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この星の質量  作者: ルビリンス


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63/85

言葉の木

挿絵(By みてみん)


幻想の地で千年

あまたの葉を茂らせて


幻像の地で千年

あまたの言葉を生んだ


巨大な言葉の木から

一粒の言葉の実が

地上に落ちて

芽をふき

根を伸ばし

枝を広げて

蕾をつけた


ほころんだ花弁から

不思議な旋律が

流れてきた


花が言花(ことば)で歌っていた


言葉の森は地上を覆い

あちらこちらで

森人がソネットを詠った


幾千行もの韻文が

森間を縫って流れ

あちらこちらで

命と色彩を吹き込んだ


みずみずしく彩られた

新しい始まりは

戦争で色を失った

破滅の中から

生まれた


それは

地球に似た星だった

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