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迷宮の生態系③

9/1更新

迷宮の生態系①10:00更新

迷宮の生態系②12:00更新

迷宮の生態系③←

迷宮の生態系④17:00更新

 冒険者は二種類に分別できる。

 すなわち、昼行性と夜行性である。

 これは比喩であるが、実際、夜を待って迷宮に突入する冒険者も多い。


 前者、昼行性の冒険者には、迷宮のいわば『攻略』を企図している者が多い。いつの日か刳岩宮の最深層に到達し、そこに眠る(という希望的観測は、当然のこととなっている)、莫大な財宝/世界の真実/大いなる遺産/その他もろもろを得んとする人々だ。

 厳選されたパーティメンバー、完璧な計画と周到な準備、情報交換と堅固な協力。昼の冒険者こそ、称揚されるべき英雄譚のタペストリーの一糸だ。彼ら一人一人の功績が編み上げられ、刳岩宮の謎は目にも彩な織物として、白日の下にさらされることだろう。


 一方で夜の冒険者と言えば、山師、食いつめ貴族の五男坊、群れのはぐれ者、クサレ坊主、浪人、逃亡姫騎士、あるじ殺しのニンジャ、マネーロンダリング目当ての大富豪お抱えの傭兵などなど、挙げていけばきりがない。

 彼らの目的はひとえに金である。流れ着いたお宝をかすめ、好事家たちに売り飛ばして日銭を得る、迷宮の塵芥漁スカベンジャーり。


 昼と夜を股にかける冒険者も存在する。企業冒険者と呼ばれる彼らこそがティルトワース郡の経済基盤なのだが、いずれ企業冒険者については多くを語る機会があろう。


 さて、我らが銅鉄一家はと言えば、夜行性の冒険者であった。


 ディラン、メイ、ティレット。

 彼らには彼らなりの動機がある。

 そして、彼らには彼らなりの実力がある。

 その二つの釣り合いを取ろうとすれば、夜行性であることを選ばざるを得なかった、というのが本当のところだ。


 実力さえあれば、だんびら兄弟よろしく、昼の日中から迷宮に乗り込み、誰はばかることなく迷宮を漁れたことだろう。

 しかしながら、お宝目当ての冒険者は、迷宮内で露骨な差別を受ける。やれ、邪魔をするなだの、視界に入るなだの、高潔な精神を持たぬ人間に刳岩宮はふさわしくないだの。


 こんなことを言う昼の冒険者がどういう連中なのかといえば、むろん、有名な門閥市民であったり、大評議会議員お抱えの戦闘集団であったり、ルーストリア国教の戦闘坊主だったりするわけである。

