表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。

鏡よ鏡、101

作者: 青猫

「あたしが好きだから、今日来たんだよねぇ」

「おい、もういいんじゃねえか。酒」

「酒?ごまかすな。あ、た、し、が、好、き、だ、か、ら、今日、来、た、ん、だ、よ、ね?」

「うん。そうだよ…」

「あたしも好きだよ。かわいがったげる。脱いで」 誠はひとみのカーディガンを脱がせた。

「ありがと。でも先にあんたが脱ぐの」

「じゃあ脱がしてよ」

「うん、いいよ」


ひとみは誠の服を剥ぎ取った。

「じゃああたしも脱がして…」


「あたしも誠も身体のあちこちに白髪とかあったりしてさ。あたしはおっぱい垂れててさ。あんたもだらしないお腹しててさ。ふたりとも黄昏ててさ。

あたし、たまんないのよね、こういうの。あはは」

「そうだな。というか、お前しゃべりすぎだよ、ははは」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