表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
RPG風  作者: 城帽子
3/7

新たな仲間


<新たな仲間?>


主人公:おおきな木だなぁ。なんか実がなってるよ。


妖精:この感じだと食べられそうだな。


主人公:やっぱそう思う?よし、手が届きそうな所のやつをっと。


妖精:あ、僕の分も一個頼むよ。あと紅茶。 紅茶なんかないよ!

うんしょっと。みずみずしいなぁー さっそくいただきましょうかねっ!

ガブッ。 うわぁーなんか酸っぱいというか、甘いというかーうーん、微妙。


(木の上から)


アレン:おーっと、少年。この味がお好みでは無かった様だね。 不思議な味だろう?


主人公:はい、なんというか、僕にはまだ早いというか。


アレン:この実はな、何回も猛暑と極寒を耐え抜いた樹木にだけなるんだよ。


主人公:確かに、ここはあまり大きい木がありませんね。


アレン:この実欲しさに、木の苗を温室で栽培を試みたそうだが、 全て花が咲かずに終わってる。


主人公:そうなんですか?難しいんですね。


アレン:これさ、なんか、人生に似てると思わないか?


主人公:人生ですか?


アレン:厳しい日照りに凍てつく寒さ、そして実りの秋、萌える春。


主人公:ここは季節の変化が極端みたいですね。


アレン:いやー人生の酸いも甘い味わった、そんな樹木に花が咲き、やがて実りをもたらす。

だからかねぇー、この甘酸っぱいような、なんとも言えない味は。


主人公:僕にはちょっとわかりかねます…


アレン:そうか?市場に出せばすぐに売り切れちまうんだぜ?

もっとも、子供のおやつに買って行く人はいないがな。


主人公:それはそうでしようね。 おやつなら、もっと甘くて美味しいものがいいなぁ。


アレン:それにな、この実を漬け込んだ果実酒がまた、格別美味いんだ。エキスがでるのかねー。


主人公:僕、お酒はまだのめません。 それに、酔っ払った大人は嫌いです。


アレン:はっはっは。大人はな、たまにはこういう酒の力をかりて、 言いたいこと言って、

道の真ん中で大の字になって寝るもんだ。


主人公:それはえらく迷惑な人種ですね。馬車にひかれちゃえばいいのに。


アレン:まあ、そういってくれるな。 そうだなぁ、有る意味、何かを吐き出したときの言い訳を作るために、

こうして飲んで、酔っ払ってるのかもしれないな。 すべては酒が悪いんです。ってな。


主人公:ぼくにはわかりませんよ。


アレン:そうかそうか、では、それがわかる年になるまで生きろよ。

いや、それがわかってからも生きろ。


主人公:お酒は飲むかどうかわかりませんが、長生きはするつもりですよ。


アレン:その意気だ。なんだーなんか浮かないかおしてるなぁー


主人公:それはそうですよ。このメンバーで村はずれのドラゴンのところまで行くんですよ。


アレン:なんだ?ままのお使いでワインと焼きたてのパンでも届けに行くのか?


主人公:そんなわけないでしょー。退治ですよ退治。


アレン:んんん?少年、あんたは大魔法使いの仮の姿とかじゃぁないよな?


主人公:そんなんじゃありませんよ。


アレン:そうかそうか、だろうな。


妖精:大丈夫です、僕がついていますから。


アレン:あ、出てきちゃだめだって。


妖精:いいじゃないですかーこの木に会うのも久々だったんですから。


主人公: ああ、一回ここにきたことにあるの?


アレン:おお、それは...妖精じゃないかぁー。なつかしいなぁー


妖精:あなたには見えるのですね。そうですか...見える人なんですね。


ハナカマキリ:カマーッ!カマーッ!


妖精:えー、申し上げにくいのですが、

あなたの右足の下に私どもの大事な仲間が今まさに押しつぶされる寸前でして。


アレン:おー花が動いて...ってハナカマキリか!珍しいなー。昔はもっとたくさん、この辺にいたんだよな。


主人公:そうなんですか? 珍しいなあと思っていたんですけどね。

そうだ、このあたりに強い!って人はいませんか?


アレン:ん?なんだ?俺のことか?


主人公:いえ、忙しそうなので別の人をお願いします。


アレン:そうだな、ここをまっすぐ行くとな、谷がある。その辺で大きい音がしてるはずだ。


主人公:どんな音ですか?


アレン:行きゃぁわかるよ。とりあえずデカイ音だ。その主に会いに行くといい、暇してるはずだ。

キレイだとか強いとか、しっかりおだててやれよ、そうすりゃ問題ないはずだ。

そうだな、この実もっていきな。紹介状の代わりだ。


主人公:この道ですよね?だんだん細くなってますが、大丈夫ですか?


