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作ります!

 男たちにギルド内にいるように指示をして、職員に見張るようにヴァルがいうと、売店の後ろの小部屋に連れていかれた。

 ちょっとした休憩室と荷物置き場なのだろう。ギルドにある机と同じぐらいの大きさの机が中央に置かれ、六人ぐらいは、平気で座れるほどの広さは確保している。


「それでは早速ですが、調合の方をいたしますので…すいませんが、この机にいくつか陣をひかせてもらいますね」


 机の細々したものを床や棚に一時的に避難させて、僕は鞄を机の上に置いて、ヴァルに許可を求めた。どのみち調合したら消えるのだけど、施設の物を使うのだから、許可はいるだろう。

 すると、不思議そうにされた。


「陣?それは何かしらぁ?」

「え?ああ、そうか。調合台の代わりですよ。これがないと成分の促進と安定がはかれませんからね。どこの薬師も初めにこれを習うんです」


 薬師でなければ、陣は知らないか。こういう突発的なことに使うけど、基本調合台に仕込んでいる方が楽だし、調合の度に陣を引くのは面倒だろうからな。

 僕も城を出るとき、最後まで悩んだんだけどね。色々細かいのも仕込んでいた調合台だったけど、まぁ、誰か薬師の人が使ってくれるだろう…捨てられてたら落ち込むから考えたくないけど。

 調合台はわかったようで、許可がでた。


「なるほどねぇ…その陣ていうのがいるのねぇ。あたしも目の前で薬なんて作るのみたことないわぁ。あってもその辺の草を潰して塗り付けられるのをされたぐらいかしらねぇ」

「あんときのお前の絶叫は、ただのおっさんだったな」

「なんですって!心配もせず、乙女の叫びを笑い転がってたの忘れてないわよぉ!」


 二人の掛け合いをききつつ、机から陣を各ようの道具をとりだす。まぁ、普通の羽ペンに、妖精の粉を混ぜただけの既製品だけどね。


「まずは、四方に除菌として四部の陣を引いていきます」


 基本の四部。火水土風の土を光に置き換えた魔術陣を描いていく。四角で囲うように、左から時計周りに、光、火、風、水の魔術陣を描いていく。

 これから使う素材を消毒して、毒素もぬかないといけないから、土は使わない。

 何千回も描いてきた陣だから、一つの陣を描くのに、二分もいらない。


「えっ、ちょっと!」

「はやっ!」


 かっと音をたてながら、数式と魔女文字を書き込んでいく。歪まないように円を描くのも、コツさえ掴めば簡単なものだ。

 オリエやヒューブはかなり驚いているようだけど、僕よりも早く描ける…というより、脳内から取り出せるような人もいるから、そこまで驚かなくてもいいのに。僕の魔力じゃそんな芸当はできないけどね。

 さっさと終わらすか。


「中央に始祖神(しそしん)の陣を描きます。その下、僕の手前に創世の陣を描いて…そして、始祖神(しそしん)の陣の中心に、これらの素材を置いていきます」


 魔族にとっての始祖ってわけではなく、各種族の始祖の神の力を借りるという陣だ。僕だと魔族か魔女の始祖神だから、魔法や魔術系の神と相性がいい。

 鞄から、いくつかの素材…レッサードラゴンの心臓とかの干してある内臓類や、マンドラクイーンの種など、やたら量と数があるから使うかな。


「ルーフェ!大丈夫なの!そんなに魔力を使って!」

「え?いや、これくらいなら別に」


 オリエが蒼白な顔で僕を見るが、なんで、そんな顔をするのだろう?別に疲れてないんだけど。

 それこそ、三日三晩ほど陣を描き続けたとかなら、さすがに命の危険でわかるけど。そこまでの作業を一人でさせるわけがないし、僕も一人ではしたことはない。うち、魔王だろうと王子だろうと贔屓はしないから、学んでるときとか、もっと面倒な陣とかをふらふらになるまで描いたことあるしね。


「凄いわ…その魔力…私の半分ぐらいかしら?その歳でそれだけあるなんて」

「マジかよ…オリエの姐さんの半分とか、お前、魔法使い目指した方がよくね?」

「うん、その方がいい。なんなら、私の師匠を紹介してもいい」


 うわ…魔力がわかるのか…恥ずかしいんだけど。

 ちょっと調整して、わからないようにしよう。たまに、魔力が数値で見えるっていう人いるけど、まさかオリエがそういう人とは。どっかで、ラミアかメドゥーサの血でも混ざってない?


