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1人遠足東浦町街歩き

作者: とある精神科患者

 西暦2016年5月14日土曜日、東浦町に1人遠足に行く、早朝7時に岩屋行きの始発に乗る。今回、路線バスで向かうのは淡路市東浦町、持ち物は文庫本を三冊、財布とオーディオプレイヤー、携帯電話である。

 持ち物は簡素なものにした、と、いうのもあまり重いとなかなか動けないのである。東浦町には路線バスで約一時間、路線バスに乗っている間はオーディオを聴いて少し旅の出発の雰囲気。

 そして、朝の8時頃に東浦事務所前で降りる。そこからまず、すぐ近くの西念寺へ行く。しかし、もう、桜はないので、特に見るようなところはなかった。境内に鶏がいたので写真を撮ろうとすると早足で逃げようとした。

 西念寺を後にすると「ゆか」という喫茶店でコーヒーを飲んだ。実はこの店も前から気になっていたところなのだが、車で通るときにはほとんどいつも閉まっている。一見気まぐれでやってそうなこの店も土曜日の朝早くにはやっているのだ。古風な喫茶店だったのでオーディオプレイヤーでシューマンのアラベスクを聴きながらコーヒーを飲んだ。コーヒーを飲みながらフランス語訳の新約聖書や谷崎純一郎の『細雪』などを読む。

 「ゆか」で一服した後にキンキスーパーの方向に向かった。前の「フルール」というパン屋の跡地は「バニーズホーン」というしゃれたカフェになっていたのでそこでモーニングを注文して朝食をとった。店内は明るい色で植物の鉢が植えられている。オーナーさんは元々は洲本の花屋で働いていたそうだ。

 その後、歩いて移転した「フルール」へと向かってパンを買っておいた。あれもこれもと買ったわりに1170円と安かった。買ったパンを持って東浦バスターミナル近くのサンシャインホールへ行く、図書館で時間をつぶして、二階でやっていた写真展も見た。写真は淡路島の素朴な光景を写した物だった。昼前に少し「わいわいサンリッチ」という福祉作業所でアイスコーヒーを飲む。

 サンシャインホールを後にして東浦のマルナカ近くにある砂浜に行って砂浜を歩いた。浜辺ももうすぐ夏だなぁ、しかしまだまだ涼しい、とハマボウの写真を撮った。砂浜には釣り人のような人たちが何人かいた。

 さて、13時9分の洲本行きのバスに乗るつもりだったのでこのあたりでランチタイム。「ロハスカフェ」にも前々から行ってみたかったのだ。「ロハスカフェ」のランチはいろいろな味が楽しめるワンプレートで値段は千円。料理は初夏らしい清涼感のある器に入れられていて、見た感じが涼しげで味も良かった。

 ランチタイムをしてからバス停でしばらくバスを待ったがバスは少し遅れてきた。そこに「廣田さ~ん」と誰かが声をかけてきたので誰かと思ったら知ってる社会福祉士の人だった。

 「廣田さん、洲本の人だからこんなところで会うなんてどうしたの?」と言われたので「ちょっと気晴らしに遠足かな」みたいに話した。

 そう、この日は何故か職場関係の人によく会ったのだ。東浦町で3人もね(笑)

*職場は2016年当時

こうして、バスが来たら洲本に帰るのであった。

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