△ スライムが「オールスター感謝祭になんとか参加できないものか..」と相談にきた!!
私は転生した。
転生先でスライムと仲良くなった。
私はおっぱいタレントだった。
オールスター感謝祭の常連だ。
その話をスライムにしたらものすごい食いついてきた。
「ぼく..走りたい。ミニマラソンを」
「うーん..でもなあ。心臓破りの坂を克服できるかなあ」
「できるよ!トレーニング積むよ!」
私はスライムの心意気を買うことにした。
「スライムくん、ミニマラソンはね、スタートダッシュで目立つか、トップの人と並んで走るかをするとテレビに映れるんだよ。例えばね..」
「そんなことどーでもいいんじゃ!」
「!!スライムくん!?」
「ぼくは走りたいんだ!テレビ映りなんか二の次じゃ!」
「で、でも、そうしたらオリンピックとかそっちを目指した方が!これはタレントして売り出す場所というかなんというか」
「うるさい!」
私は怖くなったのでおとなしくトレーニングを開始することにした。
まずは一緒にジョギング。
「いっち、に、いっちに」
「・・・」
「さんし、ごおろく」
「・・・」
「どーしたの?」
私はスライムの目線をたどった。
私のおっぱいだった。
走るたびに揺れるおっぱいをみていたのだ。
「スライムくん..」
「もう..」
「え?」
「もう..オールスター感謝祭なんかどーでもいーんじゃああーー!!!」
「スライムくん!?」
スライムは私のおっぱい目がけて飛び込んできた。
まったく。
目的がコロコロ変わるモンスターですね!
完
村人にむりやり踊り子の衣装を着せられた男の子...なぜか魔王と戦う旅に行かされることになり...
「◇◇◇踊り子の衣装を着せられて、魔王と戦うことになったんですけど!!◇◇」
を連載中です(❀╹◡╹)ノ゛
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