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ちょこっとあめー  作者: 星
13/13

ちょこっと蛇足

後書きや覚書みたいなものです。

 背景を書きます。


 まず、この作品は、親が我が子に恋愛をさせたい話でした。

 龍谷蓮の母と羽宮愛の母は友達同士で、偶然、子供が同じくらいの時期に産まれました。しかも、男女。これは、運命じゃね! ということで、レン アイ させたかったのでした。

 (レン君を恋の字にするのは多分ほかの家族に猛反対されたんだと思います。)

 レン母は特に、レンアイの成立を頑張っていました。2人の「結婚すると思っていた」という思考はこの辺からきているのかと。


 そんな歪んだ関係をユカは知っていたというわけではないのですが、ユカは、アイはレンを恋愛のような形で好きではないと気付いていたのです。また、このまま進むと、意に沿わなくても、恋愛の形に成立されてしまうと。


 そこで、アイを助けようとしたのだけれど、失敗してしまったのでした。

 元々、2人に近寄る時に、女子グループから離れる言い訳として「羽宮愛から、龍谷蓮奪うから」と公言したのです。それは本意ではなかったのですが、「頑張れ」とすんなり受け入れられてしまいました。女子グループも、「まあ無理だろうけどwww」みたいな意図があったりしました。

 もちろん、ユカにはそんなつもりはなかったので、アイと仲良くなりました。レンは、下記の理由によりちょっと微妙でした。

 初めのうちは、この3人だけではなく、もうちょっと仲良いメンバーがいて、わちゃわちゃやっていたけど、気がついた3人が残ったという形なのです。

 もっと近い高校があったので、ほとんどがそっち行ってる感じのイメージで。

 そんなわけで意図せず、アイが仲間外れになってしまったのでした。

 一応ユカもユカなりに一生懸命ではあったんですよ…。

 それ言えよー! というのは、ユカの一番隠したい点「アイが好き」ということに関わるので、言えなかったんだけど、アイは事情を知らなくてもユカを信じてるのでいっかー という感じです。


 一方でそんなユカをレンアイの成立を阻害する存在と思っていたレン母は好きではなかったと思います。ユカの振る舞いとかを好ましく思ってなかったのもあって、レンに「ユカちゃんはちょっと…」みたいな苦言を呈したこともあったでしょう。そんなあたりから、レンの「ユカのことを好きといえない」微妙な想いを感じ取ってもらえると嬉しいです。


 アイ母はレンアイとかほんとにそうなったら面白いよねーでも本人の意思が一番だと思うーって感じだったので、例えば、本編後、きっと神石京は礼儀正しくご挨拶し、状況説明も色々と齟齬がないよう説明したと思うので、「イケメン! 生徒会! おっけー!」って感じであっさり許したと思います。神石京は有名でしたでしょうし。

 

 レンがキョウを心配していて待っていたのは、自分の家にユカ連れてったら、ものすごい雰囲気になりそうなことを想像したこともあったと言えると思います。もちろん、アイとの関係の行方も気になっていたのもあると思います。

 

 キョウからすると、上のようなことをわかっていたわけではないと思うけど、面倒そうな雰囲気を感じていたと思います。なので、レンとも習い事(きっと武道系な感じ)で、たまに雑談する機会があっても、直接かかわり合いをもとうとしなかったと思います。

 でも、神石京は、そういう面倒なことを最終的に「神石ならなんとかするっしょ」みたいに言われる人なのです。そして実際なんとかできちゃう人なのです。彼の武勇伝はそんな感じです。彼自身は「頑張ってなんとかしてんだよこっちは!」と思っているのを書きそびれてしまいました…しょんぼり。

 なので、ホワイトデーのレンが羽宮がやんだろ、って言ったのにはちょっとカチンときてると思います。あとで制裁加えてます。それも書けばよかったかな……。多分、入学式とか始業式とかの準備をめっちゃやらせてます。

 今回の結末はー 彼が仕組んだものではないと思っていただきたいです。

 あくまで、レン アイを終わらせようとするのが目的でした。終わって、もしも、彼ら自身が望むなら、恋愛の形にもなったでしょう(本編ではお()()()()()()()()()()、そうはなりませんでしたが) そうなった時は多分、チョコの話出さなかったと思います。正々堂々と勝負をすると思います。

 最後ちょっと強引な告白はその方がダメージ少ないだろうなと言い訳した結果と思ってくださいお願いします。

 「あれ? 全部知ってた系、全部策略だった系の頭いいキャラで腹黒だとヤバい人になっちゃうんじゃね!?」って思って、泣く泣くセーブしました…。はらぐろー どえすー めがねー それは別な機会に頑張ろうと思います。


 みんなお互い好きなので、ちょこっとどころか相当甘くなったのですが、これが、好意のない関係だったら、めっちゃつらいになってただろうなと想像します…。

最後の最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

次はどんな話、書こうかなー。

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