アレン:おう、このアレンを信じろ!




<大砲演習場 谷>



SE ドン!



妖精:ひゃっ!なんか大きい音がした。


主人公:かなり近いね。 あそこ、煙上がってるよ!


SE ドン


妖精:うわ!もう一回! あーあの崖が崩れ落ちていく。


主人公:すごいなーなにやったんだろう?


砲長:大砲だよ。


主人公:ひゃっ!いつの間に後ろに。


砲長:ここは演習場だぞ。お前らスパイにきたのか?にしては、簡単に見つかっちゃって、えらく間抜けだな。


妖精:間抜けとは失礼ですね。


主人公:やめとけって、ほら、ハナカマキリも。


砲長:なんかくすぐったいな。


妖精:あーハナカマキリが払いのけられた!


ハナカマキリ:むぎゅー


妖精:おーい!しつかりしろ!


砲長:お、ハナカマキリじゃないか。こいつは、珍しい色してるな?


主人公:そんな事より、謝って下さいよー。


砲長:おお、すまんかったな、珍しいの。


ハナカマキリ:ぷー。


主人公:なんかまだ怒っているっぽいですね。


ハナカマキリ:カマ!カマーッ!


砲長:おっと、そんな事より、ここにいると危ないぞ。


主人公:砲弾がこっちにも飛んでくるんですか?


砲長:危ないのは大砲じゃない。うちの部隊長…


エリサ:なにを油を売っている?


砲長:油なんか売ってませんよ。ちょっと不審者が居たんで声かけてたんですよ。


エリサ:不審者だと、なぜ、すぐに捕らえない?


砲長:へ?だって隊長だって捕らえて無いじゃないですか。


エリサ:不審者が居るのだろう?さっさと捕らえんか!


砲長:だからね、目の前に。


エリサ:ひょっとして、これか?


主人公:これっていうのはちょっと酷いな。


エリサ:子供じゃないか?どうした、迷子か?


砲長:だから、不審者じゃなかったんですよー。


エリサ:なんだ、そうなのかー。早く言わないかー。


砲長:聞く耳持たなかったのどっちですか。


エリサ:フッ、 そう怒るなよ、悪かったよ。で、どうした、こんな所まで。


主人公:この実のおじさん、えーっと、アレンさんがこっちの方に暇してる人が居ると言ってたので来てみたんです。


エリサ:アレン?どこにいた!


主人公:向こうの木の上に。


エリサ:あいつめー!またサボりやがって!西方の要だろうが。まだ戦いは収まったわけではないのだぞー!


主人公:キレイで強い人だって。


エリサ:しかも強い人って。 そりゃ、ま、弱くはないぞ。キレイ、そうかな、ははー、良いこというじゃないか。


主人公:本当だ、言ってた通り、おだてに弱いや。


エリサ:こうなりゃ、一言文句言ってやらなきゃ気が収まらないな!


砲長:そう言ってるものの、本当は会いたいだけなんだぜ。素直じゃないんだから。


エリサ:なんか言ったか?我が軍全砲台の砲身の清掃がしたいとかなんとか。熱心なやつだなぁー。


砲長:やめて下さいよ、なんでも無いですって。


エリサ:では、坊や、ちょっとアレンの所まで連れて行ってくれるかな?


主人公:は、はい、わかりました。


エリサ: 後はよろしくねーふふーん♪


砲長:気楽なもんだぜ。


エリサ:掃除したい?


砲長:行ってらっしゃいませ。



<再び木の下>


主人公:おじさーん!おじさーん!おじいさーん!


アレン:なんだなんだ?おじいさんとはちと酷いな。そんで、後ろに隠れてるのは誰だ?

おいおい、エリサじゃないか。なんだ、また俺に会いたくなったのか?


エリサ:会いたくなった訳じゃないわよ!なあにやってんのよ、こんな所で。


アレン:なあにって、木の実集めだよ。みて分かるだろうに。


エリサ:そういう意味じゃ無くて、なんで西の防壁にいないの?


アレン:あー大丈夫だよ。あそこは優秀な部下達に任せてある。


エリサ:あんた隊長でしようが!いつまでもお山の大将くらいの気分じゃ困るわよ。


アレン:そういうなよ。部下と言っても、アルマスの野郎だぜ。


エリサ:なら、安心ね、あなたよりも。


アレン:だろう?だから、俺は兵士の士気高揚の為にだな、こうして果実酒の素を集めてるわけだ。


エリサ:でも、あなた、隊長でしょ?訓練の方はどうなの?


アレン:俺がやると訓練にならないんだよ。


主人公:ねえねえ、この人、訓練なんてできるの?


