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お茶会

それからと言うもの、イルナの好む本を読み耽り、週に一度はお茶会を開いてイルナを招待した。すると何故かイルナの妹のティナも付いてきてイルナと話していても横から話に入ってくるし、庭園を散歩すると腕に巻きついてきて非常に鬱陶しかった。


「アベル。ティナは一体どういうつもりなのだ?」


「ああ〜それは殿下を狙っているに決まっているじゃないですか。客観的に見るとティナ嬢の方が男好きする体型と顔ですからね。調査させましたが、家でもティナ嬢はイルナ嬢に辛く当たっているよです。ただイルナ嬢はその才でかわして相手をしていないと言うことでした」


確かイルナは両親が亡くなって最初にティナを処刑しているはずだ。

これ以上このままシナリオを進めると罷り間違ってそうならないように今度はティナ嬢の来訪は禁じることを書状に認めてシェラザード家に送った

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