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粘菌術師吉良ハガネのダンジョン博物誌  作者: 6k7g/中野在太
第二話 郡長官と巣作り長虫
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郡長官と巣作り長虫⑥

 一流冒険者パーティがみんなまとめて惨殺された頃、ハガネたちが、何をしていたかと言えば。


「ハチ! ハチまたこれハチだからハチ!」

「やはりギングチはかっこいいな。目の大きさと胸部のくびれが最高だ」


 大量のギングチに追われていた。

 蜂は、森の中を駆けずりまわるほどその数を増やしていき、パーティと付かず離れずの距離を保って飛んでいる。


「ところで、ディラン。こんな生物、この階層に以前からいたか? それに、なんで僕たちをここまで集中的に襲う?」


 凄まじい形相で疾走するディランの横、ハガネといえば、冷静である。それどころか、三個体のギングチを捕集したところで、早く帰って標本にしたそうな顔をしはじめていた。


「知らないよ! なんか気に障ったんだろ!」

「巣に近寄ったわけでもないのだがな。ディラン、ハチというのは想像するよりもずっとおとなしい生き物なんだ。実家の車庫にセグロアシナガバチが営巣したときのことなんだが」

「だから知らないよハチの気持ちは! ハチの話、やめろ!」

「そうか。それでは、こないだ捕まえたゾウムシなんだが、展翅するのとしないの」

「今!? 今その話する!?」

「まだ答えを聞いていないからな。どちらがかっこいいと思う?」

「あああああ! うわああああ!」


 怒りの叫びが、悲鳴に変わった。目の前の大樹が、だしぬけに倒れてきて道を塞いだからだ。

 背後には無数のギングチ。目の前にはコの字型のどんつき。万事休すの状況である。


「ちょうどいい機会だな」

「はあ!?」


 ハガネの言葉に、ディランだけでなくパーティ全員が息を合わせた。


「なにがだよ! 死ぬにはちょうどいい機会ってことかよ!」

「見てくれ、ディラン」


 ハガネの指差す先には、倒れた大樹がある。そしてパーティの前には、迷宮喰いの産卵孔がぽっかりと口を開けていた。


「迷宮喰いの幼体を観察できるかもしれない」

「え? あ……? オイオイオイオイ! 目の前に迷宮喰いで、後ろにでっかいハチだぞ! 新しい故事成語になれそうな状況だ!」

「いいから行くぞ」


 ディランの首根っこを掴み、産卵孔に引きずり込むハガネ。


「あ、あの、ティレット、どうしたら」

「愚問。ついていくしか――ひゃっ!?」


 パーティの周りを付かず離れず飛んでいたギングチが、一斉に加速した。羽ばたきの風圧でうずくまるメイとティレット、その頭上を通過し、産卵孔の中に飛び込んでいく。


「な、なん、ですか?」

「……さあ」


 ティレットは無言で首を横に振った。今のところ、分からないことしか起きていなかった。


「オイオイオイオイ! オイオイオイオイ! 暗くて臭くてうるさくて怖くてもう最悪だ!」


 産卵孔から木の内部に飛び込んだディラン、最初の一言である。なにが由来かひどく生臭い上、ギングチが狂ったように飛び回っている。更に遠くからは、木々をひたすらへし折るような音。狭い木のうろで反響し、頭が割れるような騒音だった。


「見えづらいか?」


 ハガネが魔法で蛍めいた灯りを生みだし、周囲を照らす。


「あひっ」


 それを視認した途端、ディランは腰を抜かした。

 尻尾である。

 火山ガラスのようなウロコにびっしりと覆われ、地面を――相対的に言って地面側を――掃いている。


「こ、これ」

「迷宮喰いだろう。幼体と言っても、かたちはそれほど変わらないようだ」


 木を砕く音が不意に止まった。尻尾が、孔の奥へと、引っ張られるようにして消えていった。

 直後、風切音とともに、なにかがディランの眼前を横切る。背後で、大きな塊が落下する音。

 振り返ったディランは、腹を粉々に砕かれ、悶え苦しむギングチを見た。


 淀んだ空気を震わす叫び声に、ディランは体を丸め、目を閉じた。

 目を開け、後悔してすぐ閉じた。


 迷宮喰いが、天井を、地面を、螺旋の軌道で這い進む! 口吻マズルの先端から、白く輝く物体を射出! 直撃を受けたギングチが砕け散り落下!


「絹糸腺の内容物を、吐糸孔から高圧で放ったのか……マーベラス!」


 天井から離れ、落下する勢いでギングチを押しつぶす迷宮喰い! 大樹が激しく揺れ、転倒するディラン!