アレン:おお、疑ってるな。 訓練出来ないんだよ。手抜き出来ないもんでな、

一撃で診療所送りなんて、味方減らしてどうするんだって話だよな。笑っちまうぜホント。


主人公:そんなに強いんですか?信じられないな。


アレン:試して見るかい?坊主。フンッ!


主人公:うわぁ!びっくりしたー!あー髪の毛が少し落ちてる!なんてことを!


エリサ:あんたー!また弱いものイジメして!


アレン:違うよ、よく見てくれよ。


エリサ:あー毒蛇、まだ生きてるけど。


アレン:ほーらな、危うく噛まれる所だったぜ!


主人公:うわぁ、こわいところですねーここ。


エリサ:あら、妖精!


妖精:ふむふむ、そかそかー。この子、ここを通りかかっただけだよ。

日向ぼっこしてたら、僕らが来て、慌てて移動してたみたい。


主人公:この蛇、噛むつもりなかったみたいですよ。


アレン:だろうな。殺気があったらそんなに近づかせるもんかよ。さっさと仕留めてるさ!


主人公:うわ、酷いなー。 この蛇まだ生きてるよ!なんとかなりそう?


妖精:うん、大丈夫。がんばれーフレーフレー!


主人公:本当に応援効くんだな。すごいな!


妖精:伊達に応援にパラメータ降ってないですよ!


アレン:大丈夫だったみたいだ。 でも、蛇だけに恨みもヘビー級


エリサ:あーあー聞こえない聞こえない。


妖精:このパターンは、こっちを見ているパターン?ってもういないー!


主人公:折角仲間になってくれるのかと思ってたのにぃー。


エリサ: だろうね、死にそうな目に合わせておいて、なに言ってるの?

あんたー!暇そうだし、この子の相手してあげたら?


アレン:そういうお前はどうなんだよ!


エリサ:私は南西の守備があるからなー


アレン:とか言って、ここまで来ちゃってるじゃん?


エリサ:ああーこれは、あなたに喝を入れる為よ。


アレン:本当か?


エリサ:本当よ。


アレン:どうやって?


エリサ:こうやって!ぺしっ!


アレン:おいおい、なにするんだよー


エリサ:あんたーまた、うちのにちょっかいだしたでしょ!


アレン:何もしてない…いや、あのことか?


エリサ:ほら、胸にてを当てて、よく思い出してごらんよ。 って!なに私の胸触ろうとしてるのよ!


アレン:胸に手を当てるなんて言うからさ。 そんじゃこっちか?


エリサ:子供になにしようとしてるのよ!バカじゃないの?


アレン:さ、冗談は置いておくとして。 ドラゴン退治だろ?俺も手伝うぜ!


エリサ:話逸らしたでしょ?


アレン:なんの事かなーでは、またねー


エリサ:待ちなさい、私も参ります。


主人公:本当ですか!助かります。


アレン:マジっすか?あちゃー


砲兵: 隊長!大変です!すぐに来て下さい!



アレン:どっちの隊長?


砲兵:どちらでもいいです!は、早く、急いでお願いします。


アレン:わかった! で、どこに行けばいい!?


砲兵:南の見張り台へ!


エリサ:南って、海が広がってるだけで対して危険は無いだろ?


砲兵:それが、大変なんですよ!


エリサ:よくわからんな。えーい、行くよ!


アレン:オッケー!


主人公:うわ、待ってくださいよ。ハナカマも行くよ!ポケットに!

ちょっとー、えーん、置いて行かないでー



<南の砦、見張り台上>



砲兵:あそこ!なんか色が違うところ!


アレン:なんだー赤潮かー? ん!血か! 巨大だ、見たこと無いな、あれは、なんだ?


エリサ:島があるだけじゃないのか?


アレン:あれはな、島じゃないな。生きてる。


主人公:ドラゴンだけじゃ無くて、海にもこんな巨大生物が居るの!大変なところだな、これはー。


アレン:うわー、暴れてやがるな!次々とでかい波が来やがるぜ!あれじゃ近づけないな。


妖精:なんか、おかしい。ちょっと見てくる!


アレン:おい!大丈夫か?


妖精:一緒にくるかい?


主人公:どうやって?


妖精:大人は無理だけど、子供1人位なら。うんしょっと!


主人公:うわ、浮いた!


妖精:ほらね!じゃあ、行くよ!しっかり捕まってて!


主人公:うわー何に掴まればいいんだよー


妖精:疲れたー、ちょっと着陸させてもらっちゃおう。


主人公:大丈夫かよーこんなところ。


妖精:ほら、草が生えて陸見たいになってる所があるよ。 よっしゃ、そこに行こうか。 ぽいっ!


主人公: んが!いたたた! あれ、人が居る。 こんな所で何やってるんですか?


