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夏祭り?

こんなにドキドキするのは人生初かも知れない…。



今日は夏祭り当日。


つまり、あたしの勝負の日。(笑)


あれから結希と一緒に浴衣を買ってこの日に備えた。

結希は黒地に白い花柄の浴衣。最初は、大人っぽ過ぎないかなぁ〜って言ってたけど、あたしは結希の綺麗な顔立ちにはすごく似合っていると思った。


あたしの方はと言うと…。結希が選んでくれたピンク地にパステルカラーの水玉の柄の浴衣。

あたしは結希と違って見た目が子供っぽいからこういう色しか似合わない・・・υそんな自分が情けなくなる。。。はぁ↓↓



あたしのロングの黒髪を結希が器用にまとめてくれる。そこにかんざしをさして、

「はい、完成!」


「ありがとう〜!!結希は何にもしないの?」


「あたしは髪短いからこのまんまでいいの☆それより藍梨ぃ〜、これで洋輔さんもメロメロだね♪」

と結希は悪戯っぽく笑った。


「あはははは…。そうだといいけど…。」


「ちょっと藍梨大丈夫???壊れ始めてない?!」


「不安と緊張でおかしくなってる・・・」


「大丈夫だよ!!藍梨めっちゃ可愛いもん!!自信持って♪もしかしたら洋輔さんに告られたりするかもよ〜」

にんまりと笑う結希。


そんなことあるわけないって!!でも本当にそうなったらいいなぁ。なんて淡い期待を抱きながら、あたしと結希は待ち合わせの駅に向かった。



やっぱり緊張する〜。洋輔さん驚くかな♪♪

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