あとがき
植木鉢……ホラーっていいね、ホラーゲームっていいね、スプラッタっていいね。
えだちん……最近、植木鉢がどんどんカオスになっていく。誰か、こいつを止めてくれ。
=============
植木鉢
「皆さん!おはこんばんちわ!植木鉢だよー!」
えだちん
「テンション高いなぁ……」
植木鉢
「おっとえだちんさんよぉ、そんなテンションじゃあ、私に勝てないZE☆」
えだちん
「ちょっと黙ってろ」
植木鉢
「ご……ゴメンナサイ」
えだちん
「さて改めまして……えだちんです。どうぞよろしく」
植木鉢
「さぁ、えだちん!今日はどんなジョークを聞かせてくれるんだい?」
えだちん
「ジョークじゃなくてあとがきな。ほら、早くやりなさい」
植木鉢
「えぇ、せっかく喋れるのにぃ」
えだちん
「は・や・く・し・ろ」
植木鉢
「は……はい……」
=============
植木鉢
「さて、今回は夏の大企画《夏のホラー2012》に投稿すべく、この作品をチョッパヤで書かせていただきました」
えだちん
「チョッパヤなんて、久しぶりに聞いたわ」
植木鉢
「でもね……」
えだちん
「この筆遅がぁ!」
植木鉢
「だって!締め切りが27日だと思ってたらさ!締め切りは20日だっていうんだよ!」
えだちん
「全く……バカ野郎が」
植木鉢
「しゅ、しゅみましぇん」
えだちん
「せっかく小説仲間さそって企画参加しようって言ってたのに」
植木鉢
「申し訳ありません!せっかく誘ったのに、本人が遅れるなんて……桜さんゴメンナサイ!」
えだちん
「名前言っちゃったよ……でも私からも謝ります、ゴメンナサイ」
植木鉢
「反省はする!」
えだちん
「当たり前だよ!バカかお前は!その腐りきった頭を金づちで割って中の脳みそグチャグチャにしてやろうか!」
植木鉢
「それは勘弁!」
えだちん
「ナイフで指の先からジワジワと切り刻んでやって、全身切り傷だらけにしてやろうか!その傷に塩なすりつけてやろうか!もちろん、死なない程度に」
植木鉢
「痛いっ!想像しただけでも痛い!」
えだちん
「動けないほど狭い場所に閉じ込めて、そのまま放置してやろうか!」
植木鉢
「それもいやだ!五分ほどいただけで苦しかったのに!」
えだちん
「それとも……」
植木鉢
「もういいよ!なんだよ、お前のほうが怖いじゃないか!」
えだちん
「そりゃ……人を危めるなんて……」
植木鉢
「目が怖いよ!こっち見んな!近寄ってくんな!」
えだちん
「くくくっ……もっと……血が見たい……」
植木鉢
「やめろぉぉぉ……」
=============
えだちん
「さて、ということでお楽しみいただけたでしょうか!?締め切りには間に合いませんでしたが、またこういう機会があれば、ほんと、頑張って書きますので、評価、感想などお待ちしております!ではでは……って早く起きろ」
植木鉢
「はっ!?死んでない……やった!オレ死んでないよ!」
えだちん
「ほら、最後だ」
植木鉢
「マジで!?いつの間に!?」
えだちん
「お前が三途の川を渡ろうとしていた間に」
植木鉢
「やっぱり死んでるよ!オレ!」
えだちん
「いいから挨拶」
植木鉢
「あぁ……はい、では皆さん……」
植木鉢、えだちん
「バイニー!」