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RPG風  作者: 城帽子
2/7

妖精登場

@妖精登場!


妖精:なんだかんだで、最初に仲間にしたのは、ハナカマキリだった。


主人公:これ、なんだー!肉食とはいえ、戦闘力なさすぎるだろう?

いや、確かに花の中から見つけたよ、「あ、ハナカマキリだ!」ってさ。

でもこれはいくらなんでも心細いよ。はっ!このナレーションは、どこから?


妖精:ほらほらーここだよー。


主人公:ぼんやりとした金色の光をまとった何か!まさか、妖精か!


妖精:そうですよ。よいしょっと。はじめまして、妖精でございます。


主人公:妖精ということは...道を教えてくれたり、回復してくれたり、

経験値を二倍にするとかやってくれるんだろ?


妖精:そんなこと出来るわけないだろ!自慢ではないが、私は下級の妖精なのだよー。


主人公:妖精に上級とか、下級とか、あるんだ?


妖精:よく、エルフの王様が居たりするだろ?だから当然、下級があってもおかしくないよね?


主人公:なるほどねー。一人で王様名乗ってたら、バカみたいだもんな。


妖精:ま、そんな感じだ。で、昇級試験を受ければ、少しずつ級を上げて行けるわけだ。


主人公:よし、じゃあ、僕をバリバリとパワーアップさせて、君もレベルアップ!


妖精:だから、下級は何も出来ないんだって。あ、!出来ることあったー!


主人公:ほら、やっぱりあるでしょー? 妖精:フレーフレー!


主人公:応援? 妖精:そうです!応援することです!こうかな?こうかな?


主人公:うーむ、今の所は役立たず…か?


妖精:これだな!このボーズみてください!かっこいいとおもいませんか?


主人公:うーん、ごめんね、あんまり興味ないかな。


妖精:そんなー!元気でたでしょ?


主人公:出たよー!ほらほら、ここ見て!ゲージ満タンだぜ!


妖精:よーしよーし、これで行こう!


主人公:あー、とりあえず、目立つと色々面倒になりそうだから、胸ポケットに入ってて!


妖精:はーい!了解!


主人公:さて、これで少しは、心強い仲間がふえたかな…どうやってドラゴンに勝つんだ?これで。

あれ、少し日が傾いてきたかな?お腹もちょっとすいてきたかな。



<宿屋を探す>



主人公:この世界にも夕暮れがあるんだねー


妖精:日が昇ってまた沈む。そして自然の営みが、季節が流れる。


主人公:そして今日はどこで眠ればいいんだろう?


妖精:へ、寝るとこがないの?


主人公:

こういう時は宿屋ってものがあるはずなんだよ。

始まりの村なんてものすごく安い宿が用意されてるはずさ。


妖精:大体、INNって看板が立ってるはずだよね。


主人公:そうなんだろうね、あったあった。すいません泊めてください。


宿オーナー:お一人様でしょうか?


妖精:僕も、んぐっ!


主人公:一人ですよ、見ての通り。


ハナカマキリ:カマ!


宿オーナー:ハナカマキリは別料金ですけど、よろしいでしょうか?


主人公:え、まさかそんな!本当だ。


宿オーナー:お一人100ゴールド、ハナカマキリが2000ゴールド。


主人公:ハナカマキリの方が高いんだ!


宿オーナー:冷やかしかぁ?いやなら出て行ってくれ!


主人公:あーおいだされちゃった、このままじゃ、いったいどこで眠ればいいんだよぉ。


宿主人:

お!なんだ、坊主。こんなところでなにうずくまってんだ?

道に落ちてる物なんか食べちゃだめだぞ。


主人公:そんなことしませんよ。こんにちは。


宿主人:

こんにちはっていってるが、もう、こんばんわの時間だぞ。

早く家に帰らないとお母さん心配するだろう?


主人公:あ、いやぁおかあさんは。


宿主人:おっと、悪いこと聞いちまったかな。あああぁ、しょうがねえな、うちへ来い!


主人公:でもお金が。


宿主人:

金の心配なんか子供がするもんじゃない!

そういうことは大人に任せとけ!でもかあちゃんがなぁ。


主人公:かあちゃん?


宿主人:

ああ、なんでもねぇ、心配するな!なんとかなる。

うちはすぐそこだ、ちょっと歩きながらでも話そうか、

買い出しの途中なんでな。そんで、ほれ。


主人公:何ですかこれ?


宿主人:昼の残りだけどな、良かったら食ってくれ。


主人公:あぁ、ちょっと乾いてるけど、パンですね。はむっ!

うん、おいしい!だけど、ちょっと喉乾くなぁ。


宿主人:お、そうか、ちょっとまってくれ。この店だ。こんばんわー!やってるかい!


