エロゲの中に転生したら、主人公の友人で主人公は、落ちぶれていた、アフターストーリー、中学編
エロゲの世界に転校したら、主人公の友人で主人公は、落ちぶれていた、の続きというより書けなかったイチャラブをかければなと思い描きました
俺事、中山 伊織は、幼馴染の有原 卯月と共に転校した、小学5年生で初めて転校した時には、さすがに5年間同じ学校に通っているとグループ分けがしっかり出来上がっていた
一応親の都合でって事になっているが、教師には卯月の事をしっかり伝わったいたため同じクラスにしてもらっていた、ちなみに担任は俺の作品のファンである
やはり、転校初日は、質問攻めにあっていたがすぐ仲良くなり友達も出来た
俺は、転校した事により一人暮らしをすることになり、セキュリティがしっかりしたマンションに住むことになった
卯月は、父親の姉の家に居候することになっていた、そこには、俺も会ったことがある卯月の従兄弟の立原 芽衣ちゃんもいたが何でも芽衣ちゃんは、成績が宜しくないようでイジメにあっていたらしく、従兄弟の卯月が来たことによってイジメを無くそうとした計画だそうだ
しかし、上手く行くのだろうか?
芽衣ちゃんは、3年で俺たちの2つ年下であるため、卯月と俺が勉強を教えることになるが
「いい、いい子にしょう鎌倉幕府だよ」
「えっ!うーちゃん何言ってるのそれを言うならいい国作ろう鎌倉幕府だよ」
あろうことか、1152にしょうって誰が教えたしかも、1192も間違えだったとニュースでやっていたもちろん前世の話だからこの世界では1192でいいらしい
「卯月お姉ちゃん!」
芽衣ちゃんも驚いた顔をしてる、卯月は、顔を真っ赤にしている、うん、卯月も成績は、悪かったなそういえば、俺は、前世の記憶があるからそれこそ、勉強もテストもほぼ満点、たまにミスをおかすがそれでも、90点以下は、取ったことがないなにも自慢にならない、これは、中学のテストなら若干自慢出来るかもしれないが、小学生なんて、ホントの基礎の基礎だ
芽衣ちゃんの家庭教師をしながら、小説と家事などをやりながら過ごした小学の生活
卒業しても、ここで中学を通うということは、もう決めていた為そのまま中学にはいる
中学に入ると制服を着ないと行けなくなる、学校の制服は、ブレザーである夏はベストとワイシャツで過ごす
小学から変わった事は、卯月は、小さい頃から茶髪だったが小学の時は黒く染めていた、なんでも、それが原因でイジメられる可能性があったからだ、地毛が茶髪とは、結構悩みもあるのだろう
そして、髪型はお下げだったのが前髪を編み込みにして少しデコをだした髪型になった、正直好みだった、身体は少し早めな成長でお胸にも成長が見える
「いーくん、今日の夜ご飯何にするの?」
「うーん、うーちゃんは、何食べたい?」
「私はね、いーくんの作るもの大好きだからなんでもいいよ」
「うーちゃんそれが困るだよね、だけど今日は簡単にできる、うどんにしようかなまだ春先だから少し肌寒いし」
「いいね、温かいうどん、今日も楽しみ」
卯月と芽衣ちゃんは、毎日俺の家で晩御飯を食べている、芽衣ちゃんの家では、両親が夜遅くに帰ってきたりするため俺が代わりにつくっている!
芽衣の父は消防士で母が看護師のためだ、ちなみに俺は、身体も鍛えて、卯月を守れるように護身術を芽衣ちゃんの父から教えて貰っている
「有原さんと中山くんの会話って完全に夫婦だよね、小学から思ってたけど」
「それは、俺も思ってたしかも仲良いよなあいつら、しかも美女と仲いいってだけで、羨ましいのによー」
などとクラスメイトも話す
中学は、俺と卯月は、また、同じクラスになり毎日、一緒に通学している帰宅も同じだ、部活もやってないしね、別れて帰る必要もない
そんな、日々が続いていた、夏には、卯月のベストと半袖ワイシャツを見ることが出来て眼福だったと言っておこう、ゲームでは、セーラ服だったため改めて新鮮に映る
中学では、イベントが多くあり、学園祭もある
そこでは、アニメやゲームの世界みたいにミスコンなどもやる、さすが、ゲームの世界だと俺は、思ってしまった
初めてのミスコンは、なんと、卯月が優勝していた、その際俺は、少し複雑な想いをした、
それは、今も昔も相変わらずいや、さらに可愛いくなる卯月を誰かに取られるじゃないかと不安になる
「えへへ、優勝しちゃった」
「うん、うーちゃん可愛いからね当たり前だよ」
嫌な気持ちを出さないように必死に抑える
「いーくん不機嫌?」
昔からの付き合いだから何となく不機嫌なのを察したらしい
「いいや、今度、服買いに行こう、優勝した記念に買ってあげるよ」
とりあえず話題を変える
「えっ!本当!いーくん選んでね、いーくんのセンスいいからしかも感想もつけてくれるし」
卯月は、直ぐに食いついてくる、さすがに年頃だろう、オシャレを楽しく思っている
俺のセンスがいいと言われるが小説のネタや資料としているためだ、いわゆる副産物である
俺が資料として買って家に置いておくより卯月に着てもらった方が俺も嬉しいし、服も嬉しいだろこうやって頻繁に服を買ったりしてあげている、いや、プレゼントしているの方が言い方がいいな
