著作権について
サクマ「Web小説はもう書いてるのよね?」
はじめ「うん! 水泳部を舞台にした恋愛モノなんだ!」
サクマ「ふーん。じゃあイメージは固まってるのね。素材はあるの?」
はじめ「もちろん!
このアニメのシーンに文字を入れてもらいたいんだ! ほら、親切に画像を切り抜いてきたから!」
サクマ「……呆れた。あなたまさか、著作権って言葉を知らないの?」
はじめ「よく聞くけど、それって自作宣言をしていなかったり、お金儲けにつかってなかったらOKなんじゃないの?」
サクマ「そんなわけないでしょ。
著作権は譲渡が出来ない権利で、権利元がNOといったらどんな案件でも訴えられかねないのよ。
もしあなたがそれをツイッターの宣伝で見たのなら、著作権元が気がついていないだけよ。
とにかく、恥ずかしいから絶対にやめてよね。加工したからって自作宣言もダメよ」
はじめ「えええ~! じゃあ自分で描くか写真を撮ってくるしかないの!? そんなの無理だよ~!」
サクマ「早い話がそうなんだけど、世の中には親切に画像を提供してくれている人たちがいるわ。
ありがたく使わせてもらいましょう」
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【Check!】
無料の画像やフォントの素材は下記の権利やその他諸々のお約束事で守られている場合がほとんどです。
・商用利用の可/不可
・クレジット表記必要/不必要
・その他利用規約
規約を守って利用しましょう。
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はじめ「Web小説は商用目的じゃないからロイヤルフリー(無料で商用利用が可能)じゃなくても大丈夫だよね? 検索検索~♪」
サクマ「待って!
賞金が出るコンテストに応募するのであれば、それは商用になる可能性があるわ。
また、掲載サイトで金銭に分類されるポイントが発生した場合とか、とにかく最近は多岐に渡るみたいだから絶対に問題ないと言えないわ。
これは私達が判断できるものじゃないから、念のため、ロイヤルフリーの画像をオススメしておくわ。
ロイヤルフリーの素材も豊富だしね」
はじめ「難しくよくわからないけれど、一番安全な道を通れってことだな!」
サクマ「珍しく理解が早いじゃない。
大事な作品なんでしょ。念には念を!」