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十八日目ーアブラハム
旧約聖書…
聖書の中に出てくる預言者…
その中でもおそらく、
最も欠かせぬ人物…
アブラハム。
彼は、
ユダヤ、
キリスト、
イスラム、
の、
名だたる宗教の太祖にして、
ユダヤの父だ。
そのため、
上記の三教は、
アブラハムの宗教と呼ばれることも在る。
かれは、
神の声を聞き、
イスラエルの民をエジプトまで導いた。
そして…
かれがエジプトに行き、
モーセが産まれるまでの間、
イスラエルの民に苦境の時代が訪れることになる…
のは、
おいておき、
このアブラハム。
先ほどもいったように、
太祖だ。
ゆえにかれからモーセへ…
さらにはダヴィデや、ソロモンへとつながってゆく…
その男、
信仰心は厚く、
自らの子供ですら生贄に捧げんとした程だ。
そして、
民族指導者たるかれが私の求める思考の魔道書、
ラジエルの書を持つことになる。
そこでいま私、
アブラハムの事を探してもらっているのだ。
李凛夢に、
…
あの地底湖で。
なんでかなぁ…
魔力切れを起こしちゃってぶんたいが消えちゃったんだよ〜!
どらむかつくんですけど!
せっかく翡翠クンに協力してもらって造ってもらった分体だったのにぃ…
ま、
いいや、
今は…
そう!
アブラハム!
こいつはちょうヤバイ!
私の数千年を一気にぶっ飛ばす程ヤバイ!
そりゃあ、
遡りゃキリスト君の先祖だもんな!




