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この星の質量  作者: ルビリンス


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43/63

地球は空回り

挿絵(By みてみん)


分厚い冬の積乱雲

凍えそうな色の空


急に降り出した(あられ)

視界を水玉模様にする


山の色

町の色

車の色

すべてが白濁して

春を想像できない

風景が立ち現れる


次々と落ちてくる

真っ白な粒々が

地面を跳ねたり

転がったり


妖精の悪戯にしか

見えない光景を

眺めているうちに

時間が止まる


歩けども

歩けども

地球は空回り


透明な雪の精が

水晶色の羽で

空中遊戯する

白紗の世界の

ただ中を


歩けども

歩けども

地球は空回り


音もなく

賑やかに

雪が降る

帰り道


~~~~~~~~~~~~

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