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学校  作者: 君のずっと先
6/8

大人

人数はとても多いというわけでもない。

しかし自分達学生の50人余りはゆうに超えているだろう。

遠目で見た限りはそんなに多くは感じられなかったのに…

先頭の男が走ってくる。それに続き残りの人も走ってくる。ほとんどの人は服が破れたりホコリまみれになっている。

「人だ!人がいるぞ」男が言った。

「やったー!」「これで救われる!」等の声が上がってきた。

先生達と俺等3人は困惑めいた顔でお互いの顔を見やった。


「大丈夫ですか…?」教頭が言うと大人達は

「何人か怪我をしているので手当をしていただきたいのですが…」

「わかりましたすぐに準備しますので度合いの大きい人から運んでください。

「…!あり、ありがとうございます!」深々と頭を下げて男は言った。

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