登場人物 ※2章終了までのネタバレ含みます。
※登場人物の紹介ですが２章終了段階までのネタバレを多く含みます。
今後は章の終わりのタイミングで追記していきます。
主人公
【愛子颯汰】
誕生日：8月6日
身長：159cm
・小柄な少女のような容姿。
・黒髪で、横と前髪が顎付近まで伸びていて、その前髪で片目を隠している。（ボブカット）
・中学三年生の時に父を亡くしている。
・勉強はできないのではなくしないタイプ。
・美紀に勉強を教えてもらったりするが、真面目に取り組んでいない。
・料理はしない。
・男らしく在りたいという願望が間違った方向に向いているため口が悪かったりするが、周囲の人間にとってはそれさえも『可愛い』でしかない。
・みちると美紀に女物の服を着せられたことがある。（黒歴史）
・好きな食べ物はみちるの作ったプリン。
・一度こっちの世界に来て三門明早苗にも会っているが記憶がない。
・高校生以外で世界に干渉できた唯一の存在。
・こっちの世界での【集】の特別な存在。
・周囲の深く関わる人間の能力に影響を及ぼす。
・16歳の高校二年生。
【能力】：【テレポート】
・対象は自分、及びテレポートされることを容認できる者。
・対象に触れることでテレポート可能。（自分自身は触れる必要がない）
・能力を知らない者や、心を許されていない相手には効果がない。
・一度にテレポート可能な対象は2名と思っている（片手につき一人）が、美紀の頭に乗ったクロも飛べているのでそれは勘違いなのだが颯汰は気付いていない。
・物に関しては拒否する意思がないので問答無用で可能。(あまりにも重いものは無理)
・行った事がある場所であり、尚且つ思い描けないと行けない。
・飛んだ先に物や人があった場合、少しずれた位置に補正がかかる。
・多用すると眩暈がしたり意識を失ったりする。
・人物を思い描いた場合、その人物がいる場所に飛ぶことが可能。（2章で判明）
【覚醒時】：【不明の現象】
・目が赤くなる
・赤いオーラがでる。
・感情による影響が強い。
・身体能力が大幅に向上する。（攻撃力、防御力共に向上）
・テレポートの使用制限の開放。
・掌から閃光を放てる。
・その他不明。
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その他の登場人物
【潤賀美紀】
誕生日：4月14日
身長：162cm
・薄茶色の髪を肩まで伸ばしている。
・ミディアムロング（ナチュラルミディ）
・颯汰の幼馴染み。
・颯汰のクラスメイト
・颯汰に恋心を抱いている。（あまり隠していない）
・誰にでも優しく人懐っこい。
・みちるを尊敬している。
・昔からみちると一緒に颯汰を弟扱いしていたため、常に面倒を見ようとする。
・こっちの世界に来てすぐに襲われたが未遂で終わる。（颯汰への依存が増した。）
・16歳の高校二年生。（2章終了までに17歳になっている。）
【能力】：絶壁（それは能力じゃない）本当は【飛行】
・最大時速は約200km
・自身が抱えられる重さであれば持ち運び可能。（身体能力向上の影響があるが、元が非力なため2人ほどが限界）
・集中力によって速度が変わるため、戦闘中は最高速は出せない。
・体を薄い光の膜が覆うので飛行中の空気抵抗が少ない。
・使用の際、背中から翼が生える。
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【花厳由美子】
誕生日：11月26日
身長：163cm
・金髪のロングヘアー。（フェザーロングを髪留めでハーフアップ）
・颯汰のクラスメイト。
・颯汰の友人であり美紀の親友。
・つっこみ役。（主に颯汰と浩一の）
・みちるとは面識がない。
・お転婆。
・ちょっとした姉御肌のため、後輩からの人気が高い。
・颯汰に恋心を抱いているが美紀に遠慮している。
・ツッコミの度に銃を使用するのは危ないからやめて欲しい、という意見を颯汰が涙ながらに語っていたという。
・銃で人を撃つことができない。（普通の女の子には無理）
・16歳の高校二年生。
【能力】：【銃精製】
・愛用はコルトパイソン357マグナム6インチ（兄のモデルガンの影響）
・命中精度に関しては、銃口が正しく向けられていて当人が狙いとして認識していれば補正を受けて命中する。
・弾丸はオートリロードだが、その度に精神力を削られるので多用すると疲労が見られる。
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【耶岐島玲】
誕生日：12月20日
身長：166cm
・青みがかった黒髪のストレートロング（ポニーテール）
・髪を伸ばしているのはみちるの影響。
・みちるの後輩。（憧れというより崇拝）
・面倒見が良い。
・ショタコン。
・年長者故のプレッシャーを抱えている。
・過去のトラウマにより人間不信になっているため、自分が認めた人間以外にはあまり心を開かない。
・写真で見てひと目で颯汰を気に入るが、みちるの拒絶により紹介してもらったことがない。
・出会って以来、颯汰の前では暴走することが多い。（愛ですぎ）
・普段は冷静沈着で、周囲からの信頼も厚い。
・17歳の高校三年生。
【能力】：【氷操作】
・氷の性質上、形に制限がないため応用力が高い。
・レイピアのような形状を好む。