 要するに、金ならたんまり持っていて、もっと金を得るために名誉をほしがっている手合い。


 そんなわけで、人気も失せた夜、銅鉄一家の三人は第一層に足を運んだ。

 夜も更けた時間にあって、常昼の領域である。大気はかぐわしく、光はまばゆいほど。


「なあ、ハガネはどうしたんだよ」


 迷宮の入り口、ひばりの鳴く青空を見上げながら、ディランが言う。


「愚問。標本づくり」


 ティレットが応えた。迷宮入り口で待ち合わせの予定だったが、新種の生き物を手に入れたハガネが来ないのは当然だし、理由を問うなど、愚問である。


「て、展翅するって、いってたかも」


 メイが言って、ディランは頭をかいた。見たこともない昆虫を、それも、羽根をひろげた状態で標本にしようというのだ。


「そりゃあ、やりがいがある作業だろうよ。オレたちと冒険するよりよっぽどな」


 ディランが皮肉を言うと、メイが、とがめるような表情をする。


「は、ハガネくんは、そういうのじゃない……かも」


 だが、最後には自信がなくなって、語尾はため息に巻き取られてしまう。それで、ディランは、人の良さそうな笑みを浮かべるのだった。


「知ってるよ。興味のあることにのめりこんだら、他のもんが見えなくなっちまうだけ。なあメイ、知ってるか? オレの方がハガネとの付き合いは長いんだぜ?」

「よく我慢できる」

「ティレットもな。虫が死ぬほど苦手なくせに、ハガネから離れようとしないだろ」

「……愚問。愚問」


 耳まで赤くしたティレットがそっぽを向いて、それで会話が一段落すると、彼らは迷宮に眠るお宝をめがけての冒険をはじめ――


「空気が、焦げてる」


 ティレットが、まゆをひそめてつぶやいた。

 遠くを見つめる猫のように、胸を反らし、顎を引いて見る先は、雑木林だ。

 言われてディランも小鼻をひくつかせるが、なにも分からない。


「郷の、春のにおい。雷のにおい」

「は、ハガネくんが言ってた、オゾンっていうものの、においかも」


 メイの言葉に、ティレットがうなずく。


「オイオイオイオイ、なんだってんだ? こんなこと、一度でもあったかよ?」


 ディランが、同意を求めるように振り返る。メイとティレットは、首を横に振った。


「なにかが起きて――」


 ディランの声をさえぎるように、雑木林の木が、ぐらりと揺れた。遠雷のような音を立てながら、周りの木を巻き込んで、ゆっくりと倒れていく。


「オイオイオイオイ、魔法戦でもはじまっちまったのか? メイ、ティレット、行くぜ。誰かが困ってるかもしれねえからな」


 ためらいもなく、そういうことを言えるのが、ディランという青年であった。銅鉄の二つ名で呼ばれながら、多くのティルトワース人に好かれている理由は、こういうところにある。

 ゆえにメイとティレットは、なにも問わずただ頷き、駆けだしたディランの後を追うのであった。



「オイオイオイオイ……なんだ、こりゃあ」


 惨状を目の当たりにしたディランが、絶望的なうめき声をあげた。

 だんびら兄弟の、カッツとバルゲル。

 その、二つの下半身が、仲むつまじく折り重なっているのである。

 おまけにあたりでは、下生えがぶすぶすと煙をあげ、立派な針葉樹が炎にまかれ、真っ白い煙をあげていた。


「愚問。見たら分かる」


 ティレットが、剣の柄を握った。然り、愚問である。手練れのだんびら兄弟が息絶え、目の前には、敵がいる。


「わ、わたしの魔法で、焼き払いますか……?」


 メイが、おずおずと首の鈴に触れた。


「魔力がつってんならそうしてもらいてえところだけどよ!」

「むりっぽい、かも」


 行く手をふさぐのは、大量の蝶――

 否! これはなんたる不可思議か、内側から自然発光する蝶の羽を纏うのは、五十センチにも満たぬ美しき裸身の少女!


「オイオイオイオイ! なんだってフェアリーなんだよ! ここは第一層だぞ!」


 フェアリーの群れが、赤子のような声で鳴き交わし、ヤママユガめいた触角を一行に向けた。

 銅鉄一家の冒険者たちが、空気さえ歪むほどの威圧感をおぼえたとして、誰がそれを責められよう?

 フェアリーといえば驚異的かつ破壊的な魔法の使い手、刳岩宮十七層以深に冒険者の屍を山と築き上げた悪魔の代名詞。

 恐るべき破滅的状況を現出可能なこの魔物が、なにゆえ、なにゆえこのような浅い層に現れたというのか!

 そして、かかる事態に直面してしまった彼らにとって、状況は悲劇以外の何ものでもない。


「一薙ぎで、十は切れる」


 ティレットが、柄を持つ手に力を込める。


「ほお、そいつは検討に値する情報じゃねえか。それで、何薙ぎまでいけるんだ?」

「せいぜい半薙ぎ」


 剣士の美麗な貌に、皮肉っぽい笑みが浮かんだ。


「なるほどな。ということは、オレたちどうなるわけだ?」

「愚問。ここで死ぬ」

「愚問で済ませるなよ……だいたいなあ」

「……来るッ!」


 ディランの愚痴を、ティレットが鋭く遮った。


 フェアリーの群れが、円を描くように空中で旋回をはじめる。

 その動きが加速するにつれ、噴き出した魔力が陽炎のように周囲の光景を歪めはじめる。


「オイオイオイオイ! こりゃあ……こりゃあ!」


 魔力はやがて、真っ赤な爆炎に形を変え、周辺のもの全てを焼き焦がさんと燃え盛った。

 大盾を構えたディランが、パーティメンバーの前に立つ。


「メイッ!」


 ディランの叫び声で、動転していたメイは、を取り戻す。

 アイスブルーの虹彩を覆い隠し、メイの瞳孔は満月のように大きい。


 親指で、首元の鈴を弾く。凛として、鈴が鳴る。

 炎の唸りを貫いて、鈴のの余韻は、わずかな静寂を空間に生んだ。


 メイが操れる魔法はそう多くない。

 回復魔法、爆発魔法、いずれも初歩的なものである。深層の魔物を向こうに回し、活躍するのは難しい。

 しかし、ガラス職人の娘として生まれついた彼女は、とある一点において、遥か高位の魔法使いをも凌駕する。


綿璃硝子ワタリガラス!」


 ああ、君は見たか! 空中に生じた光が炸裂し、またたき一つの後、円形の壁としてフェアリーの眼前に立ちはだかるその様!

 魔力によって生み出した硝子を繊維となし、たちまちの内に編み上げて作る防御魔法、これこそメイの綿硝子!

 舌を巻くべきはその耐熱性! 深層で冒険者を待ち受ける凶悪なドラゴンのブレスさえも、この魔法は退ける!