居酒屋:おお、やってるよ、今日は早い時間からお越しだな。いつものやつでいいかい?


宿主人:いいや、今日は酒を飲みに来たわけじゃないんだ。ミルクを瓶に詰めてくれるか?


居酒屋:なんだ、酒は辞めたのか?


宿主人:そんなわけじゃないんだよ、ま、ちょっとな。色々とな。


居酒屋:ま、お前のことだ、また道でうずくまってる少年でも助けてるんだろ?


宿主人:ああ、そんなとこだ。


居酒屋:まぁほどほどにしておけよな、また、家の物盗まれて逃げられちまうぜ。


宿主人:

そんときゃぁそん時だ。また稼ぐさ。

大人ってのはな、どうしようもない、絶望に落ちてしまった子供たちに、

色々な手助けをしてそこから救ってやる必要があるのさ。

なに、金で買えるものはまたいつか手に入るだろ。

金があっても手に入らないもの、戻ってこないものってのがあるんだよ。


居酒屋:おーい饒舌だな。ほんとに酒のんでないんだろうな?なんなら一杯おごるぜ!


宿主人:おお、あとでな。じゃぁ、このミルク代は付けといてくれ。


居酒屋:このくらいケチる俺だと思うのかい?おごるよ。


宿主人:悪いな、恩に切るぜ。


居酒屋:あんまり一人で抱え込むなよ。あと、女将さんにもよろしくな。


宿主人:

はいよー、伝えておくよー。

よいしょっと、またせたな、確かにパンだけじゃ喉がつまるよな。ほれっ。


主人公:ありがとうございます。あぁ、パンにはミルクが良く合いますね。


宿主人:

昔々もこういうことがあってな、もっともあの時はミルクだけだったけどな。

そんでな、まぁ、いろいろあって、そいつもうちを出て行ってしまったよ。

おっと、ついたついた、ここだ。


主人公:INNの文字が入ってる看板、だけど、かなりくすんでますね。


宿主人:

いあや、まぁな、うちも宿屋の端くれなんだけど、本当に端っこだからな。

まぁ、値段の安さと、めしの上手さだけはどこにも負けないぞ。

さて、と、かあちゃん、今帰ったよ!


女将:あんたぁ、いつまで待たせるんだい!いったい今何時だと!ほぉ?あんたは誰だい?



主人公:こんばんは。


宿主人:ちょっとほっとけなくてな。


女将:

ま、いつもの事だろうね。わかってるよ、深く聞かないさ。

それより、ちゃんと野菜と肉仕入れて来たんだろうね。


宿主人:ああ、ばっちりだよ!そんでさ、これ、ついでに買ってきたよ。



女将:

なかなかい干し肉だねー、酒の肴にはもってこいだろうね。

さ、これで一杯やりたけりゃ、早く夕飯作りな!

あんたも、ぼさっとしてないで、こいつの皮でも向いてな。


主人公:皮むきですか、やった事ないなぁ。


女将:なあに、簡単なもんだよ。 コツはナイフの方じゃなくて芋の方を動かすのさ。


主人公:こ、こうですかね?


女将:なかなか飲み込みが早いね!いい、料理人になりそうだ。


主人公:いえ、料理人には。


女将:言ってみただけだ。ならなくてもいいよ、なりたい物になるために、今は遠回りしておきな。


主人公:はい、わかりました!


女将:よーしよし。さーて、肉と魚を捌くよ!今日も美味しいものつくるからねぇ!


<間>



女将:さて、できたものから運んでおくれ。



<宿屋食堂にて>



石工夫:なんだー、新しい人雇ったのかい?しかしえらく若いな!


宿主人:いやーね、まあ、ちょっとな!


女将:それ以上聞いたら、この揚げ物は無しだよ!


石工夫:それは困るぜ!わかった、もう聞かないよ。揚げ物なくちゃ、チカラがでないぜ。


女将:

だろう?人には事情ってもんがあるからね。

人の人生を共有する覚悟がないのなら、あまり深くきくもんじゃないよ。


石工夫:

そうだな、女将さんの言う通りだ。 しっかり働いて。美味しい物食べられればいいや。

しかしなあ、力付けても、あの石壁じゃあな。

熊位は防げるさ。しかしドラゴンがまたきやがつたら、あんなもん紙と同じだよ。


主人公:そんなに強いんですか、ドラゴンって!



石工夫:

ああ、でかくて強いなんてもんじゃないよ。あれは、最強というやつだ。

帝国騎士団もお手上げの強さなんだよ。


主人公:ふぇー、そんなのを倒さなきゃならないんだ?大変過ぎるー


女将:お、おい、ドラゴンを倒す気かい?お前さんがかい?