 鎌首をもたげた迷宮喰いが、殺意と怒りに満ちた吠え声をあげる! 近寄ったギングチを三列の鋸歯で頭から噛み砕く!

 一斉に迷宮喰いへと襲い掛かるギングチの群れ! 高圧糸こうあつしの直撃を受け、破裂しながらも怯まぬ! 数を頼みに次から次へと飛びかかっていく! 迷宮喰い、鱗を射出! まとわりつき、毒針を突き立てるギングチが立て続けに弾け飛ぶ!


「オイオイオイオイ! なんだこりゃ、なんでこんなことになってるんだ?」


 ディランたちには目もくれず、迷宮喰いとギングチが激しく争っている。


「仮説を立ててみた。実験は後に譲るとして、だ。ディラン、君は結局、風呂に入らずここまで来たな」

「は? それがどういう……」

「まずはこの争いの行く末を見守ろう。生きている内に二度とは見られないかもしれないからな」


 ハガネが座るのにつられて、ディランも腰をおろした。そして、迷宮喰いとギングチの、生存をかけた闘争を見守ることにした。



「終わった……ティルトワース、終わった……」


 一か所に集う無数の迷宮喰いを見上げながら、ニコはただただ、うめいていた。

 一頭を仕留めるのでさえ、一流冒険者パーティが屍山しざんを築くほどの魔物が、第二層で巣作りしている。やがて溢れかえった長虫は、階層間外来種として第一層に進出し、破滅的な結果をもたらすだろう。数を増やして力を蓄え、ティルワース郡まで這い上がってくる可能性すら、存在する。

 仮に防除が可能だったとして、その費用は幾らになるか。その期間はいかほどになるか。ティルトワース経済の崩壊は避けられない。


 這い進んだ迷宮喰いの群れが、あちこちで鼻先を寄せ合った。低い唸り声で鳴き交わし合い、お互いの身体をDNA螺旋めいて巻き付け合う。


「……なんだ?」


 四つん這いの恰好で身を乗り出し、目の前ではじまった奇妙な行動を、ニコは食い入るように見つめた。

 迷宮喰いたちはぐにゃぐにゃと絡み合い、重なり合い、噛み合う。争っているようには見えない。穏やかで、どこか、なまめかしい光景だった。


「交尾だろう」

「どひゃあああああ!」


 背後から声がして、ニコは四つん這いのまま跳ね上がった。


 振り返れば、そこに立っているのは、吉良ハガネと、銅鉄一家の面々である。


「は、はっははっはがっはっハガネ! ハガネえええ!」


 ニコは四つん這いのまま這ってきて、ハガネの脚にすがりついた。


「誰、こいつ」


 むっとした表情を浮かべるティレットが、ニコのおしりを爪先でつっつく。


「てぃ、ティレット、だめ! このひと、長官様! ……かも」


 雪山ニコ郡長官と言えば、人として望みえる全てを兼ね備えた傑物と、メイは聞いている。それが、血まみれでぼろぼろで、しかもハガネに縋りついて泣きじゃくっているのだった。


「紹介しよう。雪山ニコ、僕と同じく日本人だ。君はどこの出身だったか? 聞いたんだが、忘れてしまってな」

「ほ、本厚木」

「本厚木なら僕もフィールドワークに行ったことがあるぞ。いいところだ」


 ハガネの手を借り、ふらふらと立ち上がったニコが、再び迷宮喰いの群れに目をやる。


「こ、交尾、なのか」

「恐らくな。ヘビの交尾があんな感じだ」

「あー、その、なんだ、つまり……まだ増えるのか」

「そのつもりなんだろう」

「オイオイオイオイ……冗談だろ」


 交尾の光景を、一行は、呆然と見守る。迷宮喰いはもはや一つの塊のように絡み合い、うごめいている。

 と、異変が起こった。

 一頭の迷宮喰いが悲鳴をあげ、のけぞった。その喉笛に、他の迷宮喰いが食いつき、噛み千切った。

 噴水のように血を吹き出しながら、喉を食いちぎられた個体が仰向けに倒れる。そこに、他の迷宮喰いが襲い掛かって、むさぼる。


「マーベラス! 産卵に備えて動物性タンパク質を得るつもりか! まさにヘビの交尾だな!」


 交尾はたちまち凄惨な共食いの場に転じた! 血と肉と鱗が飛び散り、あるメスが丸呑みにしたオスを、他のメスが食いちぎる! そのメスもまた、他個体に襲われ、頭と尾から引っ張られまっぷたつにちぎれる! 大量の血液が濁流となって大樹を押し流していく!


