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アンダーカバー / Undercover  作者: iliilii
第二章 縁
26/80

26 ゾル族のオアシス

 翌朝。

 青空を背景に、鈍くも目映く朝日を反射しているビュンビュン丸が心なしか誇らしげに浮かんでいた。


 ブルグレのドヤ顔を見ないよう、ビュンビュン丸を連れてきてくれた羽リスたちに左手を差し出す。ついでにドライフルーツをひとつずつ渡したら、嬉しそうな声を上げながら両手で受け取り、早速囓っている。ドヤ顔で視界に入ろうと必死になっている誰かさんと違ってとってもかわいい。


 テントのステンレス化を解き、一人ずつ中で顔を洗い、身体を拭き、トイレを済ます。シリウスがテントの端に掘った穴が本気で泣ける。泣けるけれど出るものは出る。我慢も限界だった。使用後、軽く土をかけて隠滅した。屈辱が鼻の奥をつんと刺激した。

 護衛の人たちの身支度を最後に、テントを畳み、みんなで軽く朝ご飯にする。頭を食事に切り換え、こんもり盛り上がっていた地面を視界から削除した。

 護衛の人たちは交代で寝たらしく、仮眠は必要ないらしい。シリウスは寝ているようで寝ていない半覚醒の眠り方ができるらしく、ちゃんと寝たわけではない。その中で一人だけぐっすり寝た。それはもう涎を垂らす勢いで爆睡した。なんだか自分だけが場違いに暢気で申し訳なくなる。


 バサールの端まで移動し、昨日予約していた水をビュンビュン丸に積み込んでいく。

 積み込まれている荷物の量を見れば、人が乗れるスペースはなさそうだった。とにかく水がかさばる。

 護衛の男の人の手も借りて、次々に水袋を積み込んでいく。もう一人の護衛はガバという、いわば馬やラクダ代わりの動物を借りにいった。私とシリウスで一頭、護衛の二人に一頭ずつだ。


 飛行船が珍しいのか注目を浴びている。その中に紛れたよからぬ視線は、私が気付くくらいだからシリウスも護衛の人も先刻承知だろう。素知らぬ顔で水を積んでいる護衛の人からはぴりぴりした気配が漂っている。


──サヤ、悪いがガバを回復させてもらえるか? 怪我はないが少し疲れているようだ。

『元気なのはいないの?』

──いないらしい。多少気が荒くともできるだけしっかりしたガバを選んでくれるよう頼んだんだが、それでも厳しいようだな。


 水を積み込み終わる頃、連なったガバが三匹、先頭に護衛の一人を乗せてのんびり近付いてきた。少し離れた位置に待機してもらい、先にノワとブルグレを乗せたビュンビュン丸を上昇させる。羽リスたちに「頼んだよー」と声をかけると、きゅきゅーん、と頼もしい鳴き声が返ってきた。


 まずは水の積み込みを手伝ってくれた護衛のファルさん(仮名)の集落を目指す。

 護衛の人たちは決して名乗らない。ファルボナではそういうものらしい。好き勝手なあだ名で呼ぶ。シリウスがファル、ボナというなんとも適当なあだ名で呼び、護衛の人たちもなんの違和感もなくそれに応えている辺り、呼ばれ慣れているようだ。シリウスがそう呼ぶということは、それが一番一般的な仮称なのだろう。

 ファルボナの人から名前を教えられることは信頼の証になるらしい。


 気難しい民族──私の印象はそんな感じだった。

 そんな気難しい人たちからアトラスは何をもらい受けたのだろう。


 恐る恐るガバに近寄り、一頭ずつ左手で触れる。ガバは馬やラクダというよりはアルパカに似ていた。もこもこの毛からは野性味溢れた匂いがして、正直げんなりする。かなり獣臭い。

 その背に触れている間、ガバはじっと静かにしていた。元々大人しい質らしいけれど、何をしているかをちゃんとわかっているような賢そうな目をしている。よろしくね、と話しかけると、ぶふん、と鼻を鳴らして応えてくれた。


 二人乗り用の鞍が装着された一番体格のいいガバにシリウスと一緒に跨がる。先に乗ったシリウスに引っ張り上げられ、その前に収まった。

 ざしゅ、っと歩き出したガバの背は、羽ヒョウサイズのノワよりも揺れなかった。それでも内股に力を入れ、なんとか落ちないようバランスを取る。水が減ればビュンビュン丸に乗れる。それまでの我慢だ。