主人公:そうですよ!すぐにはむりですけどや。


石工夫:ハハハハ、若い者は夢があっていいな!


主人公:でも、やらなくちゃならないんです。


石工夫:

お、悪かったな、笑ったりして。 その位大きな夢をもってればいい。

そうすればもしその一割しか叶わなかったとしても、その一割ってのは小さい夢の何倍も大きなものになるよ。


主人公:ありがとう。夢は大きくもっておきます。


石工夫:

俺も帝国騎士団にあこがれたもんだった。 村を守りたくてな。

だが、今は石壁を終了する事で村を守ってる。

自分なりの目的の達成方法ってものがあるもんだよ、この世の中。


主人公:自分なりの達成方法ですか。


石工夫:

帝国騎士団はな、簡単には入れないんだ。

国中の力自慢や賢いやつが集まってくるんだぜぇ、その中から選抜されるんだ。

この国も今は平和を保ってられるが、これも隣国を牽制できるだけの軍隊を持っているからだ。

ドラゴンさえいなければ、この国を防衛する以上に有り余る軍隊の保有数なんだろうけどな。


主人公:今も募集してしているんでしょうか?


石工夫:

募集してるだろうよ。ま、優秀な奴はどこにいても重宝されるもんさ。

ただ、時には疎まれることもあるもんさ。特に団長様ともなるとな。


主人公:帝国騎士団の団長ですか、とても、想像の及ばない世界ですね。


石工夫:これは噂話でしかないんだがな


女将:

はいはい、そこまでだよ!子供相手に何話してるんだい。

人のうわさ話するくらいなら、自分が噂になるぐらいの働きをしてみな。

絶対壊れない防壁をつくるとかね。


石工夫:そういわれちゃあやるしかないな!絶対壊れない防壁か。どうやればいいんだ?


女将:ほら、そんなことじゃ考えがまとまる頃に揚げ物が腐っちまうよ。


石工夫:おう、そうだな。まずはこちらをいただくとしようか。はむ、うむ、うん!やっぱりこれだなぁ。


女将:

あんた、もう上がって良いよ、部屋は適当なところを用意しておいたからね。

階段上がって突き当りの左の部屋だよ。

ちょっと近くにボイラーがあってうるさいかもしれないけど、夜には止まるからぐっすり眠れると思うよ。


主人公:

わかりました。ありがとうございます。

えっと、階段昇ってっと、突き当たって、左、この部屋だな。

うん、ちょっと小さ目だけど、寝るところがあるだけでも感謝しなきゃいけないね。

よっと!ああ、ベッドもふかふかだねぇ。なんか、疲れたなぁ。zzzz



<宿屋の部屋にて>



主人公:ふーん、ムーン!(うなされている)


妖精:どうした?ムーンとは月のことだぞ!


主人公:そんな事はどうでもいい!はっ!なんか、悪い夢見てた気がする。


妖精:おいおい、なんでも夢落ちで終わらせるのはよくないぞ。


主人公:はっ!ないっ!


妖精:手にペンダントが残ってたりしないぞ。


主人公:あ!夢で咲いていた、綺麗な花が手のひらの中に…!ハナカマキリ!


ハナカマキリ:ムギュー


妖精:カマが潰されかかってるぞ!早く緩めてやつたらどうだ?


主人公:おー唯一の戦力がー!


ハナカマキリ:カマ!


主人公:これか?


ハナカマキリ:カマー??


妖精:仲間を落胆させてどうする?そんな戦術があるRPGがあったか?


主人公:いや、仲間に罵声を浴びせる戦術はなかった。浴びせたい場面は山ほどあったけど。


妖精:今がその時ではないだろ?


主人公:まあ、それはそうだが。


妖精:ハナカマキリに謝った方がいいぞ。


ハナカマキリ:カマーカマー!


主人公:ごめんよ、ハナカマキリ。


ハナカマキリ:カマ! 妖精:あら、もう花瓶の草花に登ってほぼ同化してる。


主人公:さすがだな!これで蝶々も騙されてさぞやカマの餌食に。って、相手はドラゴンだぞ?


妖精:そうだよなー花の造形がまだ未熟か!


主人公:そうだよな、花弁の形が…って、問題はそこじゃなくない?


妖精:花の蜜の香りがいまいちかな?


主人公:うーん、いや、あのなんというか、 ドラゴンの鱗にあの鎌でダメージ与えられると思う?


妖精:うーん、撫でるくらいなら…できるかもね。


主人公:撫でてって懐かせる気か?無茶すぎるだろ。


妖精:やって見なければわからないさー


主人公:やって見なくてもわかるよ!


