され、悟者のような切れ味深い行動、サトリ+害する、嫌みな者と言う感じな人になると言う実態を精神科の野田病院で、月矢は体験した。
病巣は深く、薬は効かず。
お酒とタバコと芸術が、鍵である。