十八日目ーアブラハム丸ツー
旧約聖書…
旧約聖書・創世記
第十二章ーいろいろ
うん、
アブラハムをどう説明しようか迷った末にこう成ったちゃった。
ごめんね?
ただ言えることはエルサレム建国に彼の名前を欠かさないことなど不可能だ。
何せ前にも言ったが彼はだてに太祖なんかしてない。
ユダヤの民にシオンの地与えられた一番の功労者こそは彼だ。
彼がいなければ後々の預言者とかも産まれなかった。
彼の旅路の始まりはこんなかんじだ。
旧約聖書・創世記
第十二章ー第一節
時に主はアブラムに言われた、「あなたは国を出て、親族と別れ父の家を離れ、私の示す地へ行きなさい(2)私はあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大きくしよう。あなたは祝福の基となるであろう。(3)あなたを祝福するものを私は祝福し、あなたをのろう物を私はのろう。地の全てのやからは、あなたによって祝福される」
とある、
飛んだエゴイズムだ。
笑ってしまう。
しかもよくこれでアブラム(アブラハム)は旅に出る気になる物だと思う。
カトリックな学校にいた頃から甚だ疑問だったりする。
だってあれだよ!
突然知らないおじいちゃんが現れて「家族と別れて旅してこい、有名にしてヤンぜ☆」
って言ってるんだよ!
胡散臭!
驚きの無条件信頼!
誘惑の蛇で在る私が言うのもなんだけだ良く信じたよね!
とてもじゃ無いけどまともな頭した奴のすることじゃ無い!
まぁそれでアブラハムさんは色々な所を周ってウロウロした挙句、
エジプトで魔術の一部をもらしたり、とかかなり散々なものだ。
結局百七十五年でその怒涛の人生に幕を閉じちゃったりしてる…
が、
それはあくまで聖書の内容、
今アブラハムくんはママの腕の中でお寝んねしている。
そう…
赤ん坊なのだ!
これから先、
生きているだけで地獄の悪魔の連中にとって害悪になりうる後世の預言者が赤ん坊なのだ!
ルシファーが聞いて居たら真っ先に殺しちゃわない?
な奴がだ。
ま、教えないけどね?
だって万が一でもこそしにゆこう物なら神から祝福された奴だ。
瞬く間に天使…ミカエルが来るだろう。
そう成ったらミカエルが…
違う、違う、
私が危ない目に合わんとも限らない。
そう、
あくまで全ては私の為!
…ミカエルなんか…関係無い…
まぁ一番の理由は殺されちゃったら聖書の内容と大きな相違点が出てしまう。
そんなことされたら困るどころの騒ぎじゃない。
私の唯一の心の拠り所…
そう簡単には無くさないさ。




