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プロローグ
投稿は不定期に更新となりますが、出来るだけ早くあげられる様に頑張りますのでよろしくお願いします。
『お疲れ様でした〜』
そう言ってバイト先から家に向かった
あまり人通りが多くない道だが、治安が悪かったりするわけでもない為、明日の講義の事を考えていたら…
(やりなさい‼︎)
と…女性のような聞こえたような気がした
その時、ドンっ…と人にぶつかってしまったようだ、全然気づかなかった為倒れてしまう、ぶつかった人は駆け足で逃げて行ってしまった…
「なんなんだよ」と口から溢れたが、そこで自分の異変に気づいた、腹部がとても熱かった…ふと自分の腹部を見たら棒の様な物が生えていた…
刺されたことに気づいてからは痛みが…内臓を刺されたからか口からも血が…
叫びたくとも動揺し痛みで地面をのたうち回るしか出来なかった、こうしているうちに段々と身体から熱が引いてき動けなくなっていった。
「どうして…」
こうして友月冬利は死んでいった。