 ここから一番近いオアシスでもあるファルさんの集落を目指すことになった。ブルグレも、「まずはそこじゃ」と偉そうにふんぞり返っていた。


 現在ファルボナにある比較的大きなオアシスは全部で六つ。ここで暮らす大規模部族は全部で九つ。小規模部族は無数に存在する。オアシスを巡る部族間闘争は常に起きている。オアシスを九つに増やせば収まるかといえば、それも一時的なものだろう。きっと水源の豊富なオアシスの奪い合いが次の争いの種になる。


「難しいね」

「簡単に解決できることなんてないだろうな」

「やっぱり経済支援に留めた方がいいってこと?」

「アトラスが行っている間は、それなりになんとかやれていたんだ。支援しながら、自力でなんとかできる方向に持っていくべきだろう」

「光石だけじゃダメってことだよね」

「まずは男がしっかり稼げるようにならないとな」


 私には難問だ。確かに一時しのぎくらいは聖女の力でもできそうだ。けれど継続的にとなると難しい。十年二十年くらいはなんとかできても、百年二百年となれば、おいそれと妙案が浮かぶはずもない。


「単純に水を引いてくるだけじゃダメってことでしょ」

「バザールがあったあの辺も昔は荒野だったと聞くから、少しずつ人が住めるようになってはいるんだ」


 いっそのことオアシスが温泉だったら観光地化できるのに。浄化設備をしっかりして、きれいで快適なスパリゾートなんて絶対にあのドヤ顔は食いつくだろう。祝福の乙女御用達になれば、富裕層がこぞって訪れるだろうに。男たちは護衛やポーター、ボーイとして働けばいいし、むしろ主要都市から飛行船での送り迎えまでできたら完璧だ。


「それには資金が必要だな。一時しのぎですらそれなりの資金がいる」

「まあね。でも悪くないよね。聖女御用達にもなりそうだし」

「悪くはないが、軌道に乗った途端、経営権を乗っ取られそうだな」

「あー……ありがちだねぇ」


 ファルさんの集落までは丸二日かかる。その間お風呂には入れないし、トイレは穴だ。頭からすけすけの布をすっぽりかぶるのは、日射しを遮る以上に、体臭を拡散しないためかと思ってしまう。

 我慢しきれなくなる前に水浴びしろとシリウスに言われている。そのために水を大量に買ってきた。とても贅沢なことだけれど、我慢することによって体調を崩す方がここでは怖いらしい。何より、水を贅沢に使ったとしても稼ごうと思えば左手で稼げる。


「サヤ、あまり命力を使うなよ」


 どこか心配そうなシリウスの声に、「わかった」と答える。「わかってないだろう」との不満そうな声にも、「わかった」と言いながら別のことを考えていた。


「ねえ、このガバの毛って……」

「言いたいことはわかるが、この環境の中、毛を刈られたら死ぬぞ」


 途中で気付いたから口を噤んだのに。この毛があるから直射日光を遮り、夜のあの寒さに耐えられるのだろう。換毛期があるのかはわからないけれど、それを集めるとなると相当の苦労の割りに大した儲けにならなそうだ。余程の保温性があればまだしも、調印式の時に着た軽くてあたたかいマントを思い出せば、ガバ以外の毛がそれに当たるのだろう。