きこり:俺ら木こりは木を切る事が仕事だ。 俺らが木を切らないと、いろいろ困るだろう?

さ、じゃましないでもらおうか。帰ってくれ。


主人公:嫌、あの、これ、木じゃないですよ。


きこり:確かに木と思え無い位硬いな。これは良い家具が作れそうだな。長持ちしそうだな。


主人公:いえ、これ、木じゃあないんですよ、ほら、良くみてくださいよ。うろこ見たいになってる。


きこり:年を重ねた木は、大体こんなもんだ!立派なもんだねー。よいしょっと!

うわー揺れる揺れる。最近地震おおいな。


主人公:これ、地震じゃ無いんです。


きこり:じゃ、なんだい?


妖精:あなたー!自分がなにやってるかわかりますか?


きこり:木を切ってるだけさね。


主人公:足元みてくださいよ、血だらけじゃないですか!


きこり:お前さんもおかしな事をいうなぁ。木からでるものは樹液と言うんだよ、覚えておきな。んじゃな。


妖精:わからない人ですね!ちょっとお付き合い願えますか?と言っても、強制ですけどね!


きこり:うわー、何をするー!


妖精:ほらーみてください!ここが目、そんで、ここが尻尾。そして、あなたが切ろうとしてた木が、

あの頭のてっぺんのひれみたいなやつ。


きこり:はあー、これはまた、なんとも、たまげたぁー


妖精:で、樹液と言ってた紅い汁は、この生物の血液です。 このままじゃ死んじゃいますよ、この生物。


きこり:ありゃぁーそうだったのかー、これはすまない事をしたー。


妖精:はい、分かっていただけたなら、結構。さーて、戻りますよー。ほいっと。


きこり:お、おう、そろそろおろしてくれ。


妖精:ハイなっと!


きこり:うわー!いてて。ふう。 いやー、悪いことしたな!ちょっと痛むけど待っとけ!

木こりってのはな、怪我の対処くらい、自分で出来るようにな、いつもこういうものを持ってるのさ。


主人公:なんですか、それ?ドロドロしてますよね。


きこり:きこりに伝わる塗り薬だ。何を混ぜてるかはきくなよ。

聞いても教えられねえ。さて、これぐらいぐるぐる巻きにしたらいいだろう。


主人公:少し収まったみたいですね。


きこり:いやーすまない事をした。


妖精:どうやらこの器官は、太陽の光を浴びて栄養をつくるもののようです。

植物に見えたのもそのせいですね。形も機能もよく似てますし。


きこり:岬が伸びたなーとは思ったが、この島が生き物だなんて、まったく気づかなんだー。


主人公:さーて、一言謝って帰りますよ。


きこり:ごめんな、痛かったな。でも、おまえの...樹木みたいなやつ、強かったな。

よく研いだ斧を100回以上も打ち込んだのにな、 全く歯が立たなかったよ。


妖精:ではでは、帰りますよ。1人づつと行きたい所ですが、めんどい!いっぺんに行くよ!


主人公:無理しないでね。


妖精:大丈夫!任せて!


きこり:おー浮いた!


妖精:ほーらねっ!


主人公:ただいまー!


妖精:着地ーはまだ無理!ほらよっと。


きこり:んが!


主人公:うげ! いたたた。次までには着地、覚えようね。


妖精:そのうちね。


アレン:怪我しなかったか!


エリサ:大丈夫かい?


アレン:そんで、お前がこの原因を作ったぁ!


きこり:ごめんなさい、こんな大きい生き物がいるなんて。俺はただ、家具を作りたくて。


アレン:ぬー!しょうがねえか。こいつは島鯨ってやつだな。伝説上の生き物と思ってたけど、居たんだな。


エリサ:あぁ、聞いたことあるよ。島みたいにデカイ鯨がいるって。こいつがそうなんだね、なるほどね。


妖精: ねえねえ、島鯨が、こっちをみているよ!


主人公:え、もしかして仲間に?って、連れて歩けないよ。 んーと、海渡る時はよろしくね!


島鯨:プシュー!


妖精:潮吹いて答えてる。 またねーホエールウォッチング!


主人公:勝手に名前付けてるし、その名前、ちょっと長過ぎるんじゃない?


妖精:気にするなって。


アレン:さてと、ちょいと、宿舎に戻らないとな。流石に、収穫用のハサミじゃドラゴンに勝てない。

よくてイノシシ位かな。


主人公:げ、本当ですか?


エリサ:あれは10歳の時の話だろう? なぁにカッコつけてんだよ。


アレン:ははははっ!そうだな。まぁな、いつもの俺に戻るんだよ。


エリサ:あーそうかい。迷惑な気もするけど、 頼もしいね。


アレン:さて、うちの宿舎まではそんなに遠くない。 付いていてきてくれ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