「いや、ありがたいんですが…たぶん、もう伸びしろないと思うんで。それに、僕一つしかまともにできないんですよ」


 もう僕の魔力の成長はない。それなのに、ノーマン種のオリエの半分とか。種族的に魔族とか魔力多いんだけどな。

 魔法の勉強とかしても、魔力は高くないですってきっぱりいわれたからな。まぁ、そんな多くても使わないけど。


「それよりも、時間がもったいないのでさっそくやっていきます」


 ちょっと落ち込んだりしつつ、鞄から調合に使う道具を取り出していく。

 魔法鞄(マジックバッグ)は僕の持っている中で、一番容量のある物を持ってきている。父上かの贈り物だったから、たぶん…このギルドぐらいは入るかな?


「結構入るのね、その魔法鞄(マジックバッグ)。あら…その道具は…もしかして竜骨?そんな価値の物をよく持ってるわね。普通、家から持ち出さないでしょう」

「僕しか使わないんで。それにこれは母が持っていた相棒…と思います。たぶんですが」


 危ない、危ない。記憶が一部ないってことにしてるのに、普通に返事しそうになった。

 母上が大事に使っていた相棒は、本物の竜の骨でできており、どんな物でも潰せて、どんな物の影響を受けない。少しでも残っていたら、調合に影響が出ることがあるから、重宝している。貴重品でも、僕のだし。使わないと道具の意味がない。


「あの…ルーフェ?いいところの坊ちゃんとかだったんなら、早めに手紙でも書いとけよ?俺、捜索隊とかともめたくねぇんんだけど」

「迷子少年の保護ってことで、あたしも報告書を書いておくわぁ」

「大丈夫、私も謝ったら許してもらえた…あと、捜索隊は本当に後からが大変だから」

「経験からいうと、尻叩きは覚悟しとけよ」


 四人が真顔でいう。

 口外で、家出少年を心配しているという風にとれた。


「いや、記憶がないんで…あと、僕成人してますから…」


 もう、記憶ないとか完璧信じてもらえてないな。


「竜骨を調合の道具に使うような家って…」

「あたしをみたって知らないわよぉ…いくつか浮かんだけど、あの年頃の子は覚えがないわ。そもそもありえないし。もし家出してたら大問題になってるわよ」


 マルセインとヴァルが何か話ているが、聞こえないなぁー。

 早く調合して、ついでに持ってる薬を売ったら、ここから離れよう。


「ってか、それってなんだ?」


 母上の相棒、そして僕の印章(いんしょう)にも使われている道具、薬研(やげん)をヒューブは指さした。


「これは薬研といいます。主に素材を潰します」

「そっちは?」

「こっちは乳鉢ですね。これも素材を潰します」

「潰してばっかなんだな」

「まぁ、基本はこんなものです」


 すり棒と乳鉢の方は、竜骨ではなく、鬼眼石(きがんせき)という、真っ赤な色をした鉱物でできている。鬼のような赤い石で、毒素を吸収するので、種や花粉といったものを潰すとき、重宝している。食器に使って毒殺を防いだりにも使う。一応、うちの特産だったりするので、お爺様と城下へ遊びに行ったときに購入している僕用の食器も鞄に詰め込んでいる。

 食中毒にも効果があるので、旅人も一式もっている。食事は怖いからな。

 干してあるとはいえ少しも弾力が失せていないレッサードラゴンの心臓などを、薬研にいれてごりごりと筋を潰していくようにひいていき、マンドラクイーンの種などは乳鉢で潰す。


「さてと…始祖神の陣から、創世の陣への回路形成。魔力の流れよし。解放術式展開、薬効指定抽出」


 素材から液体が溶け出し、創世の陣へと流れていく。抽出液がでていくと、素材は灰になっていく。

 創世の陣の上に液体が宙に浮かんだ状態で固定される。


「なに…あの魔法…」


 オリエが僕の手元をみて、酷く驚いている。魔法使いは、習わないから、珍しいんだろうな。


「四部の陣、展開。指定。細菌を死滅。浄化を開始せよ!」


 机から陣が浮かび上がり、創世の陣の上で浮く液体をぐるぐると取り囲んで、一つずつ消えていく。


「どんな魔法?いや、魔術なの?」

「いえ、これは医術です」


 医術の基本である、医療陣(いりょうじん)の一種だ。僕は医療陣が得意…というより、人前に使えると自信をもっていえるのが、これだけなのだ。

 炎とか水とか、雷とか…そういった攻撃とかの魔術や魔法は苦手。転移とかの魔法はそもそも使えないし。身体強化も、素の状態がそこまで高くない。かけても、うちの兵士の素の状態ぐらいしかないと、従弟君のお墨付きだ。


