ヤンデレ気味のクラスのマドンナの様子がおかしいんだが!?
「さて、この記事どう言い訳する?」
宝条はこの世のものとは思えないほどの殺気を纏ったオーラで、俺に問いつめてくる。
ヤバいヤバいこの人いつか絶対人殺すレベルに怖い。
「ほ、ほ、ほ、宝条! これには訳があんだ!」
「訳? 遺言なら聞いてあげるわ」
「ゆ、遺言!? こ、こうなったら!」
命の危機をビンビン感じた俺は、宝条に背を向け、学校の廊下を疾走する。走っているうちにも背後からはとんでもない程の殺気が伝わってきやがる!
階段を上り下りしながら逃げていた時、廊下の角でデカい誰かの体にぶつかる。目線を上げると、ぶつかった相手は担任の教師だった。
「——おい、神島廊下は走るな」
「す、すみません」
後ろから徐々に来ている宝条にビクビクしていると、担任は俺の顔を数秒見るなり、何かを思い出したのかこう言った。
「神島と宝条、ちょっと職員室に来い」
「「へ?」」
皆さん!お久しぶりです!最近色々と忙しくて書けてなかったです……ホンマすんません。
宝条ちょっと怖すぎて最高ですね!もっと神島を追い詰めてくれ(願望)
あ、あと宣伝になるんですけど最近異世界モノの小説を投稿し始めました。そちらの方も興味があったら読んでみてください!
それでは!




