ARVRL20
ラズ「次の質問は"家族構成"ですね。私は兄が1人います。とても誠実で尊敬できる兄です。」
ヴァン「ラズのお兄さんにはあったことがある。確かアズの前に生徒会長をしていたよね。すごくかっこよかったな。少しラズに似てると思った。」
アズ「よく言われるわ笑。目元が特にって。あなただってお姉様にそっくりよ。」
ヴァン「そうかな?僕には2人の姉がいるんだけど、そんなこと言われたの初めてだよ笑。ARVRLだと末っ子は俺とラズだけだよね。」
ラズ「ええ。アズは弟さんがいるし、リーシャとラドは一人っ子ですから。」
ヴァン「そういえばアズとラズは遠い親戚なんだよね?」
ラズ「よく知っているのね。私の母方とアズの父方が少し繋がっているの。だから初めて会ったのは2歳とかだったと思う。」
ヴァン「その遺伝子凄そうだね笑。それじゃあ今日の気まぐれ1問に答えようか。今日は"歳の差"。」
ラズ「これね〜。案外引っかからない人多いのかもしれないけれど、私たちARVRLにも歳の差くらいあるのよ。」
ヴァン「うんうん。全員同級生だと思われてるのかな笑。」
ラズ「まあほぼ同じなのだけれど。」
ヴァン「いやいや笑。結構違うよ。えーと、まずラドが1番年上、その一個下が俺とラズとアズ、もう一個下の末っ子がリーシャだよね。」
ラズ「あんまり分かりにくいのかな?確かにラドはイメージ的にお兄さんのような雰囲気があって、リーシャには可愛らしい妹のような雰囲気があるから紛らわしいのかもしれないね。」
ヴァン「うーん…。あと同じ生徒会って言ったのがまずかったのかも。俺らの学校のような実力主義を取り入れた生徒会なんてあまり知られていないからね。」
ラズ「私たちの学校は1年生でも生徒会長になれる権利があるからね。ただ校内学力審査で1位になるだけ。」
ヴァン「そう簡単に言うけれど実際すごく大変だよね。アズだって君のお兄さんには1度も敵わなかったし、なんならアズの前はラズやラドも生徒会長の座についたことがあるしね。」
ラズ「そんな時期もあったわね。そもそも、校内学力審査は月に1度行われるからいつ生徒会が解散されるか分からないのよね。だから私やラドが1位をとった時は副会長も無しにして生徒会メンバーが誰一人いない状態で活動していたんだけど。誰にも迷惑をかけたくないですから。」
ヴァン「それでもいいけれど、そうすると生徒会の仕事を全て1人でしなくてはいけなくなって勉学どころではなくなってしまうけれどね。ラズとラドもそうだったよね。」
ラズ「ええ笑。だからアズのこのやり方はすごくいいと思っているわ。」
ヴァン「じゃあ、今日はこれぐれいかな?明日はラズとラドでお送り致します。それではsee you again!」




