表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

ハガキ

作者: たろ

ハガキが来た


道の向こうの 小学生から


小学生は 中学生になって


自転車に乗って やってきた


その自転車は 漕いでも漕いでも 進まなくて


それは チェーンがないからだった


だけど 彼は満面の笑みを浮かべて


ぐるぐる漕いでいる


倒れるのもわかっている


それでも漕いでいる


とっても楽しそうに倒れたので


僕もこっち側で倒れてみせた


そこには水溜りがあって


僕はずぶ濡れになった


今日は暑くて とても爽やかな気分になった


だから そのまま水溜りの中に潜って 海につながる道へ出た


あの時のハガキに その時のことが既に書いてあった


その小学生は私だった

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