アクセサリーなども買ってあげている、それこそ、かなりの頻度で、それは、卯月に合いそうだなと思うと直ぐに俺は、買ってしまうためだ
学祭が終わった次の休みには、買いに行くと約束した
約束の日に俺たちは2人で服屋に行った
「ねぇ、いーくんこの服どう?」
卯月の選んだ服は変な顔が着いた服だった
「えっ?それ、それは、さすがにダサいよ、うーちゃんには、この、プリーツスカートとこのTシャツがいいよ」
俺は、少し明るい赤色のプリーツスカートと白のワンポイントが入ったTシャツを選ぶ
「ほんと?」
「ホント」
俺が選んだ服を持って試着室に入っていく
着替え終わった卯月が出てくると少し大人っぽい感じて凄く綺麗に見えた
「綺麗だよ」
「/////」
などと俺たちの買い物が終わるちなみにダサい服も一緒に買ってあげた
2年になっても、学祭でミスコンが行われて、またしても優勝した卯月
1年と同じように服を買ってあげたりしていた
卯月は、もちろんモテるが告白をされたところを俺は、見たことない、卯月も誰に告白されたと話したこともないからだ
「うーちゃんて告白されたりするの?」
「えっ?、うーん、ラブレターや連絡先を聞いてくる男の子いるけどね、全部断ってる、だって怖いもん、あーくんみたいに急に襲ってくるとかもうあんなのやだもん」
「うっ、そうだよな、悪いせっかく忘れてた事を思い出させて」
「ううん、気にしてないよ、いーくんがいつも隣にいてくれるから」
卯月からしたら多分俺は、いい人止まりなのだろう、俺は、卯月が年々好きになっていくのにこのもどかしい気持ちをどうすればいいのだろう
卯月は、年々オシャレにも磨きがかかり更に可愛く綺麗なる
正直俺は、この先どうなるのだろうと不安を覚える
中学最後の年、またもや、ミスコンが行われていた
「優勝者は有原 卯月さんです、3年連続です」
とまた優勝した卯月
だんだん遠くへ行くイメージが頭を過ぎる
俺は、卯月を離したくないが、卯月の可愛さは、どんどん離れていく
「そして、今年は、ミスコン優勝者に告白大会も行われます」
はぁ?ふざけるな、その企画はなんだよ、卯月は、男性が苦手なんだぞ、それなのに、その本人を無視した、企画に俺は、腹を立たせる
まだ見ぬ告白する相手にそして企画したであろうイベント実行委員会の奴らに
告白大会が開催されて、俺こそはと言う男子がどんどん告白をしていくが、全て振られる、卯月は、若干顔色が悪い
「くそ、俺は、なにやってるだよ、卯月が嫌な顔をしてるのに助けることが出来ないのかよ」と俺は、ボソリと呟く
「次の人はいませんか?」と実行委員会の生徒が言う
まだまだ、止みそうにない現状、俺は、もう我慢の限界を超えて、卯月の前に立ち、実行委員会の生徒に俺は、怒鳴り声上げた
「いいかげにしろよ、お前ら、お前たちの娯楽の為に、卯月を使うな!卯月の顔色も分からないお前らなんかに卯月は、渡せない、お前らが可愛いとか綺麗とか言うのは外見でしかない、お前らが、卯月の何を知っている、それを面白がって勝手に盛り上がって卯月の本心を無視するじゃねー」と俺は、思っていることを叫ぶ
唖然とした空気の中、顔色が悪い卯月の手を握りその場を逃げるように出ていく
俺たちは、そのまま帰宅した
卯月の顔色が元に戻って、いや、かなり赤くなっている、慣れないことが起きたから熱でもあるのではと思い俺は、右手を卯月のおでこにやると更に卯月は、赤くなる!
これってもしかって、卯月は、俺に気があるのでは?、いやここで勘違いはダメだ
「うーちゃん大丈夫だった?ごめん助けるのが遅くなった」
俺は、告白大会が3~4人で終わると思っていたが俺が止めるまで18人の人を振っていたほんとに遅すぎた
「いーくんは、悪くないよ、私は、大丈夫だから」と必死に声をだす
本当に遅すぎた俺は、後悔をした
卯月は、急に俺の胸に顔を埋める俺は、優しく肩に手をやり離さないように抱きしめる、無意識に
そして、俺の行動に気づいた卯月は、俺を見てニコッと笑った
「やっぱり、いい人止まりではいれない、うーちゃん、いや、有原 卯月 俺は、俺は、小さい頃から卯月のことが好きでした、俺が怖いと思ったらこのまま、芽衣ちゃんの所に行ってくれ、そして、明日には元のいい人に戻るから」
と俺は、本音を漏らしってしまった、これは、無意識で最初は言っていたが途中からは、意識をして本当の言葉を言った
「実話ね、私ね、最初は、あーくんのことが好きだったんだ、でもね、あんなことがあって、男性自体怖くなったの、でもね、いーくんがねいつもと変わらない、いや、もっと私に優しくしてくれて私は、だんだんいーくん、伊織のことが好きになっていったんだよね、だから、私が伊織の事を否定なんてしないよ、むしろ私が伊織を好きすぎてやばいです」
卯月は、俺を見ながらそう答えてくれた
俺は、肩に置いていた手を腰に回して卯月を抱きしめた
「ありがとう卯月」
「こっちこそありがとう伊織」
こうして中学の最後の年に俺たちは恋人になった
実は、もうひとつ、この作品のアフターストーリーを考えており、それをいつか出せればなとおもっております