十日目ー寝起き丸ツー~私達のマスター~
微エロあり?
☆ちょっと時間は遡る☆
どうも、
李躪の桜デス。
ワタクシどものマスター、
リリス様が眠られてから速800年余、
我ら、
李躪
李凛夢
は地上に溢れんばかりに成り、
好い加減に飽和状態なので、
多くのものが地獄にその身を寄せています。
当たり前と言えば当たり前ですが、
魔力や、
情報を集める為デスね。
やはり、
地獄の悪魔…
それも爵位持ちは違います。
絶倫とまでは行きませんが、
なかなかのモノ…
しかしながら、
魔王の名を冠する4悪魔様達でも、
ワタクシどもに快楽の涙を流させた事はありませんがね?
かく言うワタクシ、
今は、
地獄の内、
不遜成るモノ、
その名は『無価値』を意味し、
リリス様の持っている文書によれば、
遥か未来。
神の炎と硫黄にて滅ぶ悪徳の街、
ソドムとゴモラを壊滅の道にまで、
誘惑した美しき悪魔。
遠き過去、
天使達からの神への反逆、
その際天上より、
暗きこの地獄へと縛られた悪魔。
ベリアルにだかれていますが、
全く、
今まで地獄で多くの悪魔を観て、
相手をしてきましたが、
良くも悪くも此処までの悪魔は居ませんでした。
囁く言葉は嘘ばかり、
美しさは見た目だけ、
王を讃える内心成り代わろうとする。
野心と悪徳にまみれた、
ある意味とんでも無い悪魔デス。
まぁ…
そんな彼も今は私の下でだらし無く頬を緩めて、
私の中に魔力をくれる…
ただのポンプデスね。
んふふ、
でも、
このベリアルの言葉は巧みデスね。
もしワタクシどもがリリス様から受け継いだ、
雄の心を読むチカラが無ければ騙されている所でした…
どっちみち、魔力はもらいますが。
さて、
たーぷっり貰った事ですし、
そろそろ行きますか、
べとつく肢体を洗いたいし、
何より、
このままベリアルをイカせつづけたら死んでしまいますね。
恒久的な魔力補給源を望むワタクシども李躪にはそれは思わしくありませんから。
☆
そして…
ワタクシが川にて、
からだを清め、
次なる獲物ですっきりしようと思った時…
ワタクシどもが知らぬ筈の無い魔力、
それが膨大な奔流となって、
ワタクシ、
そしてワタクシどもの身の内に暴れ狂いました。
感じた事のない悦び…
多くのモノがその場で自身を濡らした事でしょう。
それは我らが悲願への到達、
それと同時にワタクシどもが存在意義を失った瞬間でも在りました。