 自らの魔力を以て硝子を生みだし自在に操るメイこそは、“玻璃”の二つ名を持つ驚異的な魔法使いである!


 熱波を伴い荒れ狂う炎が、綿硝子に吹き寄せて真っ二つに裂ける! 二筋の火焔が、緑の下生えを無惨な灰となし、生い茂る木々に断末魔の白煙をあげさせる! 魔力の限りに綿硝子を保つメイの瞳は、炎の照り返しを受けて凄絶に美しい!


「も、もうひとつッ!」


 更にもう一枚の綿璃硝子出現! 肺すら焼き焦がす熱を、魔法の障壁が遠ざける!


「オイオイオイオイ、最ッ高だな、メイ! これならフェアリーの魔力が切れるま、で――」


 言葉を言い終わらぬ内、突然、ディランの掲げる大盾が真っ二つになった。

 上半分が跳ね上がって地面に落ち、ぐわんぐわんと耳障りな音を立てる。


「なっ……あっ?」


 綿硝子の中心に穴が開き、その周辺が赤熱しているのを、ディランは見た。

 穴は周囲を溶かしながら拡大していき、わずかの後、溶け去った魔法の障壁は、地面を流れながら不透明な固形のガラスに変化していった。


「オイオイオイオイ……」


 ああ、これこそ迷宮の容赦なき淘汰圧がフェアリーに与えた魔法の精髄! 真っ赤な爆炎が、収縮しながら、青、紫と、色相を変えていく! その光景は神話の一描写のように荘厳さを湛えている!

 今やフェアリーの群れは粒子加速器! 速度を載せた魔力が、致命的な温度のプラズマと化しているのだ!


 綿硝子を貫き、スクトゥムを容易く切り裂いたのは、焦点温度にして実に数万度の熱線。無論、ヒトがその身で受ければ、どうなるかは明白。

 防御絶対不可能の一撃、これこそフェアリーの驚異的かつ破壊的な魔法!


 もはやフェアリーの一群は、オゾンの香りをまとった、悪夢的な紫色の発光体と化している! これより放たれるのは、一塊のタンパク質に過ぎない生物を、跡形もなく焼き尽くす不可避の高熱! だんびら兄弟をたやすく葬り去った怒りの炎が、銅鉄一家に悲劇をもたらさんと熱を高めていく!


 ディランは、手にしたロングソードに目をやって、苦笑した。

 あらゆる敵を斬り裂いてきた相棒が、今となっては、無価値な鉄の棒にしか見えなかった。


「綿璃硝子が……!」


 メイの悲痛な叫び声を聞いたディランは、剣を放り捨てると、役立たずの盾を両手で握り、


「お、お母さん……」


 半べそでつぶやいた。


 フェアリーたちがひときわ強く輝き、銅鉄一家は、瞳を閉じて自分の葬式を待ち受け――



 その時である!



「ふむん。話には聞いていたが、これがフェアリーの防衛反応……マーベラス! 荷電粒子魔法とでも名付けようか」


 フェアリーと冒険者一行の間に、割って入る者あり!


 焼き付くような影の下、冒険者たちは、おそるおそる、目を開けた。

 そこに立っているのは、一人の男……


 綿ポリエステル混紡のワイシャツ、ニットタイ、ウールシルク混紡のベスト。

 コットンのスラックス。

 牛革のスクウェアトゥ。


 ルーストリア王国ティルトワース郡には、否、この世界には存在しえない素材で作られた服に身を包む、一人の男……


「ハガネ!」


 ディランが、涙ながらに絶叫した、まさにその瞬間。

 フェアリーが、焦点温度数万度の熱線を、解き放った。


 ハガネは、どうしたか。

 ぞんざいに、右手を持ち上げたのである。


 破滅をもたらす紫色の熱線が、ハガネのてのひらに衝突する。

 ああ、君は見たか! ホースの水が飛び散るように、熱線が千々に裂け、木々を、地面を、下生えを、融解せしめるその様!

 飛び散った熱線が着弾点を飴細工めいて溶かす中、ハガネは平然と立っていた。

 否! それどころではない! ハガネは偏光グラスをかけ、フェアリーの様子を観察している! 舌を巻くべき尋常ならざる偏光グラス装着速度! その動き、追える者はこの場に存在せず!


