先行く未来へ、陽炎の導きを
どうも、文章力が全く身につかない白虎です。
初心者なのでどうすればいいかわかりません。
教えてくださると幸いです。
〜陽炎の道しるべ 中編〜
まさに脅しに近い威圧の声で、私は鳥肌と恐怖を感じた、後ろを恐る恐る振り返る。
そこには可愛い顔に相反して何か、威圧を与え、相手を牽制する、常人ではマネできない態度があった。
「あれ?知らなかったか?こいつバカだから話しかければバカにかかるんだよ?」
「だけどバカになれば好都合だな、こいつ成績一位のやばいやつじゃん、成績落とせばどうなるかね」
煽る、そこには威圧感とは別に腑抜けた罵倒というか、ただ単にバカにするような感じだった。
先生にもいったが、ニュースの例に完全に一致したような感じで、正確に受理されなかった。
その後に、色々反論したが一方的に暴言を吐くだけで、何も変わる事はなく、悪化していく一方であった。
そこが始まりだった、人間は愚かなのだ、だがそれが生物的本能のようなもので、
先の予測や目の前の現実よりも感情を優先するあまり思いたくないが、私も例外ではないだろう
そして私は以降、陰湿な「いじめ」を受けた この頃はまだいじめなど夢物語かのような他人事だったが
不吉な噂を流したり、 タブーな事も無慈悲に流していった。私の印象は中ぐらいが底辺まで下落した。
後から知ったが、彼女らは有名ないじめグループ一員だそうで、それが全員中学へ入学するという
浄水水に汚物が入り込むような感じであるが、まさしくそれだった。
この中学自体は平均値は平均より高いはずだが、彼女らはお嬢様系不良なのか? それとも全員実力者?
それはいいとする。 この状況を打開せねばなるまい、奴らは最終的に近所にまで噂を流すつもりだ、
この状況を打開するために、「絶対的な反撃」を思い浮かべねばなるまい、私の不利にならないような。
ほぼ全ての進路や攻撃路を閉鎖された、そんな状況で無から闘わねばならないのだ。
そう、太陽に向かって誓う、それは崖の上に聳え立つライオンの王のように
「陽炎の道しるべ」に従い、状況打破を目指す。
〜 後編へ続く 〜
後編に続きます。