すみれとれん
母が考えた設定を私が話を作りました。
明治時代末期、ある山奥に大きな屋敷がある。
その屋敷は神城家。
父は娘である蓮に性的暴行を。
母は運転手である近藤と肉体関係、及び不倫を。
蓮の双子の姉であるすみれは超能力者。
しかし、超能力者はすみれだけではない。
超能力者は蓮もだった。
そんな家族は全員中がいいとは限らない。
すみれは父のことは良い父親だとは思っているが母の不倫は気づいている。
蓮は母の不倫も気づいており、父からの性的暴行をされていた。
そんな家族が一緒に出かける時は運転手である近藤が運転席に。
その隣が母が乗り、後ろ座席にはすみれ1人が乗り、荷物置き場に父と蓮がいた。また車の中でも蓮は性的暴行をされていた。
そんなある日、それにしびれを切らした蓮は父と母に向かって
「いやぁぁぁぁ!!」
と叫んだ瞬間、鋭く尖ったナイフが蓮の能力で形成され、父と母の心臓を一突き刺さった。
父と母は
「すみれ…どうして…」
と言った後、息絶えた。
それを近くでこっそり見てたすみれは止めることは出来ずにただただ見ることしか出来なかった。
この事は山の麓の町に拡がるのは遅くなった。
蓮とすみれはその後消息を絶ち、町や屋敷の周りで見ることは無くなった。
それからと言うもの、蓮とすみれは森で過ごしていた。