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学校  作者: 君のずっと先
4/8

事実

正午を少し回った頃だっただろうか。

全校集会。

教頭先生から現状分かっていることを説明された。

「今回起こったことで現状分かっている事は、この事を知っているのはこの日翔郡の中にいる学校に通っていた生徒と教師のみということです。

それから、学校外にいた人々は1人たりとも見つかっていません。」

それを聞いた後、周りのみんなは不安が的中したのか顔が青ざめ泣き出す子もいた。

「この事は、日翔郡の学校全ての先生同士で連絡を取り合ったので間違いはほぼ無いでしょう。」

周りからは「これからどうなるんやろ……」「そんなん誰にもわかるわけないやん!」など様々な声が飛び交った。

自分達が予想していた最悪の事態を伝えられ皆の表情も暗くなり、段々と声も小さくなっていった。

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