「へぇ!俺、薬を作るの初めてみたぜ。こうやってんだな」

「まぁ、基本です。難しいのは僕一人じゃ無理ですね」


 かなり大がかりの治療陣や大量の治療薬を作るときは、最低でもあと二人は欲しい。僕の研究を手伝ってくれてた人たちとか、簡単にやってくれるけど。


「ちょうど売ろうと思って持ってきていた薬があるんで、それに潰した素材から抽出したこれらを混ぜます」


 今回抽出した液の薬効は、足りなくなっているだろう栄養をレッサードラゴンの心臓などから、細胞の分裂は戻せないので、少しでもマシになるように細胞をあるべき成長に戻してくれるマンドラゴラの中でも、同一の種子を一番多く飛ばす、クイーンの種から抽出している。

 鞄から四つの紫色をした小瓶とりだす。ヒューブが嫌そうに見たが、一本ずつ蓋をあけると、宙に浮かんでいた液体は適量がひとりでに入っていく。まぁ、見た目は悪いけど、解毒薬だからね。


「ああ、いた」

「ちっ…さっさと代わりの薬を出せよ」


 部屋からでると、すぐ近くの机に脚をなげだしながら、男たちが待っていた。職員の人がちゃんと対応していたようだ。

 ほんの数分の間に、酒を買ってきてあおっている。できれば、薬を飲む前の飲酒はしてほしくないが、まぁ、構わない。それぐらいで効かないような薬でもないし。


「はい、ぐいっと飲んでください」

「なんだこれ?」


 薬を一本とりだし、男の一人に渡す。


「よく効く薬です。飲んでください」

「こんな怪しげなもん飲めるか!」


 叩きつけるように、薬の入った瓶を投げる。がんっという音を立てたが、ビンは壊れない。どうせこうなるのはわかっていたので、飲むまでは壊れないように先に状態維持をかけておいてよかった。

 しかし、そうか。治療を拒否するのか。


「そうですか…なら、無理やり飲ませましょうか?」


 僕は病人が嫌いだ。病気が嫌いだ。毒が嫌いだ。

 僕の家族を奪ったそれらが大嫌いだ。

 治せるものを拒否なんてさせない。


 男が投げ捨てたビンを拾って、にこりと笑みをのせて男たちにいう。少し威圧を込めてなのは仕方ない。


「わ、わかった!おい、何かあったらこいつを殺せ!」


 足が震えながら、男は薬をしぶしぶ受け取った。

 そんな怖がらなくても、毒じゃないから。


「ほら、さっさと飲んじゃってください」


 嫌そうにしているけど、病人の自覚がない人は本当に面倒なんだよね。さっさと良くなってくれたら、僕は満足なんだけど。

 躊躇(ためら)いながらぐいっと飲む男。味がしないことに驚いたようだが、今回のは味がしないのを作った。果実味とかじゃないとおっさんが飲めないとかいわれたらそうしたんだけど、大人なんだし、子供用はいらないだろう。


 効果はすぐにあった。

 持っていた空のビンが、手から離れ男の体が震えだした。


「か、体が!あ、熱い!」

「おい!大丈夫か!」


 男の仲間が心配して男に声をかけるが、男が仲間の手を振り払ってその場で転がり始めた。

 体中をかきむしるのを僕は冷静にみつめる。男の仲間たちや、マルセインたちも慌てているようだが、こうなるように調合した僕からすれば、思ったよりも苦しんでいない。もっと暴れまわると思っていた。


「ぐああああああ!いてぇぇぇぇ!」

「てめぇ!ぶっころす!」


 腰元のあまり切れ味がよくなさそうな剣を抜き放って、僕を斬ろうとでも思ったのか、あんまり腰の入っていない構えをみせた。

 マルセインたちが止めに入る前に、転げまわっていた男がぴたりと止まって、立ちあがった。


「くそぉ…変なもんを飲ませやがって!」

「お、おい、お前!」

「なんだよ!」


 僕は男の仲間たちと同じように、目を見開いた。

 薬を飲んだあとの苦しみは想定内だったのだが、これは想定外だったのだ。


「若返ってるぞ!」


 立ち上がった男は、どうみても、二十代ぐらいの青年にしかみえない。

 先ほどまでの、シワとシミの多い肌、目の下のクマから、僕はおっさんだと思っていた。


「あの…みなさん、四十代じゃないんですか?」


 驚いている中で悪いが確認させてほしい。

 こう、疲れたおっさん冒険者とかじゃないの?


