表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/17

冬(12~3月)

●温泉

 道内の温泉地の数は244か所(平成29年の時点、全国1位)。そして数よりも特記すべきは泉質(成分)の豊富さ。さらにはほとんどの温泉地が日帰り入浴ができ、400円から高くても1000円以下のところがほとんど。もはや銭湯にいくレベルの気軽さ。

ちなみに秘境レベルになると無料(混浴だけど)が多い。だいたいが川に面しているか海に面しているため、川系は熊に注意、海系は満潮時の水没に注意が必要。


●おせち料理

 全国津々浦々、おせち料理、あるいはお雑煮は、それこそ地域、各家庭によってのバリエーションが豊富だと思う。なので一概には言えないが、子供のいる家庭ではおせちに口どり菓子(練り切り菓子)が必ずあるように思う。そしてお雑煮は醤油系(前日の年越しそばのつゆを転用)で、角もちを焼いて入れる。ちなみにうちは海老出汁です。イクラは旅館レベルのトッピングだと思う。イクラが煮えたら美味しくないし。

あ、旨煮と煮しめは別物で出てきたなぁ。旨煮は醤油系で里いもが入ってて、煮しめは薄味で高野豆腐やさやえんどうが入ってました。

それよりもたぶん特徴的なのは食べるタイミング。

おせち料理は大晦日から食べます。(もちろん締めに年越しそばも食べます)


●キタキツネ

 昔はマスコットキャラクターだったのに、エキノコックス以降は表舞台に立つことがなくなった。彼等が悪いわけではないのだが。

ちなみにルールルルルとも鳴かないし、ルールルルルと鳴いても寄ってこない。


●昆布

 全国の9割のシェア、種類の豊富さとクォリティの高さと、〇〇大国としてのもう一つの顔。

利尻昆布、羅臼昆布、日高昆布など地名が付いているものが多いが、単に産地の違いではない、種類は別物。出汁として使う場合には好み、用途によって使い分けれるほどの違いがでる。

また加工品としてはガゴメ昆布、ネコアシ昆布などの希少価値の高い昆布がある。ちなみにガゴメ昆布を用いた松前漬けでご飯1膳は食べれる。(当人比)


●道スポ

 北海道新聞社が発行するスポーツ紙で「道新スポーツ」の略。一般紙の方は「道新」の愛称で親しまれ、道内シェア1位、道内全体の半分を占める。

ただし道内でも地域によっては地方紙が圧倒的に強く、「勝毎」や「苫新」などがその地域の不動の1位を取っている。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