登場人物
ネタバレになるので、一部を除いて、簡単に纏めています。
黒羽 紫 (くろばね ゆかり)
主人公。三十七歳の社会人。投稿サイトの小説や、ライトノベルを読み漁っていたので、無駄にサブカルチャー知識が豊富。ハンドメイドも好き。
名前の由来は『誕生した日の朝に藤の花が綺麗に咲いていた』である。
渾名は『くろは』、『グロバ』、『くろはし(黒羽を『くろは』、紫を『し』と読む)』などがあった。大抵の人は『くろは』と読む。名が原因で虐めを受けた経験が有る。
仕事帰りにデスゲームに巻き込まれた。その際に若返る。
その後、死闘を続けて、最終的にキ〇ウべ〇モドキを蜂の巣にした。本当はここで消滅するはずだったが、二色分の力を保有していたお陰でコリフェーオに拾われるまで生き延びた。
以降はコリフェーオの部下となる。
紫藤 葉月 (しどう はづき)
紫と同じくデスゲームに巻き込まれた現役高校生。紫の足手纏いにならない為に自爆した。
以下、巻き込まれた人物の一覧
青木 綾香 (あおき あやか)
赤星 楓 (あかぼし かえで)
黄川田 栞 (きかわだ しおり)
白井 美弥子 (しらい みやこ)
茶谷 巴 (ちゃたに ともえ)
緑川 小夜子 (みどりがわ さよこ)
初恋の相手が紫藤葉月と会話をしている(実際には落とし物を受け取っただけ)ところを見て、嫉妬から彼女を虐めて不登校に追い込んだ。
キ〇ウべ〇モドキ
本名はチィエラルコ。
緑のヴェーダ所属。高度な知性を持った知的生命体だが、その姿は人間ではない。
他者に色の名前を与える事で、一時的に自身の能力『空想具現化』の劣化コピーを与える事が出来る。
見た目は真っ白で、耳は兎のように長く目は赤い。顔はデフォルメされた動物の風で、何の動物か特定出来ない。
生まれた時に『名前に色を与えられたもの』を集めて自身の能力を付与し、どこまで劣化させずに使用出来るのかを見る実験を行った。紫が『名字と名前』の二つに色を持つものだった事に、本人から申告されるまで気づかなかった。
真実を知り、キレた紫にマスケット銃でハチの巣にされて殺される……が、事前に準備をしていたので復活。その直後にコリフェーオの手で粛清される。
保有していた能力の核はコリフェーオに回収され、最終的に紫に移された。
緑のヴェーダ
緑の中の緑
派閥代表で、緑の中の緑と呼ばれる存在。
審判者としての名前もあるが、こちらで呼ばれる事は少ない。
コリフェーオ
キ〇ウべ〇モドキこと、チィエラルコを追って来た人物。
緑のヴェーダに属する青年で、エクゼスティストの纏め役。
短く刈り上げた空色の髪と左右で色の違う金と赤の瞳を持つ。顔の下半分を覆う黒いマスクを身に着けているが、筋肉質な体形の男。
以下、コリフェーオの部下
デトルゥーオ
女性。顔立ちはキツメ。瑠璃色の髪を見方によっては土器にも見える、五本の縦ロール(背中側が三本、その上が二本)にしている。最古参で先代のコリフェーオを知っている。
格闘技が得意で、打撃戦は淑女の嗜みらしい。
アヴァレーソ
外見は褐色赤髪の妖艶な美女だが、心身共に『男』で、『同性愛主義者』で、年下好きの吸血族。怪力持ち。古参勢。料理下手。その日の気分で体の性別が変えられる。
ヨギースト
禿頭の単眼巨人族の男性。身長は三メートルもあるが、巨人族の中でもは最も小さい方らしい。何事も公平に扱う。一方的を許さないので、グーフォがアヴァレーソに襲われている時には必ず助けに入る。説教が長い。
クレリーカ
背中に八本の腕を持つ多腕の男性。顔はドワーフに似ているが、身長は二メートルもある。アヴァレーソに襲われたあとのグーフォのメンタルケアは大体彼の仕事。医学の心得も有る。
グーフォ
コリフェーオに拾われて日が浅い十三歳の少年。安全な場所に来て気が抜けたのか幼児返りしている。
継承予定能力は、飛翔能力(空気の無い場所でも飛翔可能)と、空を飛ぶ生物(種類は問わない、虫でも可能、意思疎通も可能)を従えるの二つで、似たような能力を持った審判者は他にもいる。
また、共にコリフェーオに回収された武器『グラーヴォ・カイ・ランツォ』を所持する予定でもある。この武器は『霊力保持者でなければ真価を発揮しない量産品』なので、他にも所有しているものは多数存在する。
二十歳にまで成長してから審判者となったが、身長は百六十九センチとあまり伸びなかった。長い反抗期に入る。
人間だった頃の名はエドゥアール。
母を殺して自身を捨てた父を思い出す為、エドゥアールの名を捨てて、継承予定の名であるグーフォと名乗るようになった。