「俺らはまだ二十代だ!」


 この衝撃はなんだろう。従弟君が素材に使えと亜竜種でも最上位のレッサードラゴンキングを狩ってきたとき並かも。それか、お爺様が、宝物庫にあった国宝のツボを割ったのを隠蔽したのを見たときぐらい?

 がばっと音がでるぐらいの勢いで、急に僕の体は持ち上げられた。


「ちょっと、ルーフェちゃん!あの薬、あたしにもちょうだい!若返りの薬なんて!いくらでも出すわ!なんなら、ギルドの運営費からちょろまかせるわよぉ!」

「おい、お前職員だろうが!堂々と不正しようとしてんじゃねぇよ!」

「ルーフェ。私も欲しい。とりあえず、金貨でいくら?」


 ヴァルに持ち上げられたと思ったら今度はオリエが奪う様にしてがくがくと僕を振りながら脅迫…いってくる。

 力強すぎませんか、オリエさん。あと、ゆすらないで、気分が悪く…うぇ。


「あ、あの薬は、若返りじゃないですから!中毒を除去する中和剤と、使われた栄養素と、細胞の劣化を戻しただけなんです!」


 おろしてもらって、弁明する。地面は落ち着くなぁ。

 って、おかしいぞ!うちでも何度も使った薬なのに、なんで効能が違うんだ?あれは細胞の分裂を戻すことはないはず。劣化をあくまでも正常の形にするだけだから、見た目はそのままだ…もしかして、ノーマン種と効能が変わってしまうのか?それともあのポーション自体になにか別の付与でもあったのか?


「と、とりあえず、残りの人たちも飲んでください!」


 鞄から残りの薬を取り出して、男たちに飲むようにいう。

 少しうめき声がギルドに響き、そして、ギルドにいる人たちがこちらをみている。

 男たちが落ち着くのを待ってから、


「どうですか?体の倦怠感(けんたいかん)とか」


 薬を飲んで大喜びの男たち…もうおっさんではなく青年たちに様子を一応聞いておく。聞く必要はないだろうけど。


「最初は死ぬほど痛かったのに、今は何もねぇ!体が楽だ!」

「そうだ!こんなに動けたんだよ!俺ら!あははは!」


 ほがらかに笑う若者たちは、さっきまでのおっさんんと同一人物であるとは、わからないだろうな。

 目もキラキラしているぐらいだからな。


「なんで、老化に気づかなかったんですか?」


 喜びをわかちあっているようだけど、それよりも、なんで気づかなったのだろう?

 鏡をみなくても、一緒に行動している仲間の一人が老け込んできていたら、原因が何か考えたり、医術者のところに行くもんじゃないのだろうか?


「だって、なぁ?」

「ポーションを使うとこうなるのは当たり前だったし…金なんてそんな余裕もねぇし…そんなの気にしてたら、生きていけないからよぉ」


 男たちは平然とそういった。それが普通のことなんだと。

 僕には理解しがたい常識だ。


「よくあるんだ。駆け出しのころ、依頼を受けて、怪我をしたら早く治さないといい依頼がどんどんなくなる。それでポーションを使って治して、また怪我して、治して…気づいたら死んでる。俺はてっきり、焦るから死んでいくやつらがいると思っていたが…そうか」


 マルセインが彼らのいう常識を教えてくれた。マルセインにとっても常識なんだろう。どこか影のあるような顔を見せた。


「老化が進めば、それだけ身体機能は低下しますから…それが原因で亡くなっていた方もいるかもしれませんね」


 僕の言葉にうなづくマルセインやオリエ。おそらくだが、知り合いが脳裏をよぎったのだろう。少し空気が重く感じた。


「これ…本部にあたしどう報告すればいいのかしらねぇ」


 腕を組んで、右手の人差し指を自分の右頬をつつくようにして、思案顔のヴァルはため息をついている。

 あ、報告とかするのか、まぁ、毒薬を混ぜてくるなんて信用問題どころか、国とギルド、もしくは国と教会の問題まで発展してもおかしくないだろうからな。

 自国でこんな物が流通していたなら、うちの宰相とか家臣たちは潰しにいくだろうな。僕も即決で認可しちゃっているだろうし。


 そう国のことを考えていると、ドタドタと走ってくる老人が見えた。


「さきほどの魔力はなんじゃぁぁ!誰じゃああ!」

「あらぁ…やっばいわぁ」


 呆気にとられるなか、そんなに困っていなさそうがヴァルを、鬼気迫るような顔をしたそこそこの魔法使いの老人が、ぎろりとした目つきで睨んであたりをうかがっている。

 なんか、忙しい一日になってるんだけど…いつ落ち着くの?僕。

ある程度書いたら、まとめて書き直していきます。

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