七日目ー現れたエヴァ丸ツー
イヴの初登場回。
後三話程で失楽園目指して頑張ります。
旧約聖書…
この下りいらなく無い?
てか…
「一体全体なにがどおした」
私は細いくせしてがしっりとした我が弟の腕に包まれそう言うのが精一杯だった。
まぁ…
リヴァイアサン…
綺麗な顔してるねぇ…
リアル金髪碧眼なんて始めて見たよ。
あれ?
始めて?
おかしいな、
私の初唇は…
ん?
初唇はミカエル?
でもミカエルの琥珀色の瞳に見つめられた事を覚えている。
髪の毛は伝承に在るとおり透き通る様な金髪だった。
ん?
おかしいな、
じゃあ私の初唇は
リヴァイアサンか?
いやいや…
前の…
私が聖書を手に居れた所…
そうだ!
学校!
確かあそこの神父おじさんが金髪碧眼だったような気がする!
うろ覚えだけど初老の男性だ、
そんなのが私の初唇?
・・・
「おぅえええ!」
うん、
ダメだ、
考えた瞬間吐き気がする。
あり得ない、
もしかしたらその時の余りのショックできおくが?
あぁ、ダメ!そうした真実が在ると思ったらやって行け無い。
「ね、姉さん⁈」
オイコラ、
待った!
は?
「リヴァイアサン?」
デスよね?
「…う、うん、そうだよ、えっと…アダムに古臭いって言われて…」
あ だ む!
古臭いってお前は人類最初のヒトダロウガ‼
「…うん、それでどおしたの?」
私はお姉さん、
優しい姉さん、
「どうしたじゃ無いよ!突然倒れるし、気分悪いの?」
あれ?
今のおかしかないか?
「突然倒れたって…見てたの?」
するとしまったと言わんばかりの顔になりだし、
見る見るうちに頰が紅潮して来る、
かわいいな、おい!
「そ、そりゃあ…えと、姉さんがまたあいつに襲われ無いか心配だし、俺は…」
オレ⁈
今までの言葉からは考えられない一人称がでて来たよ!
どんだけアダムに感化されてんの⁈
「あ、うん、ありがと?」
なんて返せば良いのか盛大かつおもむろにわかんない。
「え?あぁ…うん」
ミカエルが仔犬だったらリヴァイアサンは子猫かな?
でもなぁ…
猫って感じでもないかぁ…
タヌキ?
無い無い、
「リヴァイアサン…」
「ん?なに?」
やっばぁい、
いじりたい、いじりたい、いじりたい、
いじぃりぃたぁぁい‼‼‼
「だぁいすき!」
がばぁ!
首に抱きすくめる様に抱きつく、
これで落ちない男は居無い!
知ら無いけど!
しかし、
やはり神様は意地悪かつ最低かつ残酷で社会の底辺らしい。
「…何をして居るんですか?」
そこには白魚の様に透き通った瑞々しく成熟した肢体、
その細い背中を波打つ蜂蜜色のロングヘア、
まるで世界中の芸術家が集まって生み出しあげたのでわないかと思える程の美しさを湛えたかんばせ、
そんな…
女の子がいた。
「イヴ…」
エデンの園会いたく無い奴ワースト2に出会ってしまった。
1は神のバカ。