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【一廼穂胡依】
誕生日：7月7日
身長：148cm
・臆病な性格だが、心優しい少女。
・黒髪であったが、能力の発現後から青い髪へと変化した。
・ミディアムショート（エアリーショート）
・争い事が嫌い。
・敵であろうが味方であろうが誰も傷ついて欲しくないと思っている。
・対人関係は苦手だがクロと仲が良い。
・颯汰の覚醒時に能力が開花したため、奇跡的な力を持つ。
・15歳の高校一年生。
【能力】：【復元】
・傷や損失した部位まで復元可能。
・自分自身には使用できない。
・生物以外には効果がない。
・蘇生については前例がないため不明。
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【木庭袋悠人】
誕生日：10月17日
身長：172cm
・黒髪のミディアム。（ウルフ）
・備わった能力によって増長した典型。
・奏に恋心を抱いている。（相思相愛だがまだ付き合ってはいない）
・自らをキングと名乗り、こっちの世界は自分の復讐のために存在すると思っている。
・現実世界では中学の頃からイジメにあっており、高校に入ってすぐにその時の同級生がいたことを知る。
・側にいる奏までイジメの対象になることを恐れ、距離を置こうとしていた。
・こっちでその同級生とトラブルになり、その影響で浩一が意識不明の重体に陥る。
・元々能力に憧れていたためか、その威力は凄まじいものだった。
・こっちの世界での【個】の特別な存在。
・能力が強いため残骸が大量に寄ってきている。
・15歳の高校一年生。
【能力】：【エレメンタル】
・火、氷、風、土の4属性を用いた、想像が許す限りの応用力がある。
・見た目の派手さを優先するので細かい操作はあまりしない。
・颯汰との戦闘中から色々な能力の使い方を試すようになる。
・実は地球滅亡クラスのメテオ等を降らせることもできるが、当人がそこまでの規模を想像していないので使用されることはない。
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【月見里浩一】
誕生日：5月2日
身長：175cm
・金髪のショート。（ツーブロックパーマ）
・颯汰の親友であり悪友。
・颯汰のクラスメイト。
・部類で言えば子悪党程度の小心者。
・可愛い女の子が大好きで常に颯汰に同意を求めてくる。
・木庭袋の手から、その木庭袋の同級生を庇い意識不明の重体に陥る。
・傷を治してくれた胡依に惹かれ始めている。
・早苗を知っているようだが詳細は不明。
・16歳の高校二年生。
【能力】：2章終了段階では不明。
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【東風谷奏】
誕生日：11月2日
身長：158cm
・黒髪のミディアムショート（前下がりボブ）
・増長してしまった木庭袋に対して、元の彼に戻って欲しいと願っている。
・木庭袋がイジメにあっていた中学時代も同じ学校の先輩として庇っていた。
・理解者であり、保護者であり、恋心を抱く者。
・16歳の高校二年生。
【能力】：【探知】
・触れた人間の位置を把握する。
・効果範囲は半径2㎞程度。
・発動条件は物理的な接触。
・効果時間は1時間。
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【愛子みちる】
誕生日：7月24日
身長：170cm
・颯汰の姉。
・黒髪のストレートロング。
・眠ったまま起きなくなった颯汰の面倒を見続けている。
・眠り病の最初の被害者。（現在は現実に帰還している）
・早苗とはその時に知り合っている。
・現実に帰る時に早苗を連れていけなかったことを悔やんでいる。（当人は一生の罪と称している）
・19歳の大学二年生。
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【クロ】（本名不明）
謎の黒猫
体長：28cm
・颯汰を一時的な主と認め、共にいる。
・黒いからGと名付けられそうになるが、美紀と由美子の否定によりこれを回避。
・胡依と仲が良い。
・颯汰がいない時は胡依に抱えてもらっている。
・謎に包まれた存在。
【能力】
・防御結界。
・認識阻害。
・言語能力。
・テレパシー。
・その他不明
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【三門明早苗】
年齢：不明
誕生日：不明
身長：150cm
・口数も感情表現も少ない謎の少女。
・人形のような外見をしている。
・白い髪と赤い目が特長。（ストレートロング）
・颯汰とみちるとは一度会っている。
・浩一と知り合っている？
【能力】：2章終了段階では不明。
登場人物設定って楽しいですね！
おかげで処女作なのにこの人数(汗)
お気付きの方も多いと思いますが現在は全員が制服を着ています。この先、洋服を仕入れるかは謎ですが、できれば個性として与えてあげたいところです。(洋服の説明が難しい)
頑張ってこの子たちに命を吹き込んでいきたいですね。
それではまた本編で！
颯汰「お前が俺を女っぽくした張本人か。てめえ！」
赤いオーラ発現
作者「俺もそんくらいの歳の頃は女って言われ続けたんだ。諦めてもらおうか！」
作者離脱