妖精:最初からあきらめたらだめだよ。


主人公:でも、何とかなるなんて他人任せにはしないよ。何とかするんだよ、自分でな。


妖精:うん、なんとかしよう、みんなで、なんとかしよう。


主人公: みんなって、これだけの人数で?


妖精:おいおい、これだけっていうのはね、まだ早いさ。これだけなんだけど、これからなんだよ。


主人公:うん、これからだよね、道はどんどん広がっていく。


妖精:君が知らない何かをを始めるたびに、知らないどこかにたどり着くたびに。

いろんな道が開けていくん、そして色んな人に出会うんだ。


主人公:そうだね、いろんな人に出会うんだろうね。明日はどんな人に出会うんだろう。


妖精:どんな人にであってもいいのさ、そして何かを学ぶんだよ。

教師でもあるし反面教師でもあったりするんだろうけど、それでもいいんだよ。


主人公:反面教師かぁ。


妖精:強い人ってのは世の中にもちろんいる。天才って人ももちろんね。

でも、そのほかの人たちだって、それぞれの役割をもってるはずなんだよ。

人はその役割に気付かない、気付けない。でもね、絶対にその役割を果たす。


主人公:僕はどんな役割を持っているんだろう?


妖精:なんだろうね。でも僕と出会ったこと、ハナカマキリと出会ったことも、

きっと意味があるんだよ。答えを急がないでね。


主人公:うん、ありがとうzzzz


妖精:もう寝ちゃったか。きっと君は運命の子なんだよ、僕がそうだったようにね。



< 出発の朝>



宿主人:おはよー坊主!


主人公:おはようございます。


宿主人:昨日はよく眠れたか?


主人公:はい、なんかいつの間にか眠っちゃってて。


宿主人;まぁ、疲れてたんだろうな。でも、よく寝たってことは今日の活力をしっかり回復したってことだ。


主人公:そうですね、なんかすっきりしました。


宿主人:

人間はな、体力だけでは上手く体は動いてくれないもんだ。

気持ちがついていかないとな、体は結うことをきかなくなっちまう。

良く休んで、時には心を洗濯していくんだ。そうだな、西の山なんか今が一番きれいな時だ。

命の洗濯にはもってこいだし、騎士団や軍隊が往来してるから、変な輩も動物もでない。


主人公:わかりました、西側ですね。


宿主人:それから、聞いたぜー、なんでもドラゴンを倒しに行くとか行かないとか。


主人公:行きますよ!必ず倒します。いずれね。


宿主人:(小声 )あと二十才若かったらなー、俺も付いて行く所だつたが。


女将:あんた、手止まってるよ!いつになったら二十人分の朝ごはんが完成するんだい!


宿主人:すまんな、今は魔王よりも怖いかあちゃんが居るからな。


女将:油売ってないで、こっちの油で揚げ物早くやんな! お客さんカンカンだよ!


宿主人:何もしてやれないけどな、これ、持ってけ!うちの自慢の最高級ハム、丸々一本だ!


女将:待ちな!


宿主人:かあちゃん、いいじゃねえかこのくらい。


女将:それじゃ私がケチみたいじゃないか。 あんたは黙って揚げ物をやんな!


宿主人:はい!


女将:坊や、このおにぎり持って行きな!これでも魂込めて握ったものだよ。


宿主人:岩石くらい硬くなってるかもな!


女将:あんたは黙ってな! いいかい、挫けてもいいから、必ずまた、歩きだすんだよ。

あんたは大器晩成だろうからね。いずれ、芽が出て大きくなるさ。


主人公:ありがとう、おばさん!


女将:おばさん?今の話が全部無かったことになりたいのかい?


主人公:あっ!お姉さん!


女将:かっかっかっ!よし、いい子だ!


主人公:元気でな!


女将:たまには顔見せにきておくれ。


主人公:わかりました!かならずまた戻ってきます!


女将:まあ、明日も帰ってきていいんだよ。


主人公:ははは、そうですね。そうするかもしれません。


女将:

西の方へ行くんだろ?森を抜けなきゃいけないから、動物達には気をつけなよ。

時には凶暴なものや、毒を持ってるばあいもあるからね。



主人公:うんありがとう。今度はちゃんと宿代払えるようにしておくね。


女将:そんなことは気にしてないよ。まぁ、でも期待しておくよ。


主人公:それじゃ、行くよ!


妖精:うん、わかった!


ハナカマキリ:カマ!


女将:お腹すいたら帰っておいでー!


主人公:ありがとー!いってきまーす!

ここが言ってた森だな。薄暗いけど、行くしかないよね!


妖精:なんか薄気味悪いな。こんなとこ、早く抜けちゃおう!


主人公:うん、そうだね。

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