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第一話 崩れ去る平凡な日常

平和、誰もが一度は聞いたことある言葉だろう。

内閣総理大臣なんかはあまり自分の国を平和と意識することはできないかもしれない。

しかし自分たちはどうだろうか。

逆に自分の国は平和ではない、そう感じる人の方が少ないだろう。

理由は単純、周りの人たちと自分は同じ人間だって思っているからだ。

そう、思いこんでいるだけ・・・。


「おーいカルマ、カラオケ行かね?」

「あ?またかよ、三週連続だぞ、たつや。」

「いいじゃねぇかよ、どうせ暇だろ?あ、ちょうどいいところに。夏樹、けいすけ、お前らもカラオケ行こうぜ。」

「ったく、しゃあねぇな。」

「わーったよ。」


こんな日常はきっと終わらない。

そりゃそうだ。

俺たちは十何年生きてきてこれ以外の日常を知らないからだ。


「おいカルマ、置いてくぞ。」

「あぁ、今い・・・」


突然目を開けなくなるほどの鋭い痛み。

真っ暗な視界に光が。

ここって今から行こうとしていたカラオケ店。

すると突然の爆発。

何かが飛んでくる。

これってたつやの首?

なんだこれは。


「・・・ぃ、おいカルマ大丈夫かよ。」


たつやの声で戻ってきた。

周りを見ると夏樹とけいすけも心配そうに見ている。


「突然倒れるから心配したぞ。カラオケ行くのやめるか?」

「いや、大丈夫。それよりさ、今日いつもと違うカラオケ店に行かない?いいところ見つけたんだよね。」

「なんだよお前が一番乗り気かよ。」


なんて笑いながら学校を後にする俺たち四人。

さっきの光景が嘘だと投げ出すことができなかった。

あまりにもリアルすぎて。


多少の違和感を抱えながらも楽しい時間を過ごして家に帰ると両親が騒いでいる。


「ただいま、どうしたのそんなに騒いで。」

「ほら、あんたがいつも行っているカラオケ店で爆発事件が起きたのよ。あんたカラオケ行ってくるって言っていたから心配で。」


爆発、あの時みた光景と全く同じ光景がテレビで流れていた。


「えー都内で起きた爆発事件なんですが警察によると爆発の原因がわからないとのこと。現在も調査を続けていますが原因解明は極めて困難とのこと。」


ありえない、その言葉が頭の中を埋めた。

あまりにも現実味のない話。

平和、平凡が崩れ始める。

ふと、現場に集まっている野次馬の中に一人異様な雰囲気を放っている人物がいる。

特別変、というわけではないがなぜかこの時の俺はこの人が関わっていると直感的に感じた。


みなさん大変ながらくお待たせしました、満島空です。

今回マジック・プラネットの第一話を改良しました。

まず、どうしてこのようなことをしようと思ったのかを話そうと思います。

僕が最弱国の最終話投稿のツイートに「次は形のない贈り物です。」と書いたのでなろうを開いて書こうと思って次話投稿のボタンを押したときに頭の中が真っ白になりました。

もともと学校も忙しくて時間を置けばかけるようになるって思いこんで過ごしていたのですが全く書けませんでした。

だったらマジック・プラネットを書こうと思って第一話を読んだ時にこれじゃない感がすごいありまして、今回書き直し、そして形のない贈り物の削除に至りました。

本当に長い間投稿できなくてすみませんでした。

そしてまた来週には期末テストもあり、忙しくなりますが皆さんにはよいものをお届けしたいと思っておりますのでどうか気長に待っていただけるとありがたいです。

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