「やっぱり難しいね」


 お腹に回っていたシリウスの腕に少しだけ引き寄せられた気がした。




 砂岩地域に吹く風は、渇いた腐敗の匂いがした。

 気付けば息を詰めている。呼吸するたびに腐敗臭に熟れた甘さが紛れ込んでいるような気がして、肺を満たすたびに心のどこかが不安定にざわめく。

 より死に近いことを、頭よりも身体の方が敏感に察知して警告を発しているようだった。




 オアシスとは、小さな泉の周りに椰子の木が何本か生えているこぢんまりしたイメージだった。実際は普通に町があった。

 湖というほど大きくはないけれど、池というほど小さくもない、半月型の泉の脇には、大地と同じ色の小さな建物が寄り添うように密集していた。

 湖畔に建つ大きな建物が今日の宿だ。到着した途端、真っ先にトイレに駆け込んだ。ちゃんと薬洗トイレが設置されており、感動のあまり泣きそうになった。人権回復。


 この宿、実は護衛のファルさんの家だそうで、一番いい部屋に案内してもらえた。石造りの三階建て。最上階のテラスからはオアシスが一望できる。

 きらきらと光を跳ね返す泉では子供たちが歓声を上げながら水浴びをしていた。気持ちよさそうだ。……まさか、あの泉の水をそのまま飲んでいるわけではあるまい。


「そのままなんじゃない?」

「それだと私のお腹がピーピー鳴きますが」


 どうでもよさそうな声を上げたノワがベッドの柔らかさを確かめながら、思いっきり顔をしかめている。

 ブルグレはいつも通りベッドのど真ん中でひっくり返っている。

 トイレから出てきたシリウスがスッキリした顔をしている。

 表情からそれぞれの思いが何気にわかって思わず吹き出しそうになった。


「ねえねえ、あの泉の水そのまま飲み水になってたりする?」

「サヤは買ってきた水を飲むように」


 お腹が鳴かないよう気を付けよう。


「先にシャワー使っていいぞ」

「やっぱり臭い?」

「いや。サヤの匂いがしてるだけだ。俺の方が臭いだろう?」

「シリウスの匂いしかしないよ?」


 もしかして、鼻が本気でマヒったかも。シリウスの胸元に近寄って匂いを嗅ぐ。シリウスの匂いしかしない。鼻をぐりぐりくっつけても、シリウスの匂いしかしない。完全に嗅覚がマヒしている。

 ふと気付けば自分も嗅がれていた。


「やっぱりサヤの匂いしかしないな。俺も麻痺してるのか?」


 とりあえず距離を取る。嗅ぐのはいいが嗅がれるのは嫌だ。

 急いで荷物の中から使いかけの石鹸を探し出し、着替えを持ってシャワーブースに籠もる。親の敵のように汚れた肌をこれでもかとごしごし擦った。


 さっぱりしてシリウスの匂いを嗅いだら、普通に臭かった。よし、嗅覚復活。


 慌てたようにシャワーブースに消えたシリウスが、いつもより長くかかってようやく出てきた。じょりじょりだったヒゲがつるつるになっている。私の無駄毛もきれいになった。

 ここではカミソリではなく平たい石に水を付けて優しく擦ると、擦ったところの毛がきれいさっぱりなくなるというステキな石がある。ただ、眉を整えるには危険な代物だ。慎重に慎重にそっとそっと擦っている。うっかり手が滑ったら最悪なことになりかねない。


 シリウスがシャワーを浴びている間、なんとなく着替えまで臭うような気がして、部屋中に広げて陰干ししておく。ノワが宿の中なら自由に動いていいと言うので、宿泊者用の洗濯機で洗濯も開始した。後で取りに行く。

 自分が何をしていたかをひとつひとつシリウスに報告しながら、シャワー後のシリウスの匂いを嗅ぐ。いい匂いになってる。


「サヤもいい匂いになってるな」

「嗅覚マヒするって相当だよね」

「この宿は清潔で気持ちいいな」

「何気にファルさんってきれい好きだよね。ほら、身体拭くのに水使っていいって言ったとき、地味に嬉しそうだったし」


 南国っぽいラタンの長椅子に並んで座り、テラスに向かって開け放った扉から入ってくる爽やかな空気を二人でまったり堪能する。ここは空気も澄んでいる。ここ数日の悪臭付けの日々が遠退いていく。


「次のオアシスまでは五日かかる」


 遠退いた悪臭の日々がブーメランのごとく戻って来た。


「さて、話を聞いてくるか」

「もう?」

「族長がこの宿のオーナーなんだよ」

「へ? ってことはファルさんって次期族長?」


 したり顔のシリウスなんて初めて見た。だからファルさんを護衛に雇ったのか。

 護衛の人たちのたまり場みたいなところで、じっくり見渡していたかと思ったら、迷うことなくファルさんとボナさんに声をかけて交渉を始めた。


「まさかボナさんは……」

「別の族長の甥」


 シリウスの腹黒さを見た。だからボナさんにわざわざ一人部屋を用意してやったのか。さては恩を売ったな。


 本来なら雇い主は護衛の分まで部屋を用意しない。それもどうかと思うけれど、ここではそれが普通らしく、実際に宿の脇には護衛の人たちが野宿するための大きめの庇があったりする。ボナさんの部屋も用意するようファルさんに声をかけたときのボナさんの驚きようは見物だった。


 今にして思えば、護衛の二人は度々驚いたように一瞬フリーズする瞬間が何度もあった。顔を洗ったり身体を拭くのに水を使っていいと言ったときや、喉が渇いたら勝手に水を飲んでいいと言ったとき、結局シリウスと一緒に寝るから寝袋がひとつ余って、ついでにハンモックもひとつ余ったからテントの外に仮眠用にとそれを吊したときも、道中一緒に同じものを食べるときも、いちいち驚いたように目を見開いていた。

 きっと普通はしないことなのだろう。一緒に行動していれば砦にいたときの感覚で仲間意識が芽生えてしまう。なにより、二人とも無口だけれど悪い人じゃないのがどことなく伝わってきて、自然と信用できた。


