学生映画祭
というワケで学生映画祭の当日な3月30日
もっちろん、俺等のエントリー作品は一次審査で落選
最終審査上映をしてもらう所までは行かなかった
会場の映画館に入ると、映画オタ感が丸出しな
同じような眼鏡をかけて、同じような雑な髪形をした人々
その中に、たまーに顔を出している消費者研OBもいて
「おー、オマエラも来たのかー」
と話しかけてくる。
学生ばっかの内輪で浮かないような服装にして
今年は、どーんなのが最終審査に残ったのかを語り
今年の審査員をしている
映画製作現場にいる映像技術者内輪の有名人の
テキトーな面白半分な噂話とか
メッチャ盛った人間関係ドタバタとか
酒の席で武勇伝を作った誰かさんの逸話とかを話して
映像技術者の内輪で知る人ぞ知る存在になるぞぉお!!
と、誰かに言って自分に言い聞かせるかのように語る。
そんな映像技術者OBパイセンの日常で当たり前な
世間話を聞いている内に他の消費者研な数人も来て
最終審査に残った作品上映時間
何故か、自分たちが作った作品と同じような所を探してしまう
同じ時期に同じような大学映像サークルにある撮影録音機材で
同じような流行を中学・高校・大学の間、馴染んできていたので
映像エフェクトとか、音響エフェクトとか
主役に選ぶ役者のキャラクターとかが同じような感触
当たり前にバラバラで違うのは脚本と演出。
だいたいのサークルが脚本・監督をする人が
内輪で評価されて作品を作る中心になったというパターンなようだ
事前に見てみたWEBサイトによると、この学生映画祭で受賞して
映像技術者として評価されているのは
実写部門もアニメ部門も脚本・監督をした個人
なので、そのWEBサイトとかに大々的に書かれているのも
受賞した映画監督と、その映像作品について
どこか特定の大学サークルとかが
甲子園の強豪高校みたいに毎年、受賞しているワケとかでもないし
横で、アレコレと評論を語っているセンパイのように
地味な映像技術者な人の事とかは書かれていない。
そして最終審査上映が終わり
グランプリ、準グランプリが発表
プロモーション部門 ポスターデザイン
プロモーション部門 映像作品
ショートアニメーション部門
と、自分たちがエントリーしなかった部門は
なんとも、深い思い入れのようなものが、わかない
「へー、そうなんだー、こういうのが評価されるんだー」
という言葉しか浮かばない
そして、自分たちがエントリーした
ショートフィルム部門
その グランプリ ・ 準グランプリが発表
我ながら、自分が良いとか面白いとか感じる作品と
評価される作品とか思い切り乖離している事を
今更ながらに思い知らされる。
「君の感覚って、多くの人が高評価する
素晴らしい感覚からは、ズレているのだ」
と言われたかのような気分になるのが不思議だ。
そんな、こんなで帰り道
一緒に最終審査作品を見た内輪で
飲みながら雑談でも、しましょうか、という事になり
映画祭会場の近くの飲み屋さんへ
ボン先輩とか平日だから用事があるとの事で
最終審査上映を見なかった人とかも、やってきて
素晴らしい作品とは?
談義では無くて
人気が出て金になる作品とは?
という内容に話しの流れが変わる。




