八日目ー失楽園
失楽園来たーー‼
それと同時に主人公が大変な事に…
旧約聖書…
旧約聖書・創世記
第三章ー第十四節
「お前は、この事を、したので全ての家畜、野の全ての生き物の内、最も呪われる。お前は腹ではいあるき、一生、塵を食べるであろう」
わぁー、
リアルにこのセリフが聞けるだなんて…
私…感激…
なんて絶対しねえ~~~‼
なんで私がやった事になってんの?
よーし、
落ち着け私、
先ずは何が起こったか振り返ろう。
☆
反逆が起きました、
現在進行形で続いてます。
私?
ガン無視だンなもん。
イヴとエンカウントしました、
精神的に殺しました、
一方的に怒りを買いました。
当たり前だ。
ミカエルは…
知らん。
リヴァイアサンは…
此奴も知らん。
アダム?
居たな、そんなやつ。
神様?
あはは、何それ?
今私の目の前に居るジジイだよ⁈
「な、何かの間違いでしょう?私は何もしていません!」
わかると思うが説明しよう、
分からないならわかって下さい。
あれは、
反逆が始まっての次の日、
つまり今日…
私がうららかな陽光を前にバナナの葉っぱの形をしながら実に納豆を生やすカオスな木の下でお昼寝をしていた時だった。
突然の怒声で起こされた上、
いまの様に何故かしらあらぬ疑いをかけられて居るのだ。
「罪を負った者は皆そう言います」
このクソジジイ、
ヒゲむしんぞ?
次にイヴに向かって此奴は口を開く、
何を言うのかは予想出来る。
「私はあなたの産みの苦しみを大いに増す。あなたは苦しんで子を産む。
それでもなおあなたは夫を慕い、彼はあなたを治めるでしょう」
旧約聖書・創世記
第三章ー第十六節
の言葉かぁ、
いい気味じゃ!
と、思ったのも束の間、
あれ?
私何か脚と手が消えてんですが?
目線そのままなのに、
覚悟はしていた、
いつかこの時が来るのはわかっていた…
心の準備が完全にできたとはいは無いし言えない、
ただ…
これは無いだろう。
何で大蛇なんだ⁈
「ちょっ…」
抗議しようと口を開いたがそれを遮る様にイヴの声が貫く。
「ちょっと待ってよ!何で私まで罰を受けないといけ無いの?これだと何の為に食べたかわから無いじゃない!」
あ?
何か不穏な言葉が聞こえたんだが?
「どういう事ですか?」
お!
良いぞ、神!
これでスルーしてたらマジで此奴ぶっ飛ばしてた。
「そ、それは…」
いかにも、
しまったと言わんばかりの顔の歪み様…
これは?
「白状なさい 全てに許されぬ罪は無いのですよ…」
神が優しく諭す、
アダムは…完璧に空気か…
「…しかった…」
ん?
なんと?
「悔しかったのよ!園の連中はみんなリリス、リリスって!夫さえもそうだった!だから攻めて、見返してやりたかった!」
つまり?
なんだ?
お前はただ下らない邪な心で知恵の実を食って、
夫であるアダムを巻き込んでの私への復讐劇と?
な め ん な
“ふざけないで!”
あぁ、
悲しきかなスネークボディ…
発音してもシュルシュルとしか鳴らない…
「…申し訳ありませんリリス、私は誤って呪いをかけてしまいました」
謝罪などどうでも良いからチッチャト元に戻せ。
「私は元に戻す事はできません、攻めてものお詫びとしてあなたを不死にしましょう」
は?
ちょっとまてや!
元に戻せ無いとはどう言う事?
後リリスって呼ぶな。
「ふは!いい気味ね!リリス!永遠にその醜い姿で這いつくばって居なさい!私が嗤ってあげるわ!」
むかつく…
ムカつく…
でも…
気づいて無いんだねぇ…
おまえを私は…
コロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロスコロス
「辞めなさい、リリス、この園の内において血を流す事は赦されません」
お前さっき許されない罪は無いのですとか言ってなかったか?
「あはは、そんな事も知ら無いの?それに私はあんたとおんなじで ふ、じ、み、なのよ」
“何も知ら無いのは貴様だあばずれ!”
くぅ…
いいたいのにシュルシュルとしか出ないぃ!
「いいえ、イヴ、あなたはもう不死身ではありません」
「な、なんでよ⁈」
神から不死身じゃ無い宣言されて途端悲壮な顔になるイヴ、
プ、ざまぁ
「貴方は私の禁じた知恵の実を食べてしまった、故に貴方達からは永遠が失われる」
アダム、
お前可哀想だな。
そして、
イヴ…私はお前を赦さ無い…
例えこの私の憎しみが私の身をより醜くしても私は絶対お前に復讐する、
お前の子孫、
その末まで私は恨み憎む。
私はリリス、
古き誘惑の蛇たる魔王サタンでもある。
この園では血を流す事は禁じられて居る、
ならば外でおこなはれるまでよ…
サァテ…
先ずは聖書をどう読むか考えますか♪
神からアダムへの言葉をスルーした件。