 言語を絶する格闘は数十分もの間続いたが、やがて勝者の決する時が来た。

 血河けつがの中、悠々とたたずむ、傷だらけの迷宮喰い。首を大きく伸ばして高く吠える姿は、生き延び、子孫を残す権利を得たことを誇るようであった。

 と、その個体は、まだ動物性タンパク質がこの場に残っていることに気付いた。

 然り、銅鉄一家と、雪山ニコである。


 口を開けた迷宮喰いが、食欲にぎらついて、ニコたちを襲撃! たちまち迫り来る迷宮喰い、その口腔の、蘇生を拒絶する果てしなき深淵!

 誰もが地面に伏せ震えている中、ハガネだけが、まっすぐに前を向いている。どこかさみしそうな顔で。


「君たちとは、もっとじっくり付き合いたかったのだがな」


 ハガネは右手に魔力を凝集し、光輝く刃とした。


「まだ君たちと共存するための準備が整っていないんだ。広義人類の一人として、そのことを申し訳なく思うよ」


 高く掲げた右手を、すっと振り下ろす。三日月の形をした衝撃波が放たれる。

 迷宮喰いは、衝撃波に触れたところから縦に裂け、右半身と左半身でYの字の軌道を描き、慣性で宙を突き進んでいった。

 ハガネたちの遥か後方で、迷宮喰いが地に堕ち、そして、死んだ。


 静寂。



 第二層に出現した長虫は、雪山ニコティルトワース郡長官の素晴らしい危機管理能力と、竜冠組の雄々しき活躍によって排除された。

 表向きのところは、そうなった。

 この件でティルトワース郡が被った経済損失も、微々たるもの。ルーストリア本国で、ニコの名はますます上がることだろう。


 ところ変わって、ここはかさご屋。魚料理ならティルトワース郡いちを自認する酒場である。

 普段は中堅冒険者で賑わうかさご屋だったが、今日ばかりは、銅鉄一家の貸切であった。


「オイオイオイオイ! このカルパッチョ、絶品だな!」


 ティルトワース湾の海底谷から揚がった新鮮な根魚の切り身に、くるみ油と塩をまぶして、砕いたくるみを散らしたものだ。隠し味に、臭みの無い上等な魚醤ガルムがうれしい。


「はい! この、くるみのこりこりしてるの、お魚にぴったりかも!」

「……お酒に合う」


 銅鉄一家の面々は、ようやくありついたカルパッチョを猛然と平らげた。


「まあ、その、なんだ。公然と報奨金を与えたりは、立場上できないからな。すまない」

「あ、ぜ、ぜんぜん平気です! あ、あの、頭をあげてください!」


 ニコが謝れば、メイが慌ててフォローした。


「ただ働き同然」


 ティレットは仏頂面を浮かべ、早いペースでデーツのワインをあけた。


「それで、だ。ハガネ、もう本当に、その、なんだ、迷宮喰いは出てこないんだな」

「あの後、産卵孔を調べてみた。二十メートル×二十メートルの調査区画コドラートを数百か所設定してギングチの誘引トラップを仕掛けてみたが、そちらも当たりだったよ。仮説は検証された」

「ど、どういうこと、ですか?」

「あのギングチが、迷宮喰いの天敵なんだ」

「オイオイオイオイ! ハチがどうやって長虫を殺すってんだ? 俺たちが見た時も、片っ端からやられてたろ」


 ハガネはすいかのワインを一口飲んで、舌を湿らせた。


「順を追って説明しよう。まずは迷宮喰いが発生すると、周囲の木々を破壊して、ギャップ――つまり、陽の差し込む空間――を作る。そこには、例の、香料となる植物が生えてくる。ここまではいいな?」

「愚問。わかってる」

「その香りが重要なんだ。嗅いだ感じ、おそらく桂皮アルデヒドが主体のようだが、これがギングチを誘引している。ディラン、僕たちがギングチに襲われたのは、君が風呂に入らなかったからだ。同じ部屋にいるだけで香ったからな」

「えっ……あ、いや、オイオイオイオイ! ハチに匂いなんて分かるのか?」

「そういう実例は、文献を拾えばいくらでも見つかるぞ。ヨトウムシに食害された植物が、特有の香りで寄生蜂を呼び寄せるんだ」


 ニコはスマホを取り出し、『ヨトウムシ ハチ』で検索して、よく分からないことが書いてあったのですぐあきらめた。


「森に仕掛けた誘引トラップだが、五種類用意した。ただの水、香料となる植物から抽出した精油A、大樹から採れた精油B、精油ABの混合物、精油ABの混合物を水で割ったものだ。ギングチは精油Aに対して最も誘引されるという結果が出た。データは論文にまとめて、ティルトワース大図書館に寄贈済みだ。気になるところがあれば、あとで閲覧してくれ」

