3話
何かが落ちてくる12分前…
「キャプテン、報告します!殲滅作戦のために
第7反乱軍拠点近くに
"ハウンド・ドッグ"攻撃部隊を降下させました、」
艦橋で座っていた男のインカムに報告が入った
「よろしい、付近に障害はあるかね?」
「いえ,ない模様…いや近くにコマンドが作戦で投下した
ものがある模様です,どうしますか?」
男は少し考えると
「いや構わん,攻撃させろ
何か上から文句が来たらこう伝えろ
"攻撃対象として間違って攻撃した"とな、」
「わかりました…キャプテン,ケリー」
指令を受けたオペレーターは指令を信号として送った
報告を出した男はニヤリと脂ぎった頬を上げて
「あの若造の夢は潰すことが私には出来る」
そう呟きその男、キャプテンケリーは
ハウンド・ドッグの戦いを見に艦橋のバルコニーに向かった
落ちてきたものそれは
白い迷彩柄した卵型のカプセルのようなものが3個だった
その大きさは3mぐらいだった
takuは「なんじゃこりゃ?」と呟き銃を構えスコープに
目を当ててトリガーに指を掛けた
次の瞬間
カプセルが4つに展開しまるでカニのように足となり
中からカメラアイを付けた楕円形の頭のようなものが辺りを
スキャンしようとカメラで辺りを見回したそして
こちらを向くと下に付けていた楕円形の筒を
展開させた
中からサブマシンガンを持ったロボットが4体
こちらに銃口と顔のセンサーアイを拓に向けた
次の瞬間俺はHunteroftheworldONLINEで培われた
戦闘センスによって1対4での戦闘方法を一瞬の内に
編みだし約1秒後には行動に移していた
まずは一体目の頭にジェットパックで加速しながらタックルしつつ
アサルトショットガンの指を引き金掛けセンサーアイに
銃口を突き付け頭をぶっ飛ばした
それを見て周りのロボット達はこちらに向かって
サブマシンガンを撃ってくる
俺は頭を失い行動不能になっていたロボットを盾にしながら
残りの3体に向かってジェットパックを噴射させ
盾にしていたロボットを持ちながら大きくジャンプし
そいつらの頭の上に盾がわりに持っていた一体を
お見舞いした
それによって視界が一瞬だけ塞がれたロボット達だったが、
冷静に3体は盾の後ろにいるであろう敵に向かって
サブマシンガンを連射したしかし……
いつの間にか
ロボットの一体の身体にから火花を散らしながらボウイナイフが
突き出ていた
残りの2体に向かって刺した奴の肩を踏み台にして
跳び蹴りをくらわせ頭をねらってすかさず2連射
その対応わずか…4秒
あまりにも速すぎる対応だった
それを見て他のカニのようなロボ達も残りの筒からロボット達を
展開させ自身も攻撃に移ろうとしていた
その時takuはアサルトショットガンを背中に収納し
代わりに黒いトマホークとボウイナイフを2本取り出し
一本を腰に鞘に収納した状態で装着しもう一本を
逆手に握りしめ…そして構えた、
俺がこのキャラクターJackを愛用している理由は2つ
一つは対人戦闘に特化しているために近接戦闘コマンドが
多く応用力が問われることだ。
久しぶりに興奮しながら俺は走りだし
早速一体目の腕を切り落とした
ついに戦闘シーンですねー!
いやぁ只今電車の中でネタをひたすら
ひねっております
さて次回は拓の仲間を出せたら出したいんと
思っております
次回も来週金曜日更新しまーすので
またお会いしましょう‼