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明るい未来に乾杯  作者: 白石莉
1/1

裏切り

初めて書いたので文がおかしい所が出てくるかもしれません!

その時は始めたてだしなと優しく見ていただければ嬉しいです!

話は最初と最後だけ決まってるので行き当たりばったりです!

こんな感じでゆるくマイペースにやっていきますので暇つぶしにでも読んでください

よろしくお願いします<(_ _)>

 この世界アルデバラスは7柱の神様とその眷属の7龍に守られてるとされている

 そしてそのアルデバラスにある大陸アースグラフトでは人族と魔族は争いもなくそれぞれの領土にて平和に過ごしていた


 だがその平和は突如終わった

 魔族が攻めてきたのである

 人族は魔族に比べて体の頑丈さや魔力など様々な面で劣っているため、徐々に窮地に追いやられていた。


 だが人族は滅びなかった

 勇者が現れたのである。勇者は言った。

「私は7柱の中1柱女神ネクスに力を授けられし勇者である!」と

 そこからは人族息を吹き返した。

 勇者の登場とその力で形勢逆転したのである

 そして勇者の力に恐れた魔族自分達の領土に撤退していったのである。



 それから1000年

 未だに魔族と人族は大きな戦いこそないが争いは続いていた。


 そしてこの長い歴史の争いを終わらせるべく今代の勇者リュウトはほぼ毎日戦場に出向いている。

 今代の勇者はとある田舎の村の少年だった為人々にはあまり期待されてなく王からの支援も対して得られなかった。


 だがそれでもリュウトは良かった。

 人々が平和に過ごせるなら自分がどう思われようとどうでもよかったのである。


 だがある時リュウトは大怪我を負った

 リュウトにやられるとわかった魔族が自爆したのである。

 それにより周りの人を守ろうと庇い大怪我をしてしまったのである


 そしてリュウトが共に戦っていた騎士たちが笑い始めその中の一人がリュウトに言った

「田舎勇者にしてはいいことするじゃねぇか!」と

 リュウトは目が見開いた。

 まさか自分が守った人達が自分が死にそうなのを見て喜んでいるので無理はない。

 そのリュウトを見て続けて言った

「宰相様が言っていたぜ!勇者が死にそうな時は致命傷を与えて奈落に捨てておけってな!」

 そして騎士はリュウトの右手に剣を刺す

「もうお前死にそうだし守ってくれた礼にこれくらいにしておいてやるよ」

 リュウトは悔しさを隠しきれず怒鳴る

「なんでだ!僕がなにをした!田舎から来たからか!僕はただみんなが幸せに過ごしていけるように戦っていたというのに!」

 そんなリュウトを無視し騎士は人族と魔族の領土の間にある奈落に瀕死のリュウトを捨てたのである。






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