信じて
「信じて」
私は 目を閉じます
あの日から 何度も 巡り合えた
楽しかった日々が 駆け巡ります
手を広げるたびに この記憶が 輝いてくる
けれども 終わりが 感じてきました
この世界の中で 楽しいことが 全てではないと
知っていていたのに 私は 避けていました
いつの間にか 嫌な日々を 忘れていました
大切なことも 全部 記憶の彼方に 追いやり
上辺だけの 思い出を 過ごして
いつからだろう こんなに臆病になったのは
取り戻したい あの頃の
何も 知らずに 笑っていた 日々を
歩むたびに 思い出が 大切な 日々が 輝くなら
背を 向けずに 歩けたかもしれないのに
そんなわけない それが 一番 分かっているのに
それでも もう一つの 未来を 求めてしまう
バイバイ 疲れた 私
もう会えることのない そう 信じて 送った
いつの日に また 求めてしまうのに
知らず 知らずに 廻ってしまうのに
終わらない 後悔 自分で 捨てたのに
もう 疲れてしまいました
眠って 明るい未来を まだ 信じながら
私は 眠ります
もう 光だけでは 受け入れられないと 知っておきながら
はい! 元気ですか!
わたくしは元気かと申し上げますと、元気かどうかは判断付きかねます!
という訳で、どうすればいいですか?