「あなたって、ホント単純ね」

「わかってるよ、シリウスの策略でしょ」

「今言われて気付いたくせに」


 ノワめ。寝てなかったのか。くわーっ、とあくびしているのが、ちょっとかわいい。


「そんな単純なことで絆されるほど、ここの人間は色々飢えているんだ」


 そんな単純なことすら見抜けなかった私って……。


「あの二人は旅の仲間だと思っているから、策略でもないな」


 少しだけ照れたように笑うシリウスもきっと飢えている。私も。ノワだって。


「飢えてない人なんていないだろう。誰もが満たされようと足掻いている」


 シリウスが言うならそうなのだろう。とりあえず私はお風呂に飢えている。シリウスがもっといい匂いになるはず。シリウスが、わかる、と目で伝えてきた。だよね。お風呂ほしい。お子様プールみたいなものでもいいからほしい。またもやシリウスが、わかる、と頷いている。だよね。


「あなたたち、兄妹みたいね」


 シリウスと顔を見合わす。


「兄妹、じゃないよね」

「兄妹じゃないな」


 ノワがものすごく不快そうに目を細め、つんとそっぽを向いた。何が言いたいんだ。


 シリウスが族長と話せるかを聞きにいっている間に洗濯物を取りに行く。

 その途中でファルさんを見かけた。日が暮れ始めたオレンジの光の中、スペインのパティオみたいな中庭で小さな男の子を肩車していた。見たことがないほど幸せそうな顔でその子に笑いかけている。何気ない親子の姿がそこにあった。

 お父さんだ、そう思った瞬間、こみ上げてきたものを必死に沈めようと藻掻いた。飢えている。きっとこの先ずっと飢えたまま──。


 不意に近くて声が上がって驚いた。自分の内側に深く潜り込んでしまっていたせいか、必要以上にリアクションが大きくなった。声をかけてきたボナさんが、私の驚愕のリアクションに申し訳なさそうに両手を挙げ、数歩後ろに下がった。違うんだよ、とジェスチャーしながら慌てて駆け寄り、何用かとわかりやすく首を傾げてみせる。

 ボナさんが自分を指差し、私を指差し、何かを伝えようとしている。一人は危険、護衛をする、たぶんそんな内容じゃないかと当たりをつけ、とりあえず頷いてみせる。その途端、ほっとしたようにボナさんの頬が緩んだ。

 というか、ボナさん臭い。着替えているということはシャワーを浴びたのだろうけれど、なんか臭い。もしかして石鹸持ってないのかも。今まで泊まったどの宿でも石鹸もタオルも用意されておらず、各自持参するシステムのようだった。元々護衛は部屋を取らないなら、石鹸なんて持ち歩かないのかもしれない。


 ちょいちょい、と手招きしてランドリールームに行き、洗濯物を取り出し、ついでにボナさんにも持ってもらいながら部屋に連れて行く。言葉が通じないせいで思いっきり不審がられているけれど、素直に付いてきてくれた。


「サヤ、大丈夫か?」

 

 ファルさん親子を見て泣きそうになったのが伝わったのだろう、ドアの前で待っていたシリウスが、背後のボナさんを見て、ああ、と小さく声を上げた。


「あげてもいい?」

「いいんじゃないか? サヤもその方が快適だろう?」


 洗濯物をいったんベッドに置き、鞄の中から石鹸を取り出す。

 実は、前に大量に貰った石鹸を持ってきている。出発前に場所によってはかなり高値で売れると聞いて、ノワに「せこい」と言われながらも使いかけを含め貰った全部をごっそり持ってきた。ミカン箱一箱分くらいがビュンビュン丸の座席の足元に置いてある。宝石などより換金しやすいということで、鞄に五つほど常備してもいる。ちなみに私とシリウスの肩掛け鞄には、私たち以外に気を許しちゃダメよ、ついて行っちゃダメよ、の呪文がかかっている。呪文に関する苦情は受け付けない。


 はい、とボナさんに渡すと、またもや驚いたままフリーズした。シリウスが説明している横で、目を見開いているボナさんを観察する。いいのか? と目で訴えてきたので頷いた。ついでにご家族にもお土産にいるかと、鞄から二つ三つ出して手渡せば、思いっきり目を輝かせた。


「石鹸はなかなか手に入らないらしい」


 ボナさんが、本当に貰っていいのか? みたいなことを言っているのだろう、シリウスが笑いながら頷いている。シリウスの笑顔が自然で嬉しい。きっとボナさんが純粋に喜んでいるからだろう。

 何を言っているのかはわからない、それでも、伝わってくるものはある。






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