「は、はい! ぜったい見ます!」


 メイが瞳孔を満月のようにまんまるくした。


「迷宮喰いが現れると陽樹が発生し、ギングチがやってくる。そしてギングチは木の孔に営巣する。この場合、具合のいい孔を見つけたと思ったら、そこに迷宮喰いというエサまで詰まっているわけだ。さっそく神経毒で迷宮喰いを麻痺させ、卵を産み付ける。

 僕たちが見たときは、ギングチの数が多すぎたせいで、迷宮喰いが気付いてしまったんだろう。本来はそっと忍び寄って、急所に針を突き立てるのだと思われる。殆どの調査個所で、抵抗の痕跡が見られなかったからな。

 調査の結果、僕が確認した全ての箇所で、迷宮喰いはエサになっていたよ。しばらくはギングチに悩まされるだろうが、迷宮喰いが減るにつれ、勝手にいなくなっていくはずだ。というわけで、迷宮喰いの被害について心配する必要はない」

「黒き矢、天から降り注ぐ見えぬ槍、か」


 会議の場で上がった、迷宮喰いについての詩をニコは思い出した。詩人はどうやら、真実を理解していたらしい。


「実にマーベラス。これこそ刳岩宮、進化の揺りかごというわけだ。迷宮喰いはやはり、系エンジニアだった。あの長虫が暴れることで、第二層の生物多様性がどれほど高まったことか」

「第十八層でしか採れなかったつる植物の発生を確認したよ。それに、幼体からは山ほどの長虫天蚕糸ワームテグスが採れたそうだ。

 まあ、その、なんだ。結果的には、ティルトワース経済によく貢献してくれたと言うべきだな」

「だから、というわけではないが……迷宮喰いの生き残りを見かけたら、不必要に刺激せず放っておいてやってくれ。それがきっと、お互いのためになる」


 ニコはハガネにほほえみかけた。


「ティルトワース郡長官として約束するよ、粘菌術師」

「ありがとう、ニコ」


 粘菌術師は、栄誉も富も求めない。彼の拠って立つべきところは、迷宮の生態系と自らの探究心であるがゆえに。

 ティルトワースの危機を救いながら、誰からの賞賛も得られずとも。

 ハガネは満ち足りた表情で、カルパッチョを一切れほおばった。




第二話『郡長官と巣作り長虫』おしまい。以下なぜなに



 なぜなにティルトワース



 ティルトワース大図書館



 山師や水売りでしかなかったティルトワース共和国人が、やがて資産家となり他国の門閥市民や貴族と交流を持ったとき、最初に愕然としたのは彼我の教養の差であった。ティルトワース共和国全体の識字率はその頃0.2%でしかなく、99.8%の中にはティルトワース有識人民会のメンバーの半数以上が含まれていた。

 どこの国のどんな上流階級にとっても、資産の多寡以上に重要なのは儀礼と教養だ。ティルトワース人は関わりを持ったほぼ全ての国のほぼ全ての上流階級から見下された。曰く、生魚を悪酔いするデーツワインで流し込み、野良犬のようによだれを垂らしながら迷宮をうろつきまわる西の蛮族。

 これは実際に使われた表現の内、もっとも穏当なものである。


 屈辱に塗れたティルトワース人は、金の力で世界中の文献を片っ端から集めていった。写本師の需要が急増し、これによってティルトワース人の識字率は0.2%から81.6%と、驚くべき伸長率を示した。ルーストリア王国全体の識字率が現在のところ43%弱に過ぎないことを考えれば、ティルトワースは大陸に比類無き文明国家と言えるだろう。恐るべきは、ひとたび商機が目の前にぶら下げられるや、味も見た目も気にせずかぶりつこうとするティルトワース気質かたぎだ。昨日まで刳岩宮で石を切りだしていたドワーフが、翌日には遥か西方から齎された練丹術の秘奥を書き写しているのである。

 この識字率の抜きん出た伸長こそが、後に起きる最初で最後の選挙の進行を円滑にしたことは間違いない。


 現在のところティルトワース大図書館を管理しているのは、『世界の知性に貢献するティルトワース人の財団』なる組織だ。財源は富裕層の寄付であり、主には、沿岸部に点在する小国の徴税権を右に左に転がすことで運用益を得ている。

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