第六話:闇の王 烏間、現る!
烏「ついに俺の登場だな」
拓「まぁ、敵だから何時かはやられるんだけどね。」
烏「貴様ぁぁぁぁぁ!」
拓「ぎやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
黒「拓人、暇だ四階から飛び降りて来い。」
拓「いや、無理だから。」
幸「拓人、この書類誤字が沢山あるわよ?」
拓「あっ!悪い悪いすぐ書き直すよ。」
悠「拓人、来月の行事予定表作ったのか?」
拓「やっべ!そういや、まだだった!」
雪「拓人君、来月の入学式の予定時間大丈夫ですか?」
拓「はい、大丈夫です。」
冠「すまぬが小僧、茶を頂けぬか?」
拓「自分でやれ、このイケメン侍が」
奈「タッキー、トイレって和式派?洋式派?」
拓「洋式派だ!」
芹「拓人さん、このお花可愛いですよね」
拓「そうだね、けど芹空今は仕事してほしいな。」
碧「拓人様、この漫画続きないのですか?」
拓「っつ、てめぇら・・・・・いい加減に・・・・」
姫「プッ、プッ、プリン〜〜〜〜〜」
拓「いい加減にしやがれぇ!!!!!!!」
ちっ、またあの馬鹿は騒ぎ出しやがって。死にたいのか?
黒「何を騒いでいるんだ?拓人、今は仕事中だぞ?静かに出来んのか?」
拓「俺だって静かに仕事やりたいよ!けど俺以外誰も仕事してないじゃねぇか!」
確かに、拓人の言うとおり皆あまり仕事をしてないな。姫羅々に関してはプリン食ってるし。
拓「それに、他の学園の所に居たのかよ?戦士が。」
黒「当たり前だ、この間の全学園の生徒会会長が集まって話す通称:全先会議で他の学園の奴等のプロフィールを見たからな。」
拓「おぉ!流石黒乃、で?最初は、どの学園と闘うんだ?」
黒「私立第四天冥学園に居る、不良共のボスの烏間享だ」
拓「げっ!烏間って言ったらあの極悪非道で有名な闇の王じゃねぇか!?あんなのと闘うのか?」
黒「そうだ、そして闘う為には、烏間と接触しなければならない。だから何人か俺と一緒に今から烏間に会いに行く奴いるか?」
拓「悪いな、俺は皆の分の仕事があるからさ皆で行って来てくれ。」
雪「さて、来月の予定表作らなきゃ。」
幸「あら?このプリント誤字があるわ、修正しなくちゃ。」
悠「よしっ、入学式は無事行えそうだな。」
芹「冠夷、お茶が入りましたよ。」
冠「うむ、かたじけない。」
奈「全国トイレアンケート用紙を作らなくては。」
碧「あら、ラスボスの割りには弱いですね?」
姫「プッ、プッ、プリン、プッ、プッ、プッ、プリン〜」
黒「皆忙しそうだが?」
拓「お前等、汚っねぇぞ!」
しかし、皆は拓人の事を無視してる。まぁそりゃあ誰だってあんな不良共の巣行きたくねぇよな。
黒「さてと、行こうか。」
拓「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
第四学園
男「烏間さん、大変です!」
烏「どうした?」
男「第五学園の奴が、烏間さんに会いたいって言ってますが?どうします?」
烏「人数は?」
男「それが、二人だけなんです。」
烏「・・・・・ふっ、いいぞ、通してやれ。」
男「はいっ!おいっ入って来い!」
拓「おっ、お邪魔します」
拓人Side
第四学園に来たのは、いいけどやっぱ雰囲気からして怖いな
男「はいっ!入って来い」
おっ、呼ばれた、よしっ頑張れ拓人、スマイルだスマイルそうすれば、向こうだって笑顔で迎え入れてくれるさ。
拓「おっ、お邪魔します」
そして、顔を上げた俺を迎え入れてくれたのは
男共「あぁん?」
怖いお兄さん達でした
拓人Side終了
拓(黒乃〜助けてくれ、この人達怖いよガンだけで俺殺される気がしてきた。)
黒「第五学園の生徒会会長七宮黒乃だ、烏間享に用があって来ました。」
烏「俺が烏間だが?何の様だ?」
黒「二人きりで話せる場所を所望する。」
男「何ぃ?んな事出「いいだろう、ついて来い」烏間さん!?」
烏「構わねぇよ、話位ならしてやるよ。」
黒「じゃあ、拓人留守番宜しく。」
拓「い、いやです。こんな所で死にたくないぜ、俺も一緒に行くでごわす!」
黒「語尾を統一しろ、まぁした所で連れて行かないけどな。」
拓「畜生!」
烏「此処なら二人きりで話せるぜ?」
黒「そうみたいだな、ではあまり時間をかけたくないから単刀直入に聞く。お前も選ばれた戦士なのか?」
そう言って自分のブレスレットを見せた
烏「!成る程な、それで俺に会いに来た訳か・・・」
黒「答えろ」
烏「答えは、YESだ」
黒「なら、今すぐにでも」
烏「それはNOだ」
黒「何故だ?」
烏「まだ全員じゃないんでね、メンバーが」
黒「全校名簿にはそれらしき奴がいなかったが?」
烏「あれは真面目な生徒と俺しか載ってないんだよ。だから、そいつ等今ちょっと用事で出かけてるからさ、帰って来てからでもいいか?」
黒「わかった、ではルールを決めておこう。」
烏「こっちは五人だかそっちは?」
黒「奇遇だなこっちも五人だ勝負は、一人一人が闘い勝った数の合計が多い方が勝ちでいいか?」
烏「決まりだな、後日連絡を送ろう。」
黒「拓人何をしている?」
拓「黒乃、見てくれ俺は勝ったんだ勝てたんだよ!」
黒「いや、カードゲームで勝ってるだけじゃないか」
拓「はははははははははははははは、今の俺に不可能などないっ!」
黒「馬鹿やってないで帰るぞ。」
烏「七宮!現実でも相手になってやるぜ?」
黒「ふっ・・・・気が向いたらな。」
黒「ふっ、ふふははははははは」
拓「どったの?」
黒「烏間は俺が最強だと思っているからなそんな奴を蹴落とすのって気持ち良いだろうと思ってな」
拓(それって、黒乃と同じ性格って事じゃん)
※黒乃は自分も烏間と同じ性格だなんて気付いてません
カイザー「あ〜、だるい」
姫「どうしたんですか?」
カイザー「いや、アクセス書いた後何を書こうかと思っていて。」
姫「他の人達みたいにリリカルなのはとのコラボとかクロスオーバーを書いたらどうですか?」
カイザー「やっぱそうなるか、よしならアクセスが終わったらリリカルなのはとのコラボを書こう!」
姫「その前に無事アクセスが終わるかどうかですよ?」
カイザー「はい。」