 冒険者一向は、破滅的魔法が自分たちを避けて通るのを、うずくまって恐怖に震えながら、眺める他なかった。

 やがて紫色の熱線は、焦点を失って真っ赤な炎と化し、苦しげな火の粉をあげながら消えていった。

 残っているのは、戸惑ったようにホバリングを続ける、フェアリーの一行である。


 振り返ったハガネは、畏怖の念を込め自らを見上げる冒険者一行を、静かに見下ろした。


「警告はしたが、遅かったようだ」


 腰に吊っていたガラス瓶を指して、ハガネが言う。

 瓶の中にあるのは――


「コケ……?」


 然り。ディランが呟いた通り、黄色いコケである。


「粘菌だが、君にとっては些細な違いだろうな、ディラン。これはこの雑木林で採取したもので――」

「ハ、ハガネくん、うしろ! あ、あぶないかも……!」

「む?」


 フェアリー、再び致命の荷電粒子魔法を放たんと、爆炎を上げながら回転開始!


「この雑木林で採取したもので、フェアリーの主な食糧となっている。本来十七層以深にしか生息していなかったのだが」


 荷電粒子魔法発射! 背中に直撃!


「君たち冒険者の、靴の裏にでもくっついたのだろう。第一層で繁殖をはじめているんだ。こういうものを、僕は階層間外来種と呼んでいる。ディラン、言ってみてくれ。階層間外来種だ」


 ディランは、呆気に取られて、ハガネを見上げた。

 数万度の熱線を浴び、紫色の輝きを背にしながら、迷宮生態系についての説教を続ける男が、目の前にいる。

 その光景は、理解の範疇を越えていた。


「か、かいそうかんがいらいしゅ」


 我を忘れたまま言葉を繰り返せば、ハガネは満足そうにうなずいた。


「そこに来て、フェアリーの巣別れだ。一つのコロニーに二匹以上の女王が生まれた場合、女王フェアリーのどちらかは、働きフェアリーの一群を引き連れ、新たな営巣地を探す。食料を求めて、このフロアに迷い込んでしまったのだろうな。そして、営巣しようとしたところ、君たちと出会ってしまった。当然、防衛行動を取るだろう」


 ハガネは冒険者一行に背を向けると、荷電粒子魔法を浴びながら、平然と突き進んでいった。

 無論、その目には偏光グラスあり!

 貴重なフェアリーの防衛行動シーンを見逃すまいという、強い意志を感じる!


 ハガネは、紫色の光球に手を突っ込むと、一匹のフェアリーをごぼう抜きにひっこぬいた。

 まばゆい光を放って光球が霧散し、泡を食ったフェアリーたちが、ばたばたとハガネの周囲を飛び回った。


「女王フェアリーだ。随分と痩せているな……気の毒に、長い旅路だったのだろう。おまけに、魔法を無駄打ちさせてしまった。君たちはただ、自らの生息域ハビタットを守りたいだけだというのにな」


 手の中でもがくフェアリーに、ハガネは、コケ――否、粘菌――を与えてやった。

 おずおずと手を伸ばしたフェアリーは、粘菌にかぶりつくと、咀嚼し、あっという間に平らげる。


「しっかり食べるんだぞ。君の頑張りが、群れを活かすのだからな」


 ハガネが手をはなしてやると、女王フェアリーはふわりと飛び立ち、群れの中に飛び込んだ。

 女王フェアリーを中心に、働きフェアリーが、ぐるぐると回転しはじめる。

 ディランは思わず、落ちた剣を手で探った。


「武器の必要はないぞ、ディラン。どっちみち、君の装備では一秒で骨まで焼き尽くされる」


 ホバリングしていた女王フェアリーが、動きはじめる。

 それに続いて、働きフェアリーも、宙を舞う。


 火の粉のように鱗粉をまき散らしながら、フェアリーたちは、8の字の軌道で舞った。


「フェロモンと、ダンス……マーベラス! そうか、この僕に、道を示してほしいというのだな! いいだろう、君たちがたらふく食える環境まで案内してやる! 実はだな、秘密裏にこしらえた粘菌倉があるんだ。引き換えに、君たちが死んだら骨格標本を採らせてくれ」


 ハガネが歩きだし、その後を、フェアリーの一群が飛んでいく。

 舞い散る鱗粉は自ら黄金色に発光し、あまりにも幻想的な光景が、ダンジョンに現出する。


 炎の柱と化した一本の木が、悲鳴のような音を立てながら倒れた。銅鉄一家とハガネの間に横たわり、熱波と煙をまき散らす。


 炎の向こう側で、ハガネが銅鉄一家に振り返った。


「階層間を移動するときは、洗い場を使いたまえ。納税者の権利だ」


 燃えさかる木が次々に倒れて折り重なり、立ち去るハガネの姿を炎で覆い隠していった。

 ディランは、頷くことしか、できなかった。

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[良い点] 俺の知ってる偏光グラスとはだいぶ違う。マーベラス…! [気になる点] 文体が何かのパロかなーというような気だけはするのに具体的には思い当たらずただ笑うことしかできない点 [一言] (